火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

自分家の花

2013-05-20 00:00:00 | その他
ご近所の花のいいのだが
石楠花の「ブラックマジック」もかなり開いてきたので
先ずはこちらの写真から


満開になるのは、もう少し先だが
「ブラックマジック」の開花状況


そして、半野生化しているテッセン


ユスラウメに蔓を這わせて
毎年、大きな花を咲かせてくれる

雨が降りそうで、中々降ってこないので
「森」全部に水をやっていると
「キメラの森」「古の森」の鉢に
やっと蕾や、花芽が付きだしている

明日の更新からは、そんな蕾や花芽の写真を載せることにする
花に比べると、どれも同じような写真になるが
やっと、孔雀サボテンの季節がやってきた

ご近所の花 (2)

2013-05-19 00:00:00 | その他
今日も、サボテンと棘つながりで
というわけでもないのですが、バラです


見上げる高さから、流れ落ちるように咲き乱れるる蔓バラ


この花の付き方は、「凄い!」としか言いようがない


房のように、かたまって咲く様は
上の写真のような全体としてばかりではなく
個々の花としてみても、充分観賞できる


こちらは、白い花の写真


上の写真の、クリーム花ほどの量ではないが
こちらも、「お~っ!」と見とれてしまう

ご近所の花

2013-05-18 00:00:00 | その他
二、三日孔雀サボテンから離れて
他所の花での更新をします

今日は、お世話になっている大先輩のお宅から

綺麗なバラの花をお届け


種類は判らないんですが
よく手入れされた蔓バラです




写真のように、赤い整った花です

一番上の、全景写真などを見ると
イギリスの農村部にありそうな風景です

開花始まる

2013-05-17 00:00:00 | その他
前に、孔雀サボテン植え替え中
鉢が倒れて、直撃を喰らわせた「石楠花」の開花が始まった


名前が「ブラックマジック」
開花が始まって、名前の由来が何となく解ったような


蕾のうちは、とても黒に近かった
開花すると、黒っぽい系の赤でした


直撃を喰らって、欠けてしまった蕾も
二輪だけだが開花してくれそう


今のところ、大きな蕾のなかから
一輪ずつが開花している

最後の一輪

2013-05-16 00:00:00 | 猿恋葦
今季開花した数百輪も、最後の一輪が開花


「猿恋葦」


こんな茎節ながら、サボテンの仲間
棘は無いし、砂漠に生えているわけでもない

植物の分類の仕方は専門的でよく判らない
それでも、サボテンに分類されるなら
と、他属のサボテンを何十回となく授粉

その結果かどうかは定かではないが
下の写真のように、一つだけ結実した


何時熟すのか
種はあるのか

初めての結実に、解らないことばかり
熟せば、解るのかもしれないし
解らないのかもしれない

ドラゴン・フルーツが初めて結実したときと同じ
だが二回目の結実の時には、美味しく熟したときが判った

ただ今回の「猿恋葦」は、食べるわけではない
もっとも、3.5mmの大きさでは、食べようもない

孔雀サボテンの実も、白眉孔雀の実も
姫月下美人の実も、イースター・カクタスの実も
何となくその時期が解ったので、今回もそうなるだろう

ならないかもしれないが

やっと、孔雀サボテンの花です

2013-05-15 00:00:00 | オリジナル
久しぶりに、孔雀サボテンの花の写真を載せられます


前日、夕方の写真です


朝、満開になっていた
孔雀サボテン・オリジナル「Dー5」
オリジナル名:「万華鏡」

先日、蕾の写真を載せたとき書きましたが
冬眠明けの鉢に付いていた蕾が、やっと咲いてくれました

長いこと蕾で過ごしていたせいか
若干花弁が痛んでいますが、よく咲いてくれました

火龍果の森

2013-05-13 00:00:00 | 栽培の記録
長くかかっていたが
やっと、「火龍果の森」完成のメドがついた

          
          写真は、「キリンウチワ」「猿恋葦」植替え前

「キリンウチワ」はゆうに二メートルを超える鉢もあり
中々、手出しできずにいたが
やっと、最長一メートルくらいまでに剪定をして
13鉢あった鉢が、17鉢に増えてしまったが
植替えを完了した


「猿恋葦」の植替えを残すばかりとなった「火龍果の森」

ちょっとホッとしたところで

ピンクの「石楠花」を撮影


「ドウダンツツジ」の間から顔を出しているが
写真右手前が元の木


枝が「ドウダンツツジ」の中に伸びていっている

「黒百合」の開花

2013-05-12 00:00:00 | その他
孔雀サボテンの鉢には、一つも花が咲いていません
悔しいからではありませんが、「黒百合」が開花したので


ド~ンッ!
と、一枚目はアップで写しました
もっとも、花茎は3.5㎝と小さな花です

「黒百合」ですが、当然ながら黒い花ではありません
このあと、徐々に引いて撮影して行きますが
だんだん黒っぽく見えるようになると思います


まだまだ、茶色がかった紫ですね


この辺りから見ると、少し黒っぽく見えませんか?


まあ、こんなもんですかねえ?

この「黒百合」
高山植物で、当地方の中央アルプス・駒ケ岳に登る途中
お花畑などに「駒草」などと共に咲いている花です

勿論、私の家にあるのはそこから採って来たわけではありません
北海道で、園芸用に栽培しているものです

よく、可愛いからと高山から採っていかれる方もおられるようですが
当然ながら、犯罪です
それに、標高二千メートル近くの植物を採ってきても
簡単には栽培することも難しいですしね

北海道から球根を買ってきましたが
最初の花が咲くまでに、3~4年かけて当地方の気候に慣らさせました
そして、今住んでいる場所がそこより更に百メートルほど下なので
また、慣れるまでに2~3年かかりましたよ

孔雀サボテンや、ドラゴンもそうなんですが
園芸品種として改良されていても
やはり生き物なので、その地の環境や気候に慣れないと
上手く咲かなかったり、育たなかったり
そんなことも多々あります

植物ではありませんが
かって、アフリカのある国で
高地に住んでいた部族を、海沿いの地方に移住させたことがあったそうです
勿論、事情もあり、暮らしやすい地域を選んだんでしょうが
結果は、その部族は全滅してしまったそうです

環境が変わるということは生き物にとって
生存する為に如何に大変なことなのか
考えさせられるところです

石楠花

2013-05-11 00:00:00 | その他
先日、孔雀サボテンなどの植替え途中で鉢が倒れ
直撃を受けてしまった「石楠花」


右端の蕾を直撃
右から二番目の蕾をかすめた


直撃を受けた蕾
無残にも、僅かを残して砕けてしまった


かすめた蕾も、ガクなどが少し削れてしまった


幸い、被害を免れた三個の蕾

二番目の写真
咲くはずだった花弁が残っている
黒に近い紫なので購入したのだが
無傷の三個と、かすめた一個の蕾は咲いてくれそう