「月下美人」の蕾

一日伸ばしにしているうちに
「月下美人」の蕾も大きくなっていました


「月下美人「の大鉢には、二つの蕾がついています


サイズは、二つとも同じなんですが
写真で見えるように、６cm
７月中の開花予定です


こちらの写真は「フルーツ月下美人」の蕾
「月下の森」に置いた鉢に、一個の蕾がついています


この蕾のサイズは、８cmと「月下美人」より大きくなっています
開花は、「月下美人」と同じ頃ですが
こちらの方が少し早い開花になりそうです

「月下美人」を「フルーツ月下美人」に授粉したいのですが
開花順序が逆になりそうなので
今回は、「フルーツ月下美人」を「月下美人」に授粉して
「月下美人」の花粉を保存しておこうと思います
昨年採取、保存してある「月下美人」を授粉する予定ではいますが
生きているかどうか不明で、確率は非常に低いと思われます

三枚目、四枚目の写真で、蕾の右側に花芽らしきものが見えます
これが花芽になってくれるようなら、８月の開花予定になりますから
そのとき、保存した「月下美人」を授粉してみたいと思います


＜６月２９日の作業＞
孔雀サボテン、月下美人系、ドラゴン・フルーツ
シャコバ・サボテン、イースター・カクタス、他
全部の鉢に水遣り

孔雀サボテン「アルハンブラ」開花

やっと、孔雀サボテン「アルハンブラ」
鉢に一輪だけ残った花が開花しました


孔雀サボテン「港まつり」の交配種かと思いますが
色合いは似ていますが、全く別物ですね
花径：１５cm


上側から撮影しましたが
若干のフリルがあって
正面から見るのとは違った趣があります

孔雀サボテン「かがりび」と「Ｃー４」の開花

そろそろ「月下美人」を掲載しようと思うのですが
孔雀サボテンが開花すると、そちらの写真を優先してしまいます

「古の森」に開花した「かがりび」の鉢

この花の色が、たまらなく好きです

そして

アップで撮影したのは
雄しべの元の方が、花弁の色に同調しているように溶け込み
先端だけが浮き上がって見える面白さ

「北の森」では、「Ｃー４」の鉢に
最後の蕾が花開きました

２００７年に初開花した、オリジナルの孔雀サボテンですが
「アンコールの太陽」と名づけました

この花は、先が白くて元の方が赤い「かがりび」とは逆で
葯の部分が赤いため、先端に何も付いていないように見えます

孔雀サボテン「アルハンブラ」

蕾が小さいときに、掲載しましたが
孔雀サボテン「アルハンブラ」の蕾が大きくなってきました


そろそろ開花しそうな蕾


前回掲載のときには、この鉢にはもっと蕾がありました
今は写真のように、この蕾一個だけになってしまいました

急激な気温の上昇などの影響もあるでしょうし
この茎に対して、数が多すぎたこともあったようです
最終的に、この一個の蕾だけがここまで生長しました

孔雀サボテンは、サボテンの一種ではあるんですが
ジャングル・カクタスとも呼ばれるように
高温、直射日光、極端な乾燥には弱い植物です
あ、それと通風も良くないとダメです
勿論、低温にも弱い植物です

月下美人

そろそろ、「月下美人」の蕾を掲載しよう
などと考えていましたが、夕方突如の大雨
写真撮影も儘なりませんでした

という言い訳

孔雀サボテンの開花も、終盤に入り
いよいよ月下美人系のシーズンになってきました

孔雀サボテンの鉢では
キメラ系の鉢には、まだまだ蕾が多くありますが
他の鉢では、イースターに蕾がある程度になってきました

この先の更新では、「月下美人」の開花までの成長を追うことが多くなります
ただ、今年は例年に比べて花が遅くなっているので
これから花芽が顔を出す鉢もあるかもしれません
そんな様子も、随時ご紹介しながら更新してゆきたいと思います

「桜姫」キメラ花開花

孔雀サボテン「桜姫」キメラ花の鉢に一輪開花


待ち望んでいた、「桜姫」のキメラが咲いた
花径：１７cm

今回は、ピンクの花弁が３/５
白に赤ラインの入った花弁が２/５
写真の花になった


若干の虫さんによる食害はみられるが
ほぼ綺麗な開花となった


同日開花の、孔雀サボテン「桜姫」の写真
花径：１６cm

見比べられるように、両方の写真を載せてみた
「桜姫」の写真は、若干の逆行だったが
こうして撮ってみると、ピンクの花弁のセンターに
赤いラインが見える

キメラ花や、枝変わりの白い花弁の中に赤ラインが入るのは
「桜姫」の元々ある性質のようだ

孔雀サボテン「かがりび」

孔雀サボテン「かがりび」の鉢に一輪開花


「古の森」に咲いた、真紅の花


花弁、ガクに見える黒いつぶつぶは「アブラムシ」
蕾のときから発生していて、捕りきれなかった


「雌しべ」の写真


「雄しべ」の写真


産卵にやってきた「アゲハ蝶」
判りにくいので、写真に矢印をつけてみた


＜６月２２日の作業＞
ドラゴン・フルーツの新芽を切除

＜お知らせ＞
明日２４日はお休みします

孔雀サボテンとイースター・カクタス

昨日蕾を載せましたが
孔雀サボテン「港まつり」の花が開花しました


中心の白っぽい筒状の花が花弁です

今回は、一輪だけしか咲いていませんが

この花は、本来は多花性なので
写真に見える茎の、刺座ごとに花がつくくらい咲きます

ただ、ちょっと気難しいところもあって
夏の暑さや、通気が悪いと枯れてしまうことがよくあります
上手に育てている方は、鉢一杯に咲かせるようですけどね






横、斜め、正面の写真も撮ってみました
花のサイズは小さいのですが
鉢一杯に咲くと、素晴らしい孔雀サボテンです

そしてこちらの写真は

イースター・カクタス「セトス」の真っ赤な花です

今年のイースターは、開花がとても遅れていて
例年より二ヶ月ほど遅れています
孔雀サボテンも遅れ気味なのですが
他のイースターの鉢も、今頃蕾が多くなってきています


＜６月２１日の作業＞
鉢全部に液肥をやる

夏前の液肥は、今回で終了し
次は、秋になってからの予定です

ただいま～ッ！

予定してたより一日早く帰ってきました

出迎えてくれた花は

孔雀サボテン「桜姫」


「桜姫」枝変わり（赤ライン）
ラインの入っていない花弁もあります（キメラになっている）

楽しみにしていた孔雀サボテン「桜姫」キメラは

まだ、蕾のままでした
ガクが開き始めているので
開花するのも近くなってきています

「北の森」の吊り鉢
孔雀サボテン「港まつり」の蕾も

ガクは開いていますが
花弁はまだ閉じたままで、待っていてくれましたよ

キメラ花

「キメラの森」の孔雀サボテン「桜姫」枝変わり
白い花弁と、白い花弁のセンターに赤のラインが入った花弁


この「キメラ花」も、少し間が開いての開花

写真のように、ほぼ半々のキメラになった

そしてこの写真

久々に、ピンクと白（ラインは入るかもしれない）になりそうな蕾

問題は、いつ開花するか・・・・なのだが
実は、また今日午後から病院にお泊り
帰れるのは、週末になりそう

帰ってくるまで待っててくれたら嬉しいのだが
ちょっと微妙な、蕾の膨らみになっている
暫く無かった、完全二色のキメラ花を載せたいところなのだが
心を残しながら行って来ます

お越しの皆様のところへは
いつものよう、に戻ってからお伺いいたします