火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

一日中、引越し

2013-03-31 00:00:00 | 栽培の記録

朝に出ていた霜注意報とは裏腹に
ユスラウメが、写真のように一斉開花するほど
日中は暖かくなった

冬眠させていた孔雀サボテンの鉢を運び出し

「月下の森」予定地へ


「北の森」予定地へも

ただし、植替えが終わるまで新聞紙に包まっている
そして、霜にあたらないように、屋根のある場所へ

植替えの済んだ鉢は

「古の森」予定地から定置してゆく


写真の「キメラの森」予定地は
植替えの順番待ちをする、オリジナルの苗で一杯

冬眠させていた孔雀サボテンの鉢は、全部外に移動した
月下美人系は、霜の心配が無くなるまで外に出せないが
孔雀サボテンの、ある程度耐寒可能な鉢から
冬眠鉢に続いて植替え作業に入ることになる

「火龍果」の植替えが終了する頃は
ゴールデンウィークの終わり頃になりそう

霜注意報ッ!

2013-03-30 00:00:00 | 栽培の記録
昨夜、全県に「霜注意報」が発令された

県北部は氷点下
当南部は、2~3℃との予報

気温は2~3℃でも、植物に直接霜が当たれば
花や新芽は、凍傷被害が出る

孔雀サボテンを外に出す目安は
「八重桜」が開花する頃だそうだ

やっと桜が咲き始めたばかりの当地
「八重桜」の咲き始めるのは、まだまだ先

そんな頃まで待ってはいられないので
遅くても、四月末のゴールデン・ウィーク頃までには外に出す

今年は、その一ヶ月も前から移動を始めてしまった
とは言っても、一応手は打ってはある

鉢は、屋根の下になるように置いてあるし
気温が零度くらいまでなら、耐えられるものだけにしている

後は、鉢の中の水分が凍らなければ大丈夫
・・・・・・・だと思う

いよいよ、春の移動です

2013-03-29 00:00:00 | シャコバ・サボテン
桜も咲きだしている、長野県南部地方です
例年より少し早いのですが
少しずつ、外への移動を開始しました

今年は、殆んどの鉢を植え替える予定なので
順次出しながらの植え替えになっています

          
          玄関脇に出した「シャコバ・サボテン」の鉢

これまでに外に出した鉢

シャコバ・サボテン   18鉢
イースター・カクタス  24鉢
ハオルチア「十二の巻」  3鉢
ウチワサボテン(名称不明) 1鉢
金紐孔雀         2鉢
孔雀サボテン「コンザティ」 3鉢
孔雀サボテン(冬眠鉢) 14鉢
孔雀サボテン(休眠鉢) 18鉢

シャコバ・サボテンは、玄関脇に
孔雀サボテン20鉢は、「月下の森」と「キメラの森」予定地に
他の鉢は「北の森」に、仮住まいです

孔雀サボテン「Bー1」開花

2013-03-28 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン・オリジナル「Bー1」の鉢に一輪開花
前回の開花が、二月二十六日に強制開花させているので二輪目




サーモンピンクの花

        
        花にピントの合っていない写真だが
        茎の形を確認する写真なのでご容赦を

ここ五年間ほどの記録を見てみると
12月末から、4月まで時期に幅がある
そして、毎年ではないが夏に開花の記録もあるので
片親の「コンザティ」(周年咲き)から、開花時期と
花の色を引き継いでいる

「かざこし姫」接木その後

2013-03-27 00:00:00 | 実生生育日誌
少し間が空きましたが
孔雀サボテン「かざこし姫」実生接木のその後です

        
        順調に育っていて、脇芽がさらに一本伸びています

           
           本体は写真のように、身長:7cmになりました

           
           接いだ元から出た脇芽は、扁平なまま育っていますが
           途中から出た芽は、一番上の写真のように三稜になっています

これから暖かくなって、成長も早まってきそうなので
どんな風に成長してゆくのか、楽しみにしています    

「Cー4」今季最後の一輪

2013-03-26 00:00:00 | オリジナル
お休みしていた時の開花です

孔雀サボテン・オリジナル「Cー4」(アンコールの太陽)
花径:19cm


開花した翌朝の写真です

開花した時には、光量不足だったのでスポットを当てての撮影でしたが

正面からスポットを当てたり


裏から当てて、逆光気味にしたり

この花だけではないのですが
光の当て方で、色々な色が浮かび上がってくる花です

最後に、鉢の仕立てと茎の全体像です
                  

北の森

2013-03-25 00:00:00 | 火龍果の森誕生記
暫しブログも休んでやっていたこと
やってくる春に備えて、森の下準備


冬の間、跡形も無かった「北の森」


先ずは、孔雀サボテンを並べる下地作り


室内から、「イースター・カクタス」の吊り鉢を出してきて
「シャコバ・サボテン」の鉢も出してきて


「イースター・カクタス」の吊り鉢や
「シャコバ・サボテン」の鉢の植替えをしながら
「孔雀サボテン」の鉢置き場を整備して行く

まだまだ「孔雀サボテン」の鉢を外に出すには早いが
少しづつ、各森の整備をしながら
鉢の植え替えをしながら
森を形作って行くことにする

再開しま~す♪

2013-03-24 00:00:00 | 月下美人系
暫らくお休みしましたが、今日から再開します
心配して戴いたりしまして、ありがとうございました
決して、体調が悪かったわけではありません
いつもの、怠け病が出ただけですのでスミマセンね

実は先日、とても珍しいものを
古くからの友人に戴いたので
再開を飾る記事、写真でスタートしたいと思います


この写真なんですが
見ての通り、焼酎漬けです


裏に回って撮影するとこんななんですが
何か判るでしょうか?


三枚目はこれです
何となく判ってきそうですね


何枚見ても、
何のクイズだぁ~っ!」
って、叱られるかもしれないですが

もう一枚載せてしまいます


それでは、回答です

実は、二十年ほど前の
「月下美人」の焼酎漬けなんです

今でこそ、「孔雀サボテン」や「月下美人」など
ジャングル・カクタス(森林性サボテン)を皆さんに楽しんでいただいていますが
まだ始めてそれほど年数も経っていないころ
複数の「月下美人」の花が咲いたので
当地で京料理の「舞鶴」という料亭をやっている友人に
「この花を使って、何か料理をつくってくれ」
と、数輪を持っていったことを覚えています

その時、一品を創ってくれたことは覚えています
そして、この二輪を焼酎漬けにしてくれてあったようです
そして先日
毎月定例の、仲間との会合で
「ちょっとしたサプライズで良いだろう?」
と、出してきてくれたわけなんですが

二十年近く経っているのに
それと判る「月下美人」の姿に涙の出そうな感激でした

半分ほどは、その時一緒の仲間に飲まれて減りましたが
「火龍果の森」の原点に近い花との再会でもありました

「月下美人」の花は、こんな使い方もあります

そんな紹介もしながら、「火龍果の森」を再開したいと思います


冬眠明け

2013-03-18 00:00:00 | 栽培の記録
新聞紙に包まれて12月から冬眠させていた
孔雀サボテン60鉢ほど総てに、水を遣った

幾つかの鉢に、弱った感じのみられるものもあったが
総じて、問題なく冬を越すことができたようだ

部屋の中で開花している鉢は5鉢
新しく開花した花を付けているのは


孔雀サボテン・オリジナル「Iー4」
花径:11cm
写真よりも実際は黄色い


孔雀サボテン「バリの夕陽」
花径:9cm


一輪目の開花で、写真のように蕾はまだ沢山付いている


イースター・カクタス「Pー3」
花径:6cm


一時、絶えてしまいそうになったが
挿し木をし直して、数年ぶりに開花した