授粉失敗！

１０月１９日に授粉した「白眉孔雀」の実
（父：パナメンシス）
１１月２７日に落下してしまった


サイズ：３cmＸ１cm


それでも、若しや？と思って割ってみた


やっぱり、種はできていなかった

それでも、授粉は不可能かと思っていただけに
この一ヶ月余り、楽しみに見守ることが出来たし
何より、授粉の可能性を感じられる出来事だっただけに
来年以降に楽しみを、持ち越すことが出来た

結実した？

１０月１９日に授粉した「白眉孔雀」


まだ確実とはいえないし
写真のように先端の方が、透明になりかかっている
結実してくれていれば、とても楽しくなりそう
(同じ花粉での、「Ｉー１０」も、微妙)


１１月２・３日の二日間で
・苗：７４鉢
・ミニドラゴンの実生苗：５鉢
・猿恋葦：２鉢
・白糸の滝：１鉢
・キリンウチワ：２鉢
・モッコウバラ：３鉢
頂き物：７鉢
・イースター・カクタス
・シャコバ・サボテン
・カニハ・サボテン
・玉サボテン
（元からあった、実生苗も含む）

苗は、「北の森」からの移動
「北の森」の開いたところへ「古の森」から移動
「古の森」は全部移動が済んだので、消滅した

「古の森」から移動した鉢は
ほとんどが包んでの冬越しになるため
一鉢づつ点検しながらの取り込みになる

冬に開花する予定の孔雀サボテンは
暖かな部屋への移動になるし
ドラゴンたちは、鉢が重いので一人での移動ができない
他の鉢は二階が置き場所になるのだが
ドラゴンは、一階に冬の仮住まいが例年の場所

まだまだ取り掛かったばかり
「キメラの森」「月下の森」「南の森」は手付かずだ
「北の森」には「古の森」から来た鉢で一杯になっているが
なんとか、霜が降りても屋根のあるところへの移動だけはできた
それと、「軒下農場」の「ウコン」も今月中に掘り出さなくては

白眉孔雀の蕾

今年の夏は咲かないのかなぁ？
と、心配していた「白眉孔雀」に蕾や花芽が一杯付いた


「月下の森」にある、「白眉孔雀」の鉢


写真のような、小さな花芽から


大きくなってきている蕾まで


ちょっと数えていないので、いくつあるのかは不明

「北の森」にも幾つかの鉢が置いてあるので
明るくなってきたら、確認に行かなくては

開花

白眉孔雀が、一輪開花した


朝の撮影ではこんな感じで、終わってしまったかな？

ところが、夕方見てみると

なんと、復活しているではないか！


この写真は、フラッシュ撮影
上の写真は、蛍光灯だけでの撮影


寒い中、無事に開花してくれたが
この鉢には、蕾がまだ幾つかあるし
他の「白眉孔雀」鉢にも、幾つもの蕾がついている

折角付いてくれた蕾
早く暖かな場所に移動して開花を待ちたい

もっとも、暖かい場所に移動すると、花の咲いている時間が短くなるかもしれない
それでも冬が迫ってきているので、取り込みは早くしなくては

家でも咲いていたッ！

季節に取り残されるところでしたが
我が家にも咲いていました


お彼岸には蕾でしたが
写真のように、慌てて咲いてくれたようです


ドラゴン・フルーツの鉢をバックに、二輪だけですが
植えた記憶は無いのですが、今年初めて開花しました
と言うことは・・・・・・
ひょっとして、数年前に何の球根か判らないものを植えた覚えがあるので
多分それだったのかもしれないですね（笑）
（放置してある球根を、たまに拾ってくるので）

ところで、今日気づいた蕾があります
「月下の森」の月下美人の鉢に、新しい蕾が無いか見に行ったところ
月下美人にはありませんでしたが

ギザギザの茎、そう「白眉孔雀」の鉢に蕾が付いていました
しかも二つ
こんなに大きくなってッ！


大きなほうの蕾の写真ですが
もうガクが一枚開いていて、近いうちに咲きそうです
この夏、一輪も咲かなかったので
今年は諦めていたのですが、嬉しいことです

昨夜の開花

昨夜の真夜中
部屋中が漂う香りにむせ返るほどになった

「白眉孔雀」が二輪

花径：１２cm


花径：１３cm

孔雀サボテン「Ｇー２」が一輪開花

花径：１６cm

一緒に撮影すると

「白眉孔雀」と孔雀サボテン「Ｇー２」の大きさの違いがわかる

今日の昼になると



「白眉孔雀」は萎んできている

それに比べて孔雀サボテン「Ｇー２」は

益々、花弁を大きく広げている



孔雀サボテンはともかく
「白眉孔雀」がよく開花してくれたものだ

中々開花できない

昨夜開花をしようとしていた「白眉孔雀」
今日の昼ころになって

こんな状態

もう一つの蕾は


今の時間になって、ようやく口を開きだした
続いて、下の写真の蕾が
上の写真状態

寒くなってからの開花は
「白眉孔雀」にとって、とても大変なことのようだ

孔雀サボテン「Ｇー２」も開花を始めている
明日には、どちらの花も開花しているかもしれない

冬眠部屋の「孔雀サボテン」の鉢
一段目を包んでいたら
花芽の付いている鉢が、６鉢
この６鉢は、開花用の部屋に移さなければならないが
その数分は、空けてやら無いと置からない

冬に咲く鉢が増えるので嬉しいが
置き場所に悩むところだ

今度咲く花

先日の「姫月下美人」の次に咲く花は
「白眉孔雀」の花
この鉢には、二つ蕾がついている


身長：１５cm


身長：１３cm

「白眉孔雀」がこんな時期に咲くのは
今までになかったようなきがする

この花も、孔雀サボテンの原種で
「アングリガー」というのだが
写真のようにギザギザした、鋸歯のような茎をしている

もう一つの「白眉孔雀」の鉢には
この夏咲いた花が一つ、実になっている

今日の火龍果

ドラゴン・フルーツの成長ぶりを写真で

＜軒下農場＞では


８cmＸ４cmと



９cmＸ４cm
の二つの実

そして、花芽

？？今頃花芽が？？
これから寒くなるのに・・・
開花までは無理だろうなァ

サンルームでは


６cmＸ４cmと



７cmＸ４cm
の二つの実

４個の実と、一つの花芽が付いている

実生苗

いよいよ、同じ花ばかりになってきた
久々に、実生苗の登場


植え替えてから、目だって成長はしていない
「歌麿呂下美人」の実生苗

月下系なので、双葉のまま
孔雀サボテンだと、もう毛柱が出てくる頃

交配しても、変化が少ないので今までやらなかった
今回は、食用目的で実を付けさせてみたが
種を見ると、習慣的に蒔いてしまう

月下系の、成長を見るのも良いかもしれない
そんな思いで、育てている