火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

孔雀サボテンの蕾の比較

2012-05-31 18:26:00 | 孔雀サボテン
そろそろ開花が始まりそうな
孔雀サボテンの蕾を比較した写真を撮った


孔雀サボテン「桜姫」の鉢
まだガクしか見えないが
一枚一枚の縁や先端が、白っぽくなっている
花弁はピンクなのだが、白っぽい縁取りがある
それがこの花の特徴なのだが、ガクにも現れている


孔雀サボテン「紫紅花孔雀」の鉢
花弁も、名前の通りの赤い花が咲く


孔雀サボテン「黄」と呼んでいる鉢
蕾も小さなうちは、赤銅色をしているが
これくらいの大きさになると
写真のように、黄色っぽいガクになってくる
外側の花弁は黄色で、内側に向かって白っぽくなっている


孔雀サボテン「Hー1」の鉢
明日あたりには、初めての開花になりそう
ガクと同じような色の花になりそう


今日も一輪増えた、孔雀サボテン「フォーチュナ」の鉢
計、六輪目の開花


「金紐孔雀サボテン」の鉢でも、花が増えた
写真は載せないが、もう一鉢の方でも一輪開花した

開花が続く

2012-05-30 18:32:32 | 孔雀サボテン
孔雀サボテン「フォーチュナ」の鉢に、開花が続いている

        
写真のように、開花の数が増えてくる「フォーチュナ」
(今日は三輪が、新開花)

他の鉢の孔雀サボテンは、開花がまだ始まらないので、
次々に開花を続ける「フォーチュナ」がメインになってしまっている

それでも、今週末ころには
他の孔雀サボテンの鉢の蕾も
開花を始めてくれるのではないかと、期待をしているところ

お願いです

2012-05-29 22:44:00 | その他
犬が誘拐される、という事件がおこっているようです。
色違いの文字と写真は、そちらのブログからのコピーです。
心当たりのある方がいましたら、
下記「ひなたのお部屋」さんに、コメをしてあげて下さい。

(リンクの貼り方が判らないので、アドレスを載せてあります)



皆さんに、お願いがあるのです。

千葉県? 東京近郊かな? それとも 関東周辺かしら…
少し回りのワンちゃんに気を留めていただきませんか?

もしかしたら レオちゃんが居るかもしれないのです。





レオちゃんの特徴
身体がクリームがかっていて口の周りに黒い毛があります。
性格的には、明るくて人懐っこくておおらか。
神経質でびくついたりすることが全くなし。
誰にでも寄っていくタイプです。
まだ 6ヶ月なので、日々容姿は、少し変わってくると思います。
まだ耳の毛も揃っていないので、シーズーに見えないかもしれません。


ひなたのお部屋
http://blog.goo.ne.jp/hinata20090303

孔雀サボテンの開花が始まりました

2012-05-29 20:00:20 | 孔雀サボテン
やっと、孔雀サボテンの鉢に花が咲き出しました


孔雀サボテン「フォーチュナ」

        
写真のように、沢山ある蕾の間で咲いていますが
実は、昨日この鉢の裏側に一輪咲きました
撮影できなかったので、今日が今季最初の「フォーチュナ」の写真です

        
横からの写真で、いかに蕾が込み合っているのかわかると思います
次々、蕾が膨らんできているので、一斉に咲いた写真が撮れたら
見事な鉢に見えるのですが


次が、「金紐孔雀サボテン」の鉢
綺麗なピンク色をした花です


吊り鉢仕立てなので、垂れ下がった茎にも、蕾が付いています


明日には開花しそうな「金紐孔雀サボテン」の蕾

実生苗

2012-05-28 18:37:28 | 月下美人系
昨夜「白眉孔雀」の実生苗を、土の入った鉢に植え替えてやった


今までは、種から芽が出てきたままの状態を


きちんと(?)鉢に植え替え

全部で、27本
ピンセットでつまんで
穴を開けた土にそっと置き
土を寄せてやる

育ってくると

写真は、ドラゴン・フルーツの実生苗だが
こんなぐあいになってくる

花が咲くようになるには、何年かかることやら
それでもこの白眉孔雀は、自家受粉の実とは違った形をしていたので
ひょっとしたら・・・と、期待をしている

今日、昼頃
黒いアゲハが、卵を産みに来ていた

結構あちこち、移動が激しく
中々、写真に収まってくれない

それでも

産卵の瞬間を、撮影することができた

火龍果の森 紹介 2

2012-05-27 13:33:33 | 火龍果の森誕生記
昨日に続いて「火龍果の森」の紹介を続ける

「月下の森」
      
写真の、大きく育っているのが、月下美人系の鉢
周りには、実生の孔雀サボテンや、白眉孔雀の苗の鉢が並んでいる

今のところ、月下美人系の鉢に付いている唯一の花芽

これは「十三夜美人」の花芽

そして、「キメラの森」
      
別に、キメラ花の鉢ばかりではない
シャコバ・サボテンの鉢も、全部ここにあるし


孔雀サボテン「紫紅花孔雀」や


孔雀サボテン「桜姫」の鉢、などなどもある

最後の森の紹介は「古の森」
      
ここにある鉢のほとんどは
古くから育てている鉢


「紫紅花孔雀」、「黄」


これは、孔雀サボテン新花の蕾


孔雀サボテン「白花」

       
孔雀サボテン「フォーチュナ」


孔雀サボテン「桜姫」の鉢なのだが
ひょっとして、枝変わりか、キメラ花になりそうな蕾


そして、この森の番人であり、唯一の住民

これで、五つの森総ての紹介が終わったわけだが
実は、他にも鉢がある

・「月下美人」の大鉢が一鉢
  2mほどの背丈があり、一鉢だけ置き場所が違う
・「ドラゴン・フルーツ」の大鉢が二鉢
  これも、二鉢とも2m近い背丈で、「軒下農園」が常置場所になっている
・「ドラゴン・フルーツ」の実生苗一鉢と
 「白眉孔雀」の実生苗一鉢
 この二鉢は、室内で育っている

火龍果の森 紹介 1

2012-05-26 17:17:17 | 火龍果の森誕生記
蕾が増えてきた、ここ火龍果の森
そこで、今年の各森の紹介をしてみる
(長くなるので、二日間に分けます)

先ずは、本家「火龍果の森」
      
残念ながら、この森にはまだ蕾はひとつもない
その代わり、といっては何だが、実がひとつ付いている
手前の、葉のついているのは「キリン団扇サボテン」


「白眉孔雀」の鉢についている実
収穫もせず、どうなるか見守っている

次が、「北の森」

孔雀サボテン、オリジナルの鉢と
イースター・カクタスの吊り鉢などが集合


この鉢は、先日も紹介した
孔雀サボテン「Hー1」の蕾









最後に、「金紐孔雀サボテン」の鉢


「北の森」には
写真の六鉢の他に、孔雀サボテン「バリの夕陽」に蕾がある

明日は、「月下の森」など三箇所を紹介する予定です

孔雀サボテン「桜姫」のキメラ株

2012-05-24 22:47:47 | 孔雀サボテン
孔雀サボテン「桜姫」の、キメラ株と、
枝変わり株に付いた蕾を、全部撮影してみた

一鉢目のキメラ株


孔雀サボテン「桜姫」キメラ株
身長:3cm

何となく、キメラ花になりそうな雰囲気があるが
今までにも、最後でキメラにならなかったこともあるし
開花するまで、何とも言えない

次の鉢には、二本が植えてある
一本目のキメラ株


身長:4cm



身長:4cm



身長:3cm

そして、花芽が一つ


この株には、以上の3個の蕾と、1個の花芽

そして、上の写真の株と同じ鉢に植わっているのは
孔雀サボテン「桜姫」の枝変わりの株


身長:5cm



身長:3.5cm

枝変わり株には、上の写真の二つの蕾

今回は、写真の六個の蕾と、一個の花芽が
二鉢、三株に付いた

二個の枝変わり株の蕾は、間違いないようだが
キメラ花がいくつ咲くのか?
あるいは、もとの「桜姫」になってしまうのか
咲いてくれるまで、楽しみが続く

そろそろ咲きそう?

2012-05-23 18:30:00 | 孔雀サボテン
「金紐孔雀サボテン」の蕾がおおきくなってきた


先端が開き始めてきたので
開花するのも、もうそろそろだと思われる
この鉢には、六個ほどの蕾が付いているが
写真の蕾は、その中で一番大きな蕾


「金紐孔雀サボテン」の蕾
身長:5cm弱

もうひとつの鉢
オリジナルの孔雀サボテンの鉢

写真の蕾一個しか付いていないが
今回が、初めての開花になる


孔雀サボテン「Hー1」の蕾
身長:6cm

蕾の形から見て、あまり大きな花ではないようだ
開花もいつごろになるのか、初めてなので不明

孔雀サボテン「フォーチュナ」

2012-05-22 19:30:00 | 孔雀サボテン
孔雀サボテン「フォーチュナ」の鉢に、今年は沢山の蕾が付いた

         
20個ほどの蕾がついている、孔雀サボテン「フォーチュナ」の鉢


鉢の中で、一番大きな蕾の写真
身長:12cm


鉢の中で、一番小さな蕾の写真

この鉢は、今まで同時に十輪以上花が咲いたことがない
異常気象とかではなく、株がピークを迎えているからかと思われる

孔雀サボテンは、根付いて、成長して、花を付ける
そして、一定のピークを迎えると
その株は老化(?)し、枯れてしまう
そのままの株で、いつまでも成長し続けることはしないようだ

基本的に、着生して育つ性質を持っているようなのと
ひとつのコロニーを作り出すと
新天地を求めて、シュートを出したりして
場所を移動してゆく

元々、サボテンなので、差別化の為に砂漠に出た
その中から、先ほどの方法で移動をしながら
森林にやってきた(戻ってきた?)
それが、森林サボテン(ジャングル・カクタス)
と言われる所以のようだ