火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

三日目の蝶

2012-03-31 15:48:48 | その他
孔雀サボテンの鉢の中から孵化した蝶が
三日目を迎えた


一昨日の写真は、羽を広げた写真だけだったが
今日の写真は、羽をたたんだ写真

これで、羽の裏表がわかる


顔を、アップしてみたが
何を考えているのか
表情は読み取れない

場所を移してやろうと手を差し出すと
手につかまってくれる
弱ってきているのかもしれない

蜂蜜の、薄め液を作って与えようとしたが
見向きもしない
仕方がないので、写真のように
花につかまらせてある

猿恋葦と蝶

2012-03-29 18:48:48 | 孔雀サボテン
昨夜、孔雀サボテンの鉢が置いてあるあたりで
小さな音がした
見てみると、蝶がじたばたしているではないか

えっ? 何でっ?

どうも、孔雀サボテンの鉢のどれかに
蛹でくっついていて、部屋の暖かさで孵化したようだ

今朝になって、部屋中を捜索
隅の方にいた蝶を発見

腹が減っているだろうと、娘の生け花を拝借
写真のように、取り付かせてやることができた


蜜がちゃんとあるのかどうか
それでも、一生懸命吸っているようだ

写真は、逆光なので見難いが
口(?)を花の中にのばしている

その後は、花の咲いている「猿恋葦」の鉢へ引越し

花は咲いているが、お口にあうかどうか?

一日、この鉢で過ごしていたようだが
外は、夕方になるとまだ寒いし
どうしようかと、悩んでいる


孔雀サボテン「Gー1」の蕾

2012-03-28 22:02:02 | オリジナル
3月10日に、同じ記事を載せた
そのときの、孔雀サボテン「Gー1」は
身長:10cm

今回は

孔雀サボテン「Gー1」の蕾
身長:10cm

と、同じ
当然ながら、同じ鉢

開花したのが、3月20日
十日後だった

今回は、何日に開花するのだろう?
前回より暖かくなってきているのだが

十日後なら、4月7日

孔雀サボテンの気根

2012-03-27 19:02:40 | 孔雀サボテン
孔雀サボテンには、「気根」といわれる
「根」が、茎節の先端や、途中から出ることがある





このようなものなのだが
他の、サボテン系の植物にも見られる
特に、森林系のサボテンには多く見られるのだが
役割が、ちゃんと有る様だ

幾つか有る役割のうち

・伸びた茎節を支えるため
  倒れないように、近くの木などに掴まる

・移動手段としての役割
  孔雀サボテンばかりではなく
  月下美人系でもそうなのだが
  同じ茎節では、長く生きられない
  そこで、頭を垂らして
  木や、土に気根を出し
  そこから、新しい茎節を伸ばす

と、いったことがあるようだ



一番上の写真や、三番目の写真のように
「気根」の先に、新芽が伸びている

こんな事情から考えた時
「気根」が出てくる時には
鉢植えの場合、問題がある可能性がある

・根詰まりを起こしている
・寿命が近づいている

こんなことを、考えてもいいかもしれない
勿論、テリトリーを広げたいだけなのかもしれない

自然の状態で生育しているのと
鉢植えで、人為的に生育しているのでは
鉢植えの方が、制約を多く受けるので
色んなことを、想定する必要もあるだろう

火龍果の森復活

2012-03-25 15:30:00 | ドラゴンフルーツ(火龍果)
ドラゴン・フルーツの鉢を
サンルームへ移した

      
まだ寒いので、外に出す大鉢と
当分室内で育てる、発芽苗の鉢は残す

ドラゴン・フルーツの鉢は
・赤肉果
・赤肉果(不親和)
・白肉果
・ピンク果
・イエロー・ピタヤ
の、五種類

鉢は
・大鉢 二鉢
・中鉢 五鉢
・小鉢 四鉢
・実生苗の鉢 四鉢
・ピンク果鉢 一鉢
・発芽鉢 一鉢
の、17鉢になる

写真には写りこんでいない鉢もあるが
14鉢がここで、今年の暮れまで過ごすことになる

鉢の移動中、盛んに棘が刺さる
何といっても、ドラゴン・フルーツはサボテン
高さ2mほどある鉢を移動する時には
どんなに気をつけていても、棘が刺さってしまう

サンルームの外をみると

石楠花の蕾が大きくなってきている


今年は、ピンクの花が五つほど咲いてくれそう

この蕾を写真に撮ったりしながら
作業をしていると
チラチラ舞っていた雪が、吹雪状態に


庭の、満開になった梅の花にも
容赦なく雪が吹き付ける


積もることはない雪だが
寒さに、身を縮めている梅の花

冷たい雨

2012-03-24 18:06:30 | その他
昨日は冷たい雨だったが
今日も、晴れ間はあっても気温は低め

夕方、南アルプスの方をみると

夕陽が当って、新雪が赤く染まっていた

夕陽の当っていないところは

如何にも寒々とした光景

今日の写真は、南アルプスではありません
手前の山脈なので
かなり標高の低い山々
南アルプスは、雲に隠れて見えないけれど
真っ白な姿になっていることだろう

ここ伊那谷の春は
まだまだ先のようだ

桜を探して

2012-03-22 18:14:14 | その他
ちらほらと、桜の便りも聞かれるようになってきた

当地にも、早い桜があったはず
と、街中へ行ってみた


あ~、やっぱり咲き始めている
チョッと見、桜に見えないかもしれないが
寒い中に、震えながら咲き始めていた


ピンクの桜ではなく、白い桜の花
「十月桜」という名札が掛っている
多分、当地方で一番早くに咲く、桜の花

ソメイヨシノは、まだこんな蕾


街中に、数百メートルにわたって

こんな桜並木が植わっている

ソメイヨシノが見頃になるころには
ピンクの帯が、ずぅ~っと続いて
それは素晴らしい景色を見せてくれるのだが
そうなるのは、まだ暫らく先になるだろう

梅の花と孔雀サボテン

2012-03-20 11:03:00 | オリジナル
朝から、冬眠させた孔雀サボテン鉢に
久々の水遣りをした

あちこちお邪魔すると、梅の話題が一杯
これは乗り遅れては、と思い
梅の花を捜して外へ・・・・

何と、玄関脇にあるではないか


鉢植えの梅に、花が良い具合に咲いている


さらに、庭に植わった梅の木を見上げると
ここにも、ちらほらと開花している

私は、クラブに入っているわけではないが
青空を背景に、一枚パチリッ!

そういえば、紅梅もあったはず
庭の隅に植えられた木には

まだ開きそうも無い蕾が付いていた

外を一回りして、家の中に入ってみると
孔雀サボテンの鉢にも、一輪の開花を発見


孔雀サボテン「Gー1」
花径:20cm

濃いピンクの花を、一杯に開いていた