実生

中々大きくなった感じのしない、実生苗


「歌麿呂美人」の双葉たち


イースター・カクタス「シリウス」の実生は、先端が割れている。


「姫月下美人」の種の中には、
芽を出し始めているものもあるが、
実から種を取り出したときに、
周りに付いていた、発芽抑止のゼリー状の膜が固まってしまい、
それにカビが出てしまった


白くカビに覆われた種からは、芽が出にくい
中にはそれでも芽を出すものもあるが
経験上、あまり良い結果にはなっていない

そんなつもりじゃなかったのに

昨日、春の植え替えようの用土を買いにホームセンターへ
そんな私を呼び止めた連中がいる


玉の大きさ　７cm
花の高さ　１cm

小さいけれど、黄緑っぽい花と蕾
「あ～、こんな花の色いいなァ～」
不覚にも、そう思ってしまった

棘がチクチクで、敬遠していたのに
思わず手を伸ばしてしまった

さらに、隣に居たのは


玉の大きさ　７cm
花の高さ　４cm

あー、二つもお持ち帰りしてしまった

どちらも、名前不詳
上は、「東風丸」（マミラリア属）のようで、
下は、（ギムノカリキウム属）の雰囲気
でも、名札が付いていないので判りません
どなたか知っていたら、教えてください

育て方も、森林性サボ専門の私にはよく判りません
無責任ですが、手元に来たからには何とか育てなくては
と、今日も蕾を見ながら、考え込んでいます

春の花芽

新聞紙で包んで越冬させた鉢の一つに
待望の、花芽を発見

今のところ、この鉢だけのようだ
多分、孔雀サボテン「フォーチュナ」だと思われる

花芽は、結構多く付いていて
沢山の開花が見込まれる


イースター・カクタス「Ｒー８」の開花から二週間
いよいよ終わりの時が来た

この時期だからだろうが、長く持ってくれた

今日の蕾は？

相変わらず気温の上がらない春
蕾たちは、それでも成長を続けている

孔雀サボテン「Ｄー６」
身長：１３cm


孔雀サボテン「桜姫キメラ株」
身長：４cm


孔雀サボテン「Ｆー２」又は「Ｇー２」三個
身長：９cm


身長：５cm


身長：３cm

変わり者

今日は、ちょっと変わり者たちの紹介

一つ目は
孔雀サボテンの種から出た
鋸状の、新茎節

まるで、「白眉孔雀」の茎節のようだ
毛柱で三年ほど過ごした苗から
一本だけ伸びてきた

二つ目は
「麒麟団扇」への芽接ぎ

多分、やり方が悪かったのだろうが
毛柱のまま三年目

三つ目は
サボテンの葉っぱ

とはいっても「麒麟団扇」の葉
新芽が伸びるときに見られる
その後、下側のような葉になり落ちてしまう
この葉は、「多肉植物」の雰囲気がある

「木の葉サボテン」当時の名残りなのだろうが
新芽を出した時に見られる葉っぱだ

今朝の雪

昨日、夕方雪が舞っていて
今朝、寒いなァと目覚めたら

屋根や、周りの山が雪化粧

流石に、お日様によって
短時間で片付けられましたが・・・

ああ・・・早く春になると良いなァ！

そんな寒さの中、
頑張って咲いているイースターの「Ｒー８」

先日から、ほとんど変化なし

花弁の反りが大きくなった？

まだ咲いている「Ｒー８」

３月１７日に開花したイースター・カクタス「Ｒー８」
一週間になるが、まだ咲いている



横から見ると、こんな感じ


気温のせいもあるけれど
これだけ長く咲いていてくれると嬉しい

蕾の様子

三種類の蕾の様子だが
「Ｄー６」が上手く撮影できず、記録のみ

孔雀サボテン「Ｄー６」
身長：１０cm

孔雀サボテン「Ｆー２」又は「Ｇー２」

身長：７cm


身長：４cm


身長：２cm

孔雀サボテン「桜姫キメラ株」

身長：３cm
蕾ではあるが、花弁になるあたりに縁取りが見える
「桜姫」本来の花になるかもしれない

シリウス

イースター・カクタス「シリウス」の開花
純白の花

朝、まだ開ききっていない




昼頃になって、ほぼ満開状態になった






花径：６cm

花弁も、雌しべも純白で
雄しべの葯だけが黄色いアクセント

金紐孔雀

新聞紙で包んで越冬させた孔雀サボテンから
上半分の覆いを取り除いて
昨年包んでから初めて、水遣りをした
例年なら、花芽や蕾の付いた鉢があるのだが
今年は、一つも付いていない




「金紐孔雀」には、蕾や花芽が８個付いている