ドラゴンに日焼

やっと桜の開花が始まった当地方
今日は一日雨のため、桜の掲載はできない

先日、サンルームへ移した「ドラゴン・フルーツ」の鉢
その後、気温は上がらないのだが晴天があったりして
日焼を起こす茎が相次いでいる



日の当たっていない側は綺麗なままなのだが
直射を受ける側に、被害が出ている

さらに拡大してくると

ほぼ前面が、こんな状態になる

成木になっていれば、片面に被害があっても
当面大きな影響はないと思われるが

幼木になると、状況は一変してしまう

これくらいの茎ではどうなるのか
経過を見守るしかないのだが

今年伸びてきた新梢

これは、多分切り落とすことになると思われる

さらに、こちらの実生苗

触ってみると、軟らかくなっている
いずれ腐ってきて、枯れてしまう

孔雀サボテンもそうなのだが
これらの「森林性サボテン」の生育環境は
基本的に半日影が条件になる
特に新しい茎は、注意が必要だ
管理不足が否めない

個人の、趣味の範疇での栽培
ことに無施設での大量育成で
置き場のスペースを多くとれない場合
毎年、こういった被害を出してしまう