最近、よく、アイルランドの伝統音楽を、聴いています。
こんな時だからなのか、ロックのような激しい音楽は、あまり聴かなくなって、
心と体に優しい、アイリッシュ ・ ミュージック を聴きたくなるんですよね。
しぜんと、体が欲している、というか … 郷愁を、感じてしまうのでしょうか …
まさに、アイルランドの美しい自然の中で、生まれたような、音、メロディ
聴いていて、しぜんに、体が動き出すような、魔法の音楽たち
お気に入りのアルバムは、 Tara Records より ’80年にリリースされた、
Clannad 『 Crann Ull 』 。
大好きな曲、 『 The Last Rose of Summer 』
( “ 夏の名残のバラ ” は、アイルランドの詩人 Thomas Moore [ 1779 - 1852 ]
による美しい詩に、Sir John Stevenson [ 1761 - 1833 ] が曲をつけたもので、
日本では、「 庭の千草 」 のタイトルで、明治17年 [ 1884年 ] に紹介されているそうです )
が入っているし、
このアルバムを、聴きながら、目を閉じていると …
アイルランドの風景が、目の前に、広がってくるような感じがして、とっても癒されます。
そして、 The Corrs のアンプラグド !! もう、目からウロコ ~ !って感じです ^ ^
今、聴いてみたいのは、アイルランドの 名 フィドラー、 Martin Hayes さんによる、
『 The Lonesome Touch 』 by Martin Hayes & Dennis Cahill
というアルバムです 。 。 。
Martin Hayes - Dennis Cahill , "Paddy Fahy's "
Martin Hayes and Dennis Cahill - Stunning Performance at Peery's Egyptian Theater in Ogden, Utah
Ceili Irish Music - The Kilkenny's
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Clannad - The Last Rose of Summer
Clannad - Down by the Sally Gardens - Live Sept. 08
The Corrs Lough Erin Shore Unplugged HQ
The Corrs Runaway Unplugged HQ
The corrs and the chieftains
( 動画が消えていましたら、ごめんなさい )
『 The Last Rose of Summer 』
lyrics by Thomas Moore music by Sir John Stevenson
' Tis the last rose of Summer
Left blooming alone
All her lovely companions
Are faded and gone
No flower of her kindred
No rosebud is nigh
To reflect back her blushes
Or give sigh for sigh
I ' ll not leave thee , thou lone one
To pine on the stem
Since the lovely are sleeping
Go sleep thou with them
Thus kindly I scatter
Thy leaves o ' er the bed
Where thy mates of the garden
Lie scentless and dead
So soon may I follow
When friendships decay
And from Love ' s shining circle
The gems drop away
When true hearts lie withered
And fond ones are flown
Oh who would inhabit
This bleak world alone ?
夏の名残のバラ ( 日本語訳 ・ 意訳 )
夏の名残のバラ
一人寂しく咲いている
他の花々は既に枯れ散り
近しき花も芽も消え失せた
美しいバラ色を思い起こせば
ただため息をつくばかり
汝を一人残しては行かない
その体に思い煩う
美しきものと共に 汝も行き眠らん
ベッドの上にまき散らした汝の花弁
汝の仲間達は 庭で香りもなく枯れ果てる
直ぐに私も後を追うだろう
友情が崩れ去り
愛の光輪から宝石が零れ落ち
真の心が枯れ果て
愛する者がいなくなったら
この荒涼たる世の中で
誰が一人で生きられようか ?
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