虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

「スコラ 坂本龍一 音楽の学校 バッハと宗教音楽」を見て

2010-04-20 14:06:27 | Irish / Classic musics


ご訪問してくださり、ありがとうございます


最近、NHK 教育テレビで、放送されている、

『 schola ( スコラ … ラテン語で “ 学校 ” という意味だそうです ) 坂本 龍一 音楽の学校 』

という番組を、見ています


「 ヨハン ・ セバスチャン ・ バッハ ( Johann Sebastian Bach 1685年 ― 1750年 )

と宗教音楽 」 というお題で、2010年4月17日に、放送された、「 バッハ編 第3回 」 が、

目からウロコ~!のように、素晴らしかったので、感想を、気ままに書いてみようと思います


「 バッハが、音楽に込めた “ 神への想い ” と、バッハの音楽において “ 低音が担う重要な役割 ” について 」

ピアノ、電子ピアノ、エレクトリック・ギター、三線、など、様々な楽器を、得意とする若い学生たちが、

坂本 龍一 ( Ryuichi Sakamoto ) 講師 、 岡田 暁生 ゲスト講師 、のもとに、

あらゆる角度から、バッハの音楽を、探っていき、学んでいきます。


坂本 講師によると、 「 バッハは、信仰心の篤い人で、マタイ受難曲は、

一音一音、祈りながら、曲を書いた、という話も残っている 」 のだそうです。


みなで、バッハの “ 最高傑作 ” 『 マタイ受難曲 』 を聴いてみる …


 『 マタイ受難曲 』 とは、イエス ・ キリストが、十字架に架けられた苦難を、テーマにした、宗教音楽だそうです。 

 オルガン奏者として、教会で演奏したバッハは、 『 マタイ受難曲 』 をはじめ、

パイプオルガンの低音を生かした、宗教音楽を、数多く手がけたそうです。

 「 娘たちよ、ともに嘆こう 」 では、オルガンの低音パートが、十字架を背負うイエスと、

ともに歩む、信者たちの足どりを、表現している、と言われているそうです。 


「 通奏低音 」 = 曲を通して演奏される低音パートのこと。

( 現代のポップミュージックでいう、ギターなどのコードのようなものらしい )

バッハの頃は、メロディよりも、低音パートが、重要視されていたそうです。


『 G 線上のアリア 』 では、この “ 通奏低音 ” が、とてもわかりやすく、聴くことができるようだ。


( 使用する弦が、4番線 ( G 線 ) のみであることから、 「 G 線上のアリア 」 と呼ばれるようになったそうな  )


東京藝術大学 バッハ ・ カンタータ ・ クラブ の方々による、 『 G 線上のアリア 』 の演奏が、はじまる。

ファースト ・ バイオリンの旋律だけの演奏、そして、オーケストラすべてによる演奏、

それから、チェロ ・ チェンバロ ・ コントラバスの旋律だけの演奏が、披露されます。


オーケストラの演奏の中で、「 コンサートマスター 」 となるのは、

低音パートのチェロ ・ チェンバロ ・ コントラバスの旋律であるそうだ。


バッハ ・ カンタータ ・ クラブのチェロ、チェンバロ、コントラバス、の奏者の方々による、

バッハの 『 G 線上のアリア 』 の低音パートのみの演奏を、もとに、

生徒たちの、自由な発想で、様々な楽器によって、 『 G 線上のアリア 』 が、 “ 再構築 ” されていく様子が、

斬新かつ、意表をついていて、とても興味深くて、おもしろかったですね

それに、聴いていて、心にじ~んと響いてくるものがあったし、

「 こんなにも、美しい曲だったのかー!! 」

「 アレンジされている曲が、今まで聴いたことのないような、驚きの感動に満ちた、

元曲に通じる、素晴らしい曲になっている!! 」 としみじみ感じたこと。

三線によるアレンジ ・ ヴァージョンを聴いたときには、涙すら流れてきたほどだった


この番組を見て、思ったこと。


クラシック音楽に、ほとんどなじみのない、わたしですが、すごく、わかりやすいし、

音楽の背景にあった、当時の歴史なども、知ることができて、すごい、おもしろかったですね。


あと、自分の好きなバンドの曲を、もう一回聴いてみたくなった。

低音パートに、耳を澄ませて、あらためて、聴いてみようと思います。

ああ、できれば、bassのところだけとか、聴いてみたいなあ。

そういう曲、いっぱいあるなあ。 例えば …

Radiohead の 『 15 Step 』 、 『 Jigsaw Falling Into Place 』 、 『 Reckoner 』 、などなど。


The Beatles の曲も、あらためて、 “ 低音パート ” に、耳を澄まして、聴いてみよう。

おもしろい曲が、いっぱいありそうだ。今までとは、違ったふうに、聴こえてくるかもしれない。うん。うん。


BUMP の曲も、ついつい、藤原さんの歌詞や歌声、メロディに、耳が行きがちだけど

今度は、チャマさんの bass に、耳を澄まして、聴いてみたいです (^-^)




新番組「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」の予告





主よ 人の望みの喜びよ  JSバッハ


パイプオルガンの演奏が、素晴らしいです。




Bach, Air on the G string (Air on a G string, string orchestra)


オーケストラの曲とともに、楽譜が流れてきます。




G線上のアリア  J.S.バッハ


パイプオルガンの演奏が、バッハが弾いていた頃を、思い起こさせます。




Bach - Julia Hamari - Matth醇Bus Passion - Erbarme dich


長い、『 マタイ受難曲 』 の中で、いちばん好きな場面です。




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




感じたこと、思いついたことを、勝手気ままに、書いてしまいました

こんな調子ですが、これからも、時間と書きたいことが、合わさったときに、

ぼちぼちマイペースで、はじめていきたいと思います


お付き合いくださった、みなさま、ありがとうございます


これからも、どうぞ、よろしくお願い致します

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『 新世界より 交響曲第9番 第2楽章 』 ドヴォルザーク

2010-02-08 13:19:01 | Irish / Classic musics


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昨日、書いた記事 「 童話とアニメ 『 銀河鉄道の夜 』 」 と、関連しています


杉井 ギサブロー 監督の1985年の作品、

宮沢 賢治 [ Kenji Miyazawa ] 作の 『 銀河鉄道の夜 』( 『 Night on the Galactic Railroad 』 )

の劇場アニメーションで、ドヴォルザーク ( Antonin Dvorak ) の

『 新世界より 交響曲第9番 第2楽章 』 ( 『 From the New World No. 2 』 ) が、

流れる、すばらしい場面が、あります


このアニメーション映画を見て、この曲が、好きになりました




Dvorak - Symphony No. 9 "From the New World" - II (part 1)


カラヤン 指揮、ウィーン交響楽団による演奏の映像です。

performed by Vienna Symphony Orchestra. conductor Herbert von Karajan.




{ 新世界 / ドヴォルザーク } 八ヶ岳山麓から


ドヴォルザークの “ 新世界 ” とともに、流れる、八ヶ岳山麓の、冬の雪景色の映像が、素晴らしいです。

the beauty of a landscape from the foot of mt Yatsugadake with 『 From the New World No. 2 』 by Dvorak.




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




ウィーン交響楽団の演奏が、素晴らしいですね


ドヴォルザーク の 『 新世界より 』 は、『 家路 』 、 『 遠き山に日は落ちて 』 、

という歌としても、親しまれていますね


2009年には、歌手の 平原 綾香 さんが、オリジナルの歌詞をつけて、

“ 新世界 ” を、歌っています




           


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読んでくださり、ありがとうございます

それでは、また。。。

Enya 『 Oiche Chiuin 』 ( Silent Night )

2009-12-25 04:41:51 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の最終回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’08年のアルバム 『 And Winter Came … 』

に収録されている、 『 Oiche Chiuin 』 ( Silent Night ) という曲です


『 Oiche Chiuin 』 という歌は、[ イーハ ・ ヒューイン ] と発音するそうで、

英語ヴァージョンで、よく知られている、伝統的なクリスマス ・ キャロルの 『 Silent Night 』 を、

アイルランドの母国語、ゲール語で、歌っています


アルバム 『 And Winter Came … 』 に、収録されているヴァージョンでは、

Enya の歌声を、重ねることなく、一つの歌声で、録音されています。


もともと、ゲール語は、語り、のようなもので、ハーモニーを、つけないことが、普通だそうで、

Enya 自身は、子供の頃から、慣れ親しんでいた感じで、とても新鮮なものになった、と話したそうです。




Enya - Oiche Chiuin - Oiche Chiuin (Silent Night) video clip





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




小さな頃から、 『 きよし この夜 』 という歌で、慣れ親しんできた、この歌が、

ゲール語で、 Enya によって、歌われているのを、聴いていると、

とても、厳かな雰囲気に、感じられて、癒されますね




   photo by にじかな from OCNフォトフレンド

                 雪の積もる高原

’09年の3月に、ロープウェイで、水上の天神平に、行ったときに、撮りました。




     

クリスマスの朝、グリムスの樹に、雪が降っていて、

樹のそばには、プレゼントが、置かれてありました


Merry Christmas ! Happy Christmas


長らく、クリスマスソングス特集に、お付き合いくださった、みなさま、ありがとうございました


             


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読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。

クリスマスソングス特集~☆ 『 The Spirit of Christmas Past 』

2009-12-23 02:21:35 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の第12回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’08年のアルバム 『 And Winter Came … 』

に収録されている、 『 The Spirit of Christmas Past 』 です


この曲は、イギリスの作家、 チャールズ ・ ディケンズ の作品、『 クリスマス ・ キャロル 』

から、アイデアをもらい、曲を通して、物語のメッセージを、もう一度、伝えたかったそうです。



『 The Spirit of Christmas Past 』

Music composed by Enya  Lyrics by Roma Ryan 

対訳 :  永田 由美子 さん


目に涙が溢れてきたなら

こころの中を覗いてみましょう

そのハートがきっと 答えを見出してくれるでしょう


どうか私の言葉を信じて ―

この瞬間を無駄にしないで

明日はクリスマス ・ デイ …

クリスマス ・ デイ …


そして 暗い陰を追い払い

雪のように 風に身を任せましょう

明日はクリスマス ・ デイ …

明日はクリスマス ・ デイ …


そして 夜が朝日に染まるまで

夢見ていましょう

明日はクリスマス ・ デイ …

明日はクリスマス ・ デイ …




この歌を、聴いていて … 

なんだか、 Enya に、励まされているような気がして、

すごい、不思議ですね


彼女の歌声を、聴いているだけでも、癒されるのに、

歌われていることが、今の自分に、すごい、あてはまっていて …

この曲のタイトルの意味も、あいまって、

クリスマスの “ 本当の ” 意味みたいなものを、感じました




ENYA -The Spirit of Christmas Past





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




ディケンズの 『 クリスマス ・ キャロル 』 は、聞いたことあるんだけど、

物語を、知らないので、今度、読んでみたいです  

確か、映画化されていたような記憶があるのですが … 違っていましたら、ごめんなさい

レンタル屋さんに行って、探してみようかな。 

でも、クリスマスものは、たぶん、今頃はもう、全部、貸出中になってると思う …


この歌のように、せめて、クリスマスの日だけは、

すべてを忘れて、風に身を任せて、夢を、見させてもらえたらいいな




             


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ほいじゃ、また。。。

クリスマスソングス特集~☆ 『 Journey of the Angels 』 enya

2009-12-22 01:20:07 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の第11回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’08年のアルバム 『 And Winter Came … 』

に収録されている、 『 Journey of the Angels 』 という曲です


この歌は、伝統的な、クリスマス ・ キャロルなのだそうで、

クリスマスのその日まで、旅をしている、天使たちを、描いているそうです




『 Journey of the Angels 』


冬の夜 在るところで

天使たちが 飛び立ってゆく

暗い夜空を 幾マイルも舞いながら

雪の中 迷うこともなく


Oh 主の降誕を祝うため 彼らは舞い降りる

Oh うたを歌うため 天使たちは舞い降りる


ひとりは哀しみ ひとりは平和を

ひとりは 心安らかな眠りを与えるため

ひとりは慰め ひとりは苦しみを

ひとりは 流した涙を拭うため


真夜中の空に 新しい星の誕生

天国では 天使たちが舞う

その汚れなき しなやかな翼で

あなたにすべてを捧げよう


冬の夜 在るところで

天使たちが 飛び立ってゆく


今宵は一同 高らかに歌おう

Oh 天使たち 主の降誕を祝うため

今宵は一同 高らかに歌おう

Oh 天使たち 主の降誕を祝おう




( 対訳 :  永田 由美子さん )




ENYA - Journey of the Angels





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




親しみやすい、すぐに、口ずさめるような、メロディですね


一般的にいう、伝統的な歌は、そういうものが、多いような気がします。

昔から、人々が、容易に口ずさんで、覚えやすいように、できているのでしょうか。

だからこそ、長い年月に渡って、伝承されてきたのかもしれませんね


天使には、子供の姿をした者もあれば、大人の姿をした者もありますね。

不思議な存在だなあと思います。信じるかどうかは、人それぞれとして …




photo by にじかな from OCNフォトフレンド

    ’09年の秋に、翼のような雲を、見つけたので、撮りました。




             


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ほいじゃ、また。。。

クリスマスソングス特集~☆ 『 O Come, O Come, Emmanuel 』 enya

2009-12-21 02:26:41 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の第10回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’08年のアルバム 『 And Winter Came … 』

に収録されている、 『 O Come , O Come , Emmanuel  』 という曲です


『 O Come , O Come , Emmanuel  』 は、クリスマスのトラディショナル ・ ソングです。

フランスの15世紀の曲で、歌詞は、9世紀のラテン語で、書かれたものだそうです。


まるで、西欧の由緒ある、古い教会で、聴いているような、とても、神秘的な曲ですね。

グレゴリアン ・ チャントを、聴いているようでもあり、とても、厳粛な気持ちにさせられます。


Enya の歌声が、美しく響いて、素晴らしいですね




O Come, O Come, Emmanuel - Enya





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 And Winter Came … 』 のアルバムのジャケットを、見ていると、

フィンランドの作家、トーベ ・ ヤンソンが、書いた、

ムーミンのお話に、出てくる、氷姫のようです


ムーミンのお話について、いつか、書こうと思っていて、1年が、過ぎてしまいました ^ ^;


『 楽しいムーミン一家 』 のアニメーションを、おちびたちと、見ることが、多いのですが、

いつも、自分もいっしょに、夢中になって、見てしまいます


ムーミン一家のクリスマスの出来事が、大好きです

クリスマスが、 “ 何もの ” であるか、知らない、ムーミン一家が、

四苦八苦する姿が、おもしろいですね


おもしろいお話が、たくさんあるので、ムーミンのお話は、またの機会に、書いてみたいと思います




     

都内にある、某教会の、クリスマスの飾りつけがされた、正面のドアを、撮らせていただきました。




             


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クリスマスソングス特集~☆ 『 Christmas Secrets 』 enya

2009-12-20 08:28:24 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の第9回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’05のアルバム 『 Amarantine 』

に収録されている、 『 Christmas Secrets 』 という曲です


こちらは、このところ、朝の気温が、2度とか3度になり、近くの畑に、初霜が、降りていました。


子供の頃、学校に行く途中で、霜柱を見つけると、よく、踏んで、ザクザク音がするのを、

おもしろがって、遊んでいました。今では、さすがに、やらなくなりましたが … ^ ^


今は、空き地があっても、柵がしてあったり、都会のほうでは、ほとんど、

霜柱を、見ることができなくなっているのではないでしょうか。


公園などで、見られる可能性は、ありますが、お日さまが、昇ると、

霜柱は、しだいに、とけていってしまいますから、朝の早いうちでないと、見られないですね。


わたしが、昔、よく、遊んだ、空き地や雑木林は、もう、だいぶ前に、マンションが、建てられて、

まったく、別の場所のように、変わっていました。


でも、幼い頃の、だいじな、思い出は、わたしの心の中に、消えないで、ずっと、残っています。




『 Christmas Secrets 』 の歌の、


「 もしあなたが来なかったら、どうしましょう?
  
  私の秘密は誰に打ち明けるのでしょう? 」



というところが、好きです




この 『 Christmas Secrets 』 のビデオに、白くまの赤ちゃんが、一瞬、出てきます。

ホッキョクグマというのでしょうか? 絶滅の危機に、瀕しているとのことですが、

彼らは、今も、まだ、極北の大地で、元気に、暮らしているのでしょうか … 。




Christmas Secrets - Enya





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




まるで、天使が、歌いながら、奏でている、音楽のように、わたしには、聴こえてきます。

たくさんの、素晴らしい、雪景色を、見ていて、とても、癒されますね


こちらでは、霜柱が、朝日をあびて、光っているのを、見ては、

いつか、雪が、積もっているのを、想像したりしています




 

     アルバム 『 Amarantine 』 の裏ジャケです。




           


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クリスマスソングス特集~☆ 『 Amid The Falling Snow 』 enya

2009-12-19 00:42:30 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の第8回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’05のアルバム 『 Amarantine 』

に収録されている、 『 Amid The Falling Snow 』 です


この曲のビデオに、出てくる、緑の葉にできた、つららや、ソリをひくような、立派な白い犬、

野鳥、オオカミなどの、野生の動物たち。

森の中の雪路を、照らす、街灯のほのかな光りや、雪の中の、小さな針葉樹のツリーに、灯りがついている。

美しい、白銀の樹氷の森、赤い実に、積もる白い雪。

白い帽子を、かぶったような、雪山が、青空に映えて、とても、美しい姿をしています。


それらが、この世のものとは、思えないくらい、とても、美しくて、素晴らしいですね


わたしたちの住む、地球は、まだ、まだ、未知の世界に、あふれていて、

これから、わたしに、残された時間に、きっと、見ることのできないであろう、

驚異的な、美しさを、どこかで、秘めているに違いないと思いました


地球の長い歴史から、比べたら、人間の歴史が、いかに、短いものであるか、ということも。

その、幾多の変動を、乗り越えて、なお、地球は、いまだ、静かに、確かに、息づいているのを、感じます。

Enya の歌を、聴いていると、そのような、気が遠くなるようなことかもしれないけれど、

地球のふところの大きさ、みたいなものを、すごく、感じますね。

ちょっとしたことでは、動じない、揺るぐことのない、計り知れない、

奥の深さを、もっているのだと思います




Enya - Amid The Falling Snow





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




この曲の歌詞や、メロディ、美しいコーラスから、

冬の訪れた、証しである、雪への憧れ、を感じますね


そして、地球は、やわな生きもののように、見えるけれど、

実は、自然の法則に、従って、長い年月を、かけて、ゆっくりと、

自然治癒力を、もっている、偉大な、生きもの、のように思っています




 

     アルバム 『 Amarantine 』 の裏ジャケです。




             


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クリスマスソングス特集~☆ 『 We Wish You a Merry Christmas 』

2009-12-18 14:22:42 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の第7回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’05のアルバム 『 Amarantine 』

に収録されている、 『 We Wish You a Merry Christmas 』 です


昔から、おなじみの、クリスマスソングですね

鈴の音が、シャンシャンなってる感じや、 Enya 自身による、コーラスが、美しい、

カヴァー曲になっていて、すごい、好きです


Enya が、カヴァーすると、彼女の独特の世界観に、染められて、

まったく、異なった、素晴らしい曲になっていますね




We Wish You a Merry Christmas- Enya





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




アドベントカレンダーのように、毎日、1曲ずつ、大好きな、クリスマスの歌を、聴きながら、

クリスマスまでの、数日を、楽しみに、待ちわびたいと思います




 

    アルバム 『 Amarantine 』 の裏ジャケです。




           


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クリスマスソングス特集~☆ 『 And Winter Came … 』 enya

2009-12-17 20:55:07 | Irish / Classic musics


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わたしの好きな、クリスマスソングを、ご紹介させていただいています、

クリスマスソングス 特集 の第6回は、

アイルランドのアーティスト、 Enya ( エンヤ ) の ’08のアルバム 『 And Winter Came … 』

に収録されている、タイトル曲の 『 And Winter Came … 』 です!


Enya は、冬が、いちばん、好きな季節だそうです。

わたしも、そうなので、 冬の訪れが、感じられる、この曲が、大好きです

あたり一面、白銀の世界に、変わると、もう、本当に、わくわくしますね

そして、雪によって、周りのあらゆる音が、吸収されて、

とても、静かに、感じられることや、空気が、澄みわたって、

輝いているように、感じられるのも、とても、心が、癒されます


ほんの、一瞬だとしても、日頃の悩みごとから、

解放されたような、気がするのは、どうしてなのでしょう ・ ・ ・




ENYA - And Winter Came





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




樹氷が、とても、美しい景観を、つくり出していますね


この曲を、聴いているだけで、すべてを忘れて、夢のような世界にいるようで、

心が、洗われる思いがしますね




 

  アルバム 『 And Winter Came … 』 の裏ジャケです。




   photo by にじかな from OCNフォトフレンド

                  白銀の世界

’09年の3月に、ロープウェイに乗って、雪の積もる、天神平に行ったときに、撮りました。




             


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