アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ショパン、本番前泥縄レッスン

2013年02月15日 | ピアノ
バイオリンのほうは、特に本番の予定もないんだし、「練習してなくてもまず勢いをつけるためにレッスンに行きましょう」でいいと思う。

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実際、火曜日レッスン…水曜日はバイオリンに触らず…と来て、昨日10分ちょっとだけどバイオリンを弾いてみたら、おぉ、すごく弾きやすくなってる♪ なに? 気分の問題?? 中川V先生魔法!?

けど、今週の土曜日に本番があるピアノのほうは、どう考えても練習してレッスンに行かなきゃしょうがないんだが。予定では、受験を終わらせたら速やかに集中して練習して、なんとか形にしてサクッとレッスンに持っていって、本番。という段取りだったのだが。

まぁ、浮ついた気持ちがおさまるのに予定以上に時間がかかり(^^;; 結局、入試期間以上に、ピアノちっとも弾かなかったわね。ははは。レッスン前日に何度か弾いて、音の並びをざっと思い出して行くのがせいいっぱい。

この程度の状態で、先生の前で弾くと、たいていの場合、その程度の緊張でもぼろぼろになってハラホロヒレハレなわけ。ところが、中川P先生のお人柄というか、なぜだか緊張しないのね。てんぱらないでふつーに弾けちゃう。

というわけで、ほとんど混乱しないで弾き終わったんだけど、じゃあ次にどうかっこつけていくかというと…

「もっと変化つけていきましょう。速くしたり、遅くしたり、大げさにやっていいから」

同様のフレーズが1回、2回、3回と出てくるのを、どう組み立てるか。楽譜には書いてなくても、最初p、次はpp、三回目はmpにしちゃうとか、ココは間をたっぷりとっちゃうとか!! 自分でやるとなんかわざとらしくてこっぱずかしくなっちゃうんだけど、先生が(説明のために)大げさにやるとこってりたっぷり、かっこいい(^^)

要するに、よーく計画を立てておくということね…

計画というとたとえば、テーマのフレーズがpで始まっているところ、あまり時間が経たずにfになっているところについては、突然にfになるだけの、説得力というかエネルギーを蓄えておく必要がある。だからfになる手前で「二回分、オクターブ幅の移動があるところをじっくり弾く」。大きくなるには大きくなる準備がいるわけですね。

そして、激しくなる中間部は特に、緩急つけて。ここはクライマックスだからもっと太い音で!!
「とにかくもっと、大げさにやっていいですから♪」

…えぇと。板につかない大げさな演奏は、ハズカシーよねぇ。土曜日本番(朝から)ということはもう平日しかないからなぁ~(^^;; やっぱドロナワはねー

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