アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ハウステンボス、フォレストヴィラ泊

2023年02月13日 | 生活
ハウステンボスといったら我が家からずいぶん…というかめちゃくちゃ遠いわけで、「出不精」の私がなぜハウステンボスならいくのか

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ハウステンボスの家族旅行には、既に四回行っていて、今回が五回目。その間、TDLは一度しか行っていないという(^^;;
何が違うかというと、混雑度ですね。行列、待つ、人混みとかが嫌で、TDLは苦手です。ハウステンボスなら、はるばるいくのは面倒だけど、行ったらのんびり広々散策したり、ふと入りたくなったらアトラクション入ってもいいけど、とにかくどこでもがらんとしていて、並ぶとかほとんどない、そういうのがいいんです。

…まぁ、だからつぶれるんですよね。私の好きなところは。成り立たないから。

ハウステンボスも、経営が移ったりとかいくつかの危機を乗り越え、いちおう現在まで存続しているわけですが、中身はずいぶん変わっています。

今回は、これまでで一番「混んでいる」ハウステンボスを見たような気がします。なにしろ、人気のアトラクションで一時間超えの待ち時間のものがありましたし、カナルクルーズという運河を巡る船も満席で乗り切れなかったりしたのですから。その分、私の満足度としては下がりましたが、そりゃまぁ、経営のためにはそのくらいなくちゃね。というか全体としてはまだまだ空いてる感じです。

初回、子どもが二人だったときはホテルアムステルダムに泊まったと思うのですが、人数も増えてくると一室では泊まれなくなります。とはいえ、二室に泊まるのも家族別れてしまって不便なので、フォレストヴィラに泊まるようになりました。

フォレストヴィラは、長屋の作りでひとつひとつは二階建ての戸建てのような感じになっています。一階がリビング(ミニキッチンつき)で、五人全員集まっても十分くつろげますし、二階には寝室が二つあり、基本は四人用ですがエキストラベッドを足して大人五人で泊まることもできます。


トイレが二つあって、洗面所は一階のお風呂場のところについてるほか、各寝室の中にもある(クローゼットが二つあるように見えて実はその片方は開けると洗面所)ので取りあいにならずに済みます。

湖に張り出したバルコニーがついていて、天気が良ければほんとに爽やかな朝です。



フォレストヴィラの居心地よさはほとんど変わりありません。内装もきれいです(つまり改装はしていると思われます)。外装はかなり古びた感じがします。

昔と違うところはやたらイルミネーション推しなところ


イルミネーションもいいんですけど

風車と、一面のチューリップ畑…に見えるところ


実はチューリップは作りもので、イルミネーションのLEDが張り巡らせてあるチューリップ畑もどき



それと道のレンガ敷とか老朽化してかなりぼこぼこです。これ年取ると(今も)危ないし、ゴロゴロバッグは転がしにくい

全体に、老朽化した・品がなくなった・統一感がなくなった(オランダ関係ないものが多い)という変化は否めない 今後どうなっていくんだろう。
(つづく)

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