市の図書館には「読書手帳」とかいうシステムがあって、借りた本が自動で記録されるんだって。
←買わないで本が読めるありがたさ。面倒だけど。
借りて読んだ本は手元に残らないから「あれ? なんだっけ??」…確認しようとしてもタイトルも著者も思い出せないとか、よくあることなので、記録があるのはいい。ただ、紙の手帳に残っても検索できないしコピペもできないしどうかなぁ~
…私の場合は、ブログに残しとけばいいんじゃないのか? (続くかどうか怪しいが)
ということで、ほとんど自分用メモ。
「ゴキブリ退治に殺虫剤は使うな!」(大久保柾幸)
業者によっては、殺虫剤でゴキブリ退治するだけで済ませて、まぁ減ることは減るけど、またすぐ増えるから、それでリピート依頼来るwという…それじゃ困るわね。
子どものころ、たいへんゴキブリが多い家(古い木造平屋、地べた密着、隙間だらけ、湿気多い)に暮らしてて、およそ殺虫剤やらトラップ(ゴキブリホイホイ)でどうもならんというのは知ってた。大人になってそこに済んだとき、毒餌(ゴキブリキャップ)で対策したらだいぶマシになったけど、解決というほどではなかった…あの家じゃゼロは無理だね。
今は、ゴキブリキャップのみでもう10年以上、一匹も遭遇しないで済んでる。この本にあるような、徹底したクリーンアップ(毒餌以外の餌がないようにする)は到底できなくて、お風呂場や台所の水分を拭きあげて寝るとかもぜんぜんしないけど、気密性の高いマンションでしかも一階でない(うちは三階)場合はアバウトで大丈夫じゃないかな。
もっと条件の悪い場所(一階部分、飲食店など)でもゼロ達成のために、毒餌だけじゃなくて徹底した環境整備をやっているのを読んでこりゃーたいへんだーー…と思った。でも、そうやっている店であれば「遭遇」しないで済むだけじゃなくて、清潔面で安心できるということでもあるなと。
「哲学者にならない方法」(土屋賢二)
なんだ?? ならない方法って…そんな方法聞かなくてもふつー、なるもんじゃないだろ。。
でも、この人は、なっちゃったのよね。それで、なんでなっちゃったのかということを、生い立ちから、大学でのあれこれから、振り返ってみて、そうかこんな道筋を辿ると「なっちゃった」んだなということがわかる本を書いた、らしい。大学に入る時点でもまだ、哲学の「て」の字も考えてなかったばかりか、官僚になって出世(^^;; という路線しか考えてなかったというのになぜ。
両親の在り方も、自分の目指していたものも、環境も、まったくもって哲学的雰囲気というものがないように見えながら、何がいったい哲学につながってしまったのかという、まぁ自分史というかエッセイなんだけど、私には全然(哲学に引き込まれる)心配ないから安心して楽しく読める(笑)
私より20年ちょっと年上の人だから世代的に違う。この人の子ども時代、まだ「家族(夫婦)かくあるべし」が定まっていない感じ(私のころになると企業戦士+専業主婦が多くなるが)とはいえ、母親はお琴の演奏家・先生であり、父親は自動車の修理業などを営みつつすべての家事をしていた(!)というのはかなりの変わり種。上京して大学入学しての寮生活がめちゃくちゃ破天荒で、別に哲学的な議論を交わしていたとかではなくてただ自堕落で奔放で不潔で麻雀やらなにやらしてただけみたいなんだけど。それで何がどうして哲学科進学なのか。
結局わかったようなわかんないような感じだけども無責任におもしろかった。
案外長くなっちゃったのであとの二冊はまた明日。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←買わないで本が読めるありがたさ。面倒だけど。
借りて読んだ本は手元に残らないから「あれ? なんだっけ??」…確認しようとしてもタイトルも著者も思い出せないとか、よくあることなので、記録があるのはいい。ただ、紙の手帳に残っても検索できないしコピペもできないしどうかなぁ~
…私の場合は、ブログに残しとけばいいんじゃないのか? (続くかどうか怪しいが)
ということで、ほとんど自分用メモ。
「ゴキブリ退治に殺虫剤は使うな!」(大久保柾幸)
業者によっては、殺虫剤でゴキブリ退治するだけで済ませて、まぁ減ることは減るけど、またすぐ増えるから、それでリピート依頼来るwという…それじゃ困るわね。
子どものころ、たいへんゴキブリが多い家(古い木造平屋、地べた密着、隙間だらけ、湿気多い)に暮らしてて、およそ殺虫剤やらトラップ(ゴキブリホイホイ)でどうもならんというのは知ってた。大人になってそこに済んだとき、毒餌(ゴキブリキャップ)で対策したらだいぶマシになったけど、解決というほどではなかった…あの家じゃゼロは無理だね。
今は、ゴキブリキャップのみでもう10年以上、一匹も遭遇しないで済んでる。この本にあるような、徹底したクリーンアップ(毒餌以外の餌がないようにする)は到底できなくて、お風呂場や台所の水分を拭きあげて寝るとかもぜんぜんしないけど、気密性の高いマンションでしかも一階でない(うちは三階)場合はアバウトで大丈夫じゃないかな。
もっと条件の悪い場所(一階部分、飲食店など)でもゼロ達成のために、毒餌だけじゃなくて徹底した環境整備をやっているのを読んでこりゃーたいへんだーー…と思った。でも、そうやっている店であれば「遭遇」しないで済むだけじゃなくて、清潔面で安心できるということでもあるなと。
「哲学者にならない方法」(土屋賢二)
なんだ?? ならない方法って…そんな方法聞かなくてもふつー、なるもんじゃないだろ。。
でも、この人は、なっちゃったのよね。それで、なんでなっちゃったのかということを、生い立ちから、大学でのあれこれから、振り返ってみて、そうかこんな道筋を辿ると「なっちゃった」んだなということがわかる本を書いた、らしい。大学に入る時点でもまだ、哲学の「て」の字も考えてなかったばかりか、官僚になって出世(^^;; という路線しか考えてなかったというのになぜ。
両親の在り方も、自分の目指していたものも、環境も、まったくもって哲学的雰囲気というものがないように見えながら、何がいったい哲学につながってしまったのかという、まぁ自分史というかエッセイなんだけど、私には全然(哲学に引き込まれる)心配ないから安心して楽しく読める(笑)
私より20年ちょっと年上の人だから世代的に違う。この人の子ども時代、まだ「家族(夫婦)かくあるべし」が定まっていない感じ(私のころになると企業戦士+専業主婦が多くなるが)とはいえ、母親はお琴の演奏家・先生であり、父親は自動車の修理業などを営みつつすべての家事をしていた(!)というのはかなりの変わり種。上京して大学入学しての寮生活がめちゃくちゃ破天荒で、別に哲学的な議論を交わしていたとかではなくてただ自堕落で奔放で不潔で麻雀やらなにやらしてただけみたいなんだけど。それで何がどうして哲学科進学なのか。
結局わかったようなわかんないような感じだけども無責任におもしろかった。
案外長くなっちゃったのであとの二冊はまた明日。
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