アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

リアルで続けて弾いてみた

2021年07月22日 | ピアノ
家で30分続けて集中して弾くとか、なかなかできることではないので…

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今日は一時間レッスン(artomr先生)の中で、「前半は何も言わずに通しで聞いてください」とお願いしてみました。

通しで聞いてもらって、それこそ曲と曲の「間」をどうするかとかまで含めて確認してほしかったので。

弾いてみたら…

案外、最初から最後まできちんと集中できて、
やはり
まぁまぁ自信持って弾ける曲(ゆっくりのスカルラッティ)から始まって、
途中に自信持って弾ける曲(アルカン)が来るのでペースが掴みやすいです。

よい設計だったと思います(自画自賛)

全体をGVIDOに収めているので、譜めくりも静か、スムーズです。

ただし、最後の最後、モツソナ三楽章の3ページ目に行くときに、めくるタイミングが微妙なので「紙ぺら一枚」足そうと思ったのに持ってくるのを忘れました…
ということに気が付いたときに一瞬乱れて(笑)

弾き終わってartomr先生開口一番「最後のページは追加で置いておくほうがいいですよね」
…「ハイ今日忘れました」

「そのほかは、譜めくりすごくうまくいってましたね」
「ばっちり考えました!!」

特に「愛の夢」の譜めくりを褒められました。フェルマータのところでめくるんだけど、雰囲気を壊さないようなタイミングで静かに、さっとめくる。

譜めくりの都合で考えて、うちにある二種類の楽譜のうち、ポップスの楽譜にあったのを使ったのですが(レイアウトや印刷も見やすい!)
ここにひとつ落とし穴が!!(o_o)

「音が違ってるトコあります」うっそーん、今さら…

赤丸のところ、ほんとはドじゃなくてミだって。

というわけで、(うちにある2冊の中で)ちゃんとした楽譜使ったほうがよかったかもですね…あ、「ミ」になってるや…

今日弾いた中で、アルカンだけは「何も言うことないです」とスルー。
次にちゃんと弾けたのはスカルラッティのゆっくりのほうですが、これは基本的によいのだけど「もっとペダル踏んで」ということでいろいろアドバイスありました。濁るからと思って踏んでいないところも、「こうやって細かくすれば踏める」とか。

逆に一番弾けてなかった、というかコケたのはスカルラッティの速いほうですが、まぁ何か教えてもらうというより練習しないとしょうがないというか…でも、ちょっとこうやってメリハリつけたら弾きやすくなりますよというのがあって、おぉなるほどそうかも。

一番、改善の余地のありそうなのが「愛の夢」で、バラす音の入れ方や、ペダルの踏み方や、盛り上げ方や、あれこれ。

あれこれやってたらモツソナの時間がなくなり、駆け足で「もっとペダル踏んだほうがいい」とか、スタッカートの具合とか。

連休中はけっこう時間ありそうなのでじっくり改善して本番に臨みたいです。


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