弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

良くなったという誤解ーあれかこれか

2018-11-04 21:46:20 | メンタル
今年は10月中旬まで暑く、秋に入ったのが遅れたうえ、冬に入るのも遅れそうだ。
つまり、こういう気温差や安定しない気候が12月まで続く。

例年は、9月中旬から病状が悪化し10月に本格的にダウン。11月から調子が回復していく。だが、こういう事情で12月までしんどい日が続くだろう。慣れる意味もある。

不安と焦りで混乱した動きをしてその反動で完全にダウン、というのは今年は避けられたようだ。それでも、最近は調子が悪い。
そして、焦りに伴う行動も少ししてしまって、フルート再購入などはミスであった。

大学院行きは動かさない。
だが、こういう起伏がある状態で、研究・勉強以外に何が出来ようか。
環境が変化するため、大学院以外で人間関係を作りたいのは事情だし、余裕があればその方が望ましい。これは事実。
そこで、趣味の楽器というのも間違ってはいないだろう。
社会不安に慣れる意義もある。
また、出来れば学内のアルバイトや教育系のアルバイトもした方がいいのも事実。
博士後期まで金銭的にしんどいからだ。

だが、やはり、継続的に二つ以上のことはできないのだと思う。
楽観視はしていなかったが、大学院に合格したのでホッとし、あれもこれもとなっていた。
しかし、病状が根本的に良くなった訳ではない。

あれもこれも、でなく、あれかこれか。
このことは入学前でもそう。
運動もデイ・ケアも短期のバイトも趣味も大学院の予習もパソコンスキルの向上も、など無理。
そのなかだったら、病状を回復させる余地がまだある運動に比重を置くべきで、その次に12月のドイツ語検定試験。
二つくらいに取捨選択することが必要だ。

根本的に治るというのはない。
そのなかでやりくりしていく方法を見つけなければ。


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