弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

命を縮めても・・・

2020-01-13 18:46:33 | メンタル
どうしても落ち込む気分というか、時々悲しいという感情が沸き起こって文字が入らなくなる。
抗不安剤で対処できるときもあるが、根本的に対処療法でしかない。

酷い時にはセニラン5×2とデパス1を両方使う。

先日アナフラニールが通常のマックスになったが、ほとんど効果がない。眠れるようになるだけ。

1月になったらもう少し活動的になれると思っていたが、結局、秋の不調ほどではないが調子の悪い日が続いて、睡眠時間も長くなり活動時間も減っている。
光療法やったり瞑想したりしてもほとんど効果がない。
かといって、認知がゆがんでるとかそういうものでもないと思うので、正直、お手上げだ。

例年5月には同じ年齢の男性の70%くらいは動けるようになるが、それでも、他の季節は50%にも満たないのではないか・・・。
結局、ECTをやる前よりはましだが、一生このままなのだろう。(予後不良)

だからこそ、ある程度裁量が効く職業ということで文系の研究者を目指しているわけだが、それでも、研究だけしてればいいというものでもない。
非常勤だって耐えられるか分からないし、常勤になれても大学運営などに携わったりしなければならないので耐えられるのか分からない。

だが、この道を諦めたりはできない。
どのみち、正社員などできるわけないからだ。

効果があるのはエナジードリンクの多量接種と抗不安剤の組み合わせだけ。つまり、ドーピング。
おまけにタバコもやめられないから、心臓にかかる負担はすごいものだろう。

今年の抱負は「覚悟」ということにした。
その覚悟は研究テーマを貫くことや、恋愛・結婚も自分からは動かない(どうせ無理だし)、など色々なものがあるが、本当はこれかもしれない。
つまり、

寿命が短くなっても将来のわずかな可能性に賭ける

障害者採用で細々と生きていくか、だ。

今日は成人の日。二浪してそのころから通院していた自分はとても行く気になれなかった。
そのころにはなくなっていた父はともかく、母に悪いことをした気がする。
今思うと、紆余曲折あったし、お互いに不信感を抱いた時もあったが、母が一番の味方で自分の人生を一番知っている。
誰かのために、というのはこの進路を選んだ副次的なものでしかないが、せめて、母と辛い時に支えてくれた親友たちに顔向けできるような業績や地位を少しでもいいから築きたい。

なら、もう答えは決まっている。
寿命を縮めても、この道に賭ける、と。

(ただ、現状-関西での人間関係の希薄さや閉塞感は何とかしなければいけない。やはり、他人と話していないと余計に精神的に悪化することが去年分かったはずだ。そして、無制限に研究する時間があっても、ずっとそれだけ、という訳にもいかず、気分転換を挟んだほうがかえって効率的になることもある)

去年の12月に上記ドーピング(一日レッドブル5本、セニランとデパス、救心)をして論文を書き上げた。リジェクトを食らうとは思うが、頑張れたことは少し自信になった。この時期はそうでもしないと動かなかったししょうがないのかもしれない。今までなかった白髪が生え始めたのも・・・
とりあえず、お金と健康のためにエナジードリンクを封印することはやめた。ただし、突然死は嫌なので急伸も外せない。

どうせ、いつか死ぬんだ。母より先に死にたくはないが、寿命なんて気にしないで行こう。


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