What is psychological pain?-抗不安薬と痛み止め

前回の診察で、頓服のデパス１mgに加えていたワイパックス１ｍｇがレキソタン５mgになった。(一日三回)
これは、短期・中期的には最強の組み合わせだ。(長期だともっと力価の強いのがある)

しかし、６月下旬から調子を崩しているが、レキソタンの最大量でも抑うつを抑えてくれない。そうなるとデパス頼りだが、デパスは万能なうえに一日一回までしか処方されていないのでそう安々と使えない。

もう、学期末で締めの作業である。テスト・レポート・発表。一回ずつ。
それでも、今日は全然ダメで無力感に襲われていた。

気圧のせいかなと思い、酔い止め飲んでもダメ。レキソタンも効かない。栄養ドリンク飲んでも全然気力が出ない。
そんな時、このブログで鎮痛薬が効いたと書いたことを思い出し、ロキソニンを飲んだ。

そうしたら、割とまともに動けだした。抑うつも少し治まった。

なんなんだろう、色々、調子が悪い時のケアを考案してきたが、結局、「痛み」なのだろうか。
肉体のが精神に効く、勿論、心身相関というのはあるけれども、マイナートランキライザーでやりくりしようとしているのがあほくさくなった。
(勿論、抗精神病薬と抗うつ剤は処方に入っている)

無論、痛み止めも常用するわけにはいかない。
だが、結局、自分の症状は何なのだろう。脳のどこがおかしいのだろう。

それを突き止めたい、というのもモチベーションにあった訳で、痛み止めの効き目とともにそれを思い出せた。