弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

連続性

2016-11-01 00:10:20 | 思考
毎晩、眠るのが怖いのはただ単純に手術の全身麻酔を思い出すからだけではない気がする。
入院中から、セロクエルが眠前一回になった分、用量が増えた。今では400mgである。
この薬は眠くなるので睡眠薬が要らなくなるというメリットはある。
だが、眠くなる抗精神病薬全般に言えることだが、意識が落ちる瞬間の感じが普通の睡眠とも睡眠薬とも違う。
何というか、シャットダウンという感じで、それこそ全身麻酔の時に近い。
(コントミンという抗精神病薬は麻酔前投与もあるらしい。)
なので、人工的な睡眠で普通の睡眠と違う。

昼寝をする時は薬も使わないし、大して怖くない。

結局、寝る前と寝た後での、自己の連続性の問題である気がする。
セロクエルでの眠りでは連続性が失われているのだ。

・・と、今日、主治医に言えば良かった、と後悔。
ただ、気分的な意味での薬効はあるのかもしれないから、処方は続くだろうな。
ジプレキサはもう勘弁願いたいし。


コメントを投稿