何故かデパスより鎮痛剤の方が効く

うつの時は喫煙量が多くなる。
というか、うつ気分に耐えられず、それでも何かしようとして刺激物に頼る。
（ニコチンだけでなくカフェインも）
そして、その試みは大概上手くいかず、かえって頭痛の元となる時がある。

今日もそうだったのだが、頭痛のために飲んだロキソニンが何故か精神にも効果を発揮して、気分がマイルドになった。

デパスでもいいのだが、頓服なので使用出来る量に限りがあるし耐性と依存性が怖い。
無論、ロキソニンだってそれが怖いのだが、たまに飲んでみるのはいいかもしれない。

一般的なお勧めではなくて、自分の場合。

ただ、ロキソニンは併用注意の薬も多いはずなのと、ロキソニンは胃に負担がかかるのが難点か。

どちらにせよ、上手く使い分ければ、選択肢が多いのはいいことだ。

なんというか、向精神薬に限らず、
苦しいときに薬に頼ること
に何の抵抗もなくなってしまった。免疫力的にどうなのという話はあるのだが、いずれにせよ意味のない苦しみには耐えられない。