弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

反・断捨離

2018-06-24 02:16:45 | 思考
断捨離という言葉の下に、何冊の本が古本屋に売られてきたのだろうか。

自分はその古本屋にお世話になっている立場だが。

読んだ本は小銭稼ぎという卑小な精神のためには売らないということを固く決意した。
ましてや、売ることを前提に綺麗に読んでいくなんて論外だ。

どのような本であれ、読まれた本は自分を形作る。
私の死後のことはどうでもいいが、晩年に自分が読みメモをした本に囲まれていたい。
それが一つの誇りになるだろう。


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