弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

研究室訪問して分かったこと~進路再考

2018-06-07 13:22:54 | 思考
今週初めから、不安が強く、昨日何とか研究室訪問、一昨日に大学院の説明会に行けた。
昨日は社会心理学では大家の先生。一昨日はパッとしない私大(説明会で一人という珍事)

はっきり言って昨日の先生は感じが悪かった。権威的。
向こうはこっちに興味関心がないのが丸見え。こっちに質問することなく、こっちが終始質問してばかり。
一昨日対応してくれた先生は感じはよかったが・・

それでも大家の先生に話を聞けたことで、社会心理学では自分の追求したいことが研究・把握できないことがよく分かった。
そして、あの先生とは波長が合わないのだろう。
(母校なら可能性はあったが、母校は心理学を学部でやっていないとダメと断られた)

ということで、気分的にはそんなに不安定でないなか、思考上の揺れ戻しが来た。
具体的には臨床心理と科学哲学。

・普通の心理学より年齢・キャリアで臨床心理の方が受け皿が幅広い。
・幾つか候補があるなかで研究したいテーマとしては、臨床心理でも可能。
・対人不安的には社会心理でも実験などで十分負担は高い。
・ならば、心理臨床の実践は仕事と割り切るしかない。
・それでも無理なら、負担を限りなく少なくして哲学。

ただし、公認心理師の受験資格を持たない自分は不利ではあるだろう。

そして、本当に自分が追求したいテーマとしては、心の哲学・科学哲学にある。だが、
・第二外国語や提出論文含めて、秋季の受験に間に合わない。

そうなると、
・夏季秋季は哲学を軽く勉強しながら臨床心理。(臨床心理は今までの勉強の貯金がある)
・冬季春季は、予備校か通信で論文を見てもらいながら母校ととある旧帝の哲学。こっちが本命。
これで決まりだろう。

そんなに動揺はないが、色々と社会心理に資金を使い込んでしまったのが厳しい。。