あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
当ブログ掲載の写真及び記事の無断転載・複写は禁じます。

路地裏迷いびと ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈POETRA160NC〉

2008年07月28日 00時55分31秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
空堀という地区は大阪市内の真ん中にあって空襲を受けなかったことと上町台地との境目で坂のある街として昔の路地の雰囲気をいまだ残しています。
最近はあらかじめ決めたタイトルに沿って撮影するという極めて安易で本人にすればこんなに楽ちんでかつ楽しい撮り方はありません。
なにしろ過去の写真を思いだしながらそのイメージをたどりつつ歩けばいいのですからね(笑)
でも、それではあまりに手抜きかと思い今回はひさしぶりにカラーを撮ろうとB&Wフィルムは置いてカラーネガのみバッグに入れて撮りました。
(ここが僕のこだわりです。えっへん!(笑)でも、ほんと言うとモノクローム持って出ると頭が混乱してしまうのです実際は)
こちらのRolleiflexに付くXenotarではまだ一度もカラーフィルムを通したことがなく今回が初ですが、Planarよりニュートラルというべきか、よく言われるようにPlanarが特別な色乗りをするレンズなのかは、僕には分かりませんが、このXenotarの発色もなかなか好みでしばらく続けていこうかしらん、とスキャンしながら思いました。
それでは「Roji Room」のに従って石段を降りて路地に迷い込んでみます。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 植物採集 Rolleiflex2.8F Pl... | トップ | 海かぜ川かぜ ローライフレ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sa55t)
2008-07-29 15:01:44
私は2.8はピントの壊れたDしか持っておりませんがこんなに情感豊かに写るんですね。
どっかで直してくれないかな?
ピントが壊れたとは、なんかレンズが一枚ないかんじで何も結像しません(泣)
返信する
sa55tさん (ゆう)
2008-07-30 00:42:21
ピントが決まらないカメラは苛々しますね、判ります。
10年ほど前に買ったローライF2.8はバルサム有りとレンズボードに打痕があって安かったのですが開放では甘くロイ・カメラサービスさんにオーバーホールに出しましたが、あまり変化なかったですね。
ミラー角度とビューレンズの兼ね合いとか一眼よりピント出しは難しいのかなぁ。
でもDは良いですね!僕はFを買い直すまでずっとDを探してました。
(これより反射バッフル付きと視度ルーペが上下出来てFより精度が高いと評判ですね)
返信する

コメントを投稿

Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E」カテゴリの最新記事