Sigma dp1 Quattro DNG現像
Sigma dp1 QuattroではDNGファイルが使えるようになって(残念ながらjpgとの同時記録はできないので
SIGMA本体のカラーシュミレーションも使えない)Captureone pro 20以降からサードパーティー製の、
スタイルが使えるようになって、自分のCaptureone proにはB&Wが60styleカラーが120style入ってる
(だいたい1スタイルが海外製で10styleくらいで$10とか€9くらいだから日本円で1,500円くらいなので、
ついついダウンロードして、いつも間にか200styleくらい入れてしまった (;'∀')
でも中にはビフォアー&アフターでビフォアーのほうがかえって良かったりするので、Captureoneには
styleの名前を変える機能があるので、思うように気にいらないのは下位のほうにやるようにしている。
それと最強なのがNIKコレクション!
10年くらい前は個別のプラグインで一つのジャンルが15,000円ほどで販売されていたが、あるときGoogle
が買収してそのすべてを無料公開してしまった。
自分はそのときWEBから無料ダウンロードしたが数年後にDxOがGoogleより買い取って有料化してしまった。
内容はまったく同じものでいまも丹念に探せば無料サイトで見つけられるかもしれない。
当時はフォトショップとライトルームとDxOのプラグインでしか使えなかったが、新しいCaptureone proでは
この無料NIKコレクションが使える。
それもいったん終了したりダウンロード経由ではなくCaptureoneの内部で完結することが出来る。
やり方はとても簡単で、ダウンロードしたNIKコレクションをダブルクリックして保存場所をローカルディスクCの
Program Filesの中のCapture oneを選んでインストールする(Captureoneの中に入ってPluginsに入れなくて良い。)
再起動したらCaptureone proを起動してDNGファイルを選んで右クリックすると開く方法または開くが現れるので
(どちらでも良い)いちばん下位の参照を選ぶと先にCaptureoneにインストールしたNIKコレクションホルダーが出るので
B&W好きならSilver Efex Pro2を選択する(次からはこのアイコンがすぐ現れる)ダイアログが現れてメタデーターをtifに
してバリアントの編集をクリック(バリアントとはCaptureoneで画像のこと)NIKコレクションはDNGファイルを認識
しないのでtifに変更する必要がある。(ここでいいのはCaptureoneの一覧画像の隣にまったく同じものがTifでできること)
あらためてフォルダーを作って保存しなくてもいい。
次に先ほどと同じように、このtifを作業するとSilver Efex Pro2が起動していろいろな編集が行える。
編集を行って保存をするとDNG・tif・JPGが並んで保存される。(ここが一番のお気に入りです)
Silver Efex Pro2の中には下記のフィルムシュミレーションがあるが、いまはもう中古フィルム市場でも探せないフィルム
シュミレーションの数々。すばらしいstyleや粒状、セピアなどの調色にフォトショップで作ろうとすればえらい手間がかかる
フィルムガイドの削り枠の膨大なシュミレート。難しく考えないときは下記のフィルムシュミレーションを使っても楽しいです
ISO32/ PanatomicX
ISO50/PANF Plus 50
ISO100/APX Pro 100・Acros 100・Dela 100 Pro・100 TMAX Pro
ISO125/FP4 Plus 125・Plus-X Pro
ISO400/APX 400・Delta 400 Pro・HP5 Pls 400・XP2 Super 400・400 TMAX Pro・BW 400 CN Pro・Tri-X 400X Pro