長いあいだ旅人の遊び相手になってくれましたね。 遊び疲れて物思いにふけっちゃいましたか。
ん。。牛?
気がつけば4ヶ月以上も更新をほったらかしでした。m(_ _;)m
7月に入ったまでは土日も仕事漬けでカメラもバイクも触りもしなかったのが、7月半ばころからようやく時間ができて、日曜はバイクで遠出ばかりしていました。
日帰りで若狭半島や瀬戸内や和歌山を1日300kmペースで走るだけで、写真は京都へ1回だけペンタ67を持って出かけただけでした。
8月に入って仕事で使う大日本スクリーン社の製版カメラが壊れてしまい、メンテナンスを頼むと製版カメラのマイコンはもう修理が効かないと言われて、愕然としました。
それは壊れたのが金曜で月曜にはおそくても製版が終わっていないといけないので、必死で古いバージョンから切り替えて新しいバージョンのマニュアルを見ながら移行にもっていきました。
しかしまだ20年も使ってない製版カメラが鉄くずになるとはなぁ(泣)暗室を占拠するタタミ1畳ものスペースを取っていたコイツを、これから処分するのも十数万はかかりそうです(泣)
思い返せば自分は写植オペレータ出身で、アナログからMACのデジタルに切り替わるとき、手動と自動写植機2台を自分でバラして処分しましたが、悲しかったなぁ…。
父親の代のときは鉛活字もトラック1台分くらい処分したけど、いま印刷で鉛活版による名刺や私小説が人気を博していて、しかし肝心の鉛活字がこの世にはすでに現存しなくて苦労されてるとか。
今まではQuarkXpress3.3というソフトで組版して1200dpiリアルのポストスクリプトプリンタで清刷りしたものを製版カメラでリスフィルムに撮って、感光性樹脂に焼き付けるという作業でしたが、
ポストスクリプトプリンタにインストールされているフォントが、軽自動車一台分くらい買えるのが入っていて、このことが新しいバージョンへの移行の足かせになっていました。
かってはDTPの三種の神器と言われたIllustrator・Photoshop・QuarkXPressを、遣いこなせれば月収100万も夢じゃない時代でしたが、クォークエクスプレスは4.1から更新が進まず、
6.5になっても正式なPDFの対応が遅れて、いつしかAdobeのInDesignに席巻されてしまいました。
あのときに自分もInDesignに乗り換えていたらといつも考えるのですが、早くからMacに切り替えたため膨大なQuark3.3のライブラリ資産を捨てきれずに今日に至ってしまいました。
余談ですが、AdobeはInDesign・Photoshop・Illustrator・その他のCS2を無償提供しています。(Adobeのホームページよりダウンロード出来ます、但しサポートは無償なのでありません)
この無償のInDesignなんて高価なワープロソフトを買うよりずっと凄くて、チラシやポスターや社内報からミニコミ誌・タウン誌まで個人で作ることができます。
この写真の加工もPhotoshopCS2を使っていますが、無料のAcrobat Reader X1(現在QuarkXPress8.5はすべてこれで出力)の使いやすさや能力の凄さ、もうデジタル界の巨人としか言いようがないですね。
ただ、いつかプリンタが壊れるかカメラが壊れるかは想定していたので、去年からG5を2台とバージョンアップしたQuarkxpress8と9とデッドストックの各社OTFフォントを用意していたから乗り切れました。
OCFフォントからOTFフォントへの置き換えによる組版の崩れが心配だったが、新しいバージョンはエンジンがそもそも違うので、古いバージョンのままでは保存出来ないが出力は出来るので、
古いバーージョンの体裁を保ったまま、Windows版もMac版も垣根なく、AdobeのPDFに書き出せて出力センターで最高のフィルムが出力出来ました。
もっと早く切り替えればよかったのだけど、なにかトラブルがなければ人間って動かないものです。
先週の3連休はローライ持って、飛騨金山から郡上八幡から関宿と2泊ツーリングして、撮ったカラーネガ6本が来週上がるし、30本のブローニーの現像も暗室にエアコン入れなくても20度を保っていますので、
現像しながら自分の気に入ったのだけ、ぽつぽつスキャンしながらいこうと思っています。
さきほど今年はじめての保湿OILをAero Leatherに両手でしっかり塗りこんで、ベランダの日陰に干しました。
メッシュでのツーリングはもう寒いので、完全防寒までの短いあいだAero Leatherでのツーリングが楽しみになります。
7月に入ったまでは土日も仕事漬けでカメラもバイクも触りもしなかったのが、7月半ばころからようやく時間ができて、日曜はバイクで遠出ばかりしていました。
日帰りで若狭半島や瀬戸内や和歌山を1日300kmペースで走るだけで、写真は京都へ1回だけペンタ67を持って出かけただけでした。
8月に入って仕事で使う大日本スクリーン社の製版カメラが壊れてしまい、メンテナンスを頼むと製版カメラのマイコンはもう修理が効かないと言われて、愕然としました。
それは壊れたのが金曜で月曜にはおそくても製版が終わっていないといけないので、必死で古いバージョンから切り替えて新しいバージョンのマニュアルを見ながら移行にもっていきました。
しかしまだ20年も使ってない製版カメラが鉄くずになるとはなぁ(泣)暗室を占拠するタタミ1畳ものスペースを取っていたコイツを、これから処分するのも十数万はかかりそうです(泣)
思い返せば自分は写植オペレータ出身で、アナログからMACのデジタルに切り替わるとき、手動と自動写植機2台を自分でバラして処分しましたが、悲しかったなぁ…。
父親の代のときは鉛活字もトラック1台分くらい処分したけど、いま印刷で鉛活版による名刺や私小説が人気を博していて、しかし肝心の鉛活字がこの世にはすでに現存しなくて苦労されてるとか。
今まではQuarkXpress3.3というソフトで組版して1200dpiリアルのポストスクリプトプリンタで清刷りしたものを製版カメラでリスフィルムに撮って、感光性樹脂に焼き付けるという作業でしたが、
ポストスクリプトプリンタにインストールされているフォントが、軽自動車一台分くらい買えるのが入っていて、このことが新しいバージョンへの移行の足かせになっていました。
かってはDTPの三種の神器と言われたIllustrator・Photoshop・QuarkXPressを、遣いこなせれば月収100万も夢じゃない時代でしたが、クォークエクスプレスは4.1から更新が進まず、
6.5になっても正式なPDFの対応が遅れて、いつしかAdobeのInDesignに席巻されてしまいました。
あのときに自分もInDesignに乗り換えていたらといつも考えるのですが、早くからMacに切り替えたため膨大なQuark3.3のライブラリ資産を捨てきれずに今日に至ってしまいました。
余談ですが、AdobeはInDesign・Photoshop・Illustrator・その他のCS2を無償提供しています。(Adobeのホームページよりダウンロード出来ます、但しサポートは無償なのでありません)
この無償のInDesignなんて高価なワープロソフトを買うよりずっと凄くて、チラシやポスターや社内報からミニコミ誌・タウン誌まで個人で作ることができます。
この写真の加工もPhotoshopCS2を使っていますが、無料のAcrobat Reader X1(現在QuarkXPress8.5はすべてこれで出力)の使いやすさや能力の凄さ、もうデジタル界の巨人としか言いようがないですね。
ただ、いつかプリンタが壊れるかカメラが壊れるかは想定していたので、去年からG5を2台とバージョンアップしたQuarkxpress8と9とデッドストックの各社OTFフォントを用意していたから乗り切れました。
OCFフォントからOTFフォントへの置き換えによる組版の崩れが心配だったが、新しいバージョンはエンジンがそもそも違うので、古いバージョンのままでは保存出来ないが出力は出来るので、
古いバーージョンの体裁を保ったまま、Windows版もMac版も垣根なく、AdobeのPDFに書き出せて出力センターで最高のフィルムが出力出来ました。
もっと早く切り替えればよかったのだけど、なにかトラブルがなければ人間って動かないものです。
先週の3連休はローライ持って、飛騨金山から郡上八幡から関宿と2泊ツーリングして、撮ったカラーネガ6本が来週上がるし、30本のブローニーの現像も暗室にエアコン入れなくても20度を保っていますので、
現像しながら自分の気に入ったのだけ、ぽつぽつスキャンしながらいこうと思っています。
さきほど今年はじめての保湿OILをAero Leatherに両手でしっかり塗りこんで、ベランダの日陰に干しました。
メッシュでのツーリングはもう寒いので、完全防寒までの短いあいだAero Leatherでのツーリングが楽しみになります。