あなたを見つめて。。 monochrome life

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ツインエンジンへの熱き思い

2012年10月14日 23時47分11秒 | モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7
いま自分はホンダのVTR1000Fというバイクを所持している。

鮮やかなイエローのセパハン(低く手前に絞りこまれたハンドル)の日本・アメリカ・ヨロッパデザインチームがコンペ設計したちょっと目立つバイクだ。

ほんとは出た腹が相当の前傾姿勢で苦しいんです(笑)

所持しているというのは3年も乗っていないので、バッテリーがあがってしまって不動だからだ。

昨年に母が亡くなったが、それまで6年ほどの介護で休日にバイクに乗れなくて、いや乗らなかったと言うほうが正しいのかもしれないな。

写真も長いけれど一人でバイクに乗って、知らない地方をゆっくり走るのが好きだ。

それにはやはりツインエンジンが似あっていて、心地良い振動と確かなエンジンの爆発音と風を切る音をヘルメットの中で撹拌しながら走っていると、音楽なんてなくても何時間でも走れた。

永く乗っていたホンダのユーロCXや現在のVTR1000FもVツインエンジンだ。

ただ同じVツインでもハーレーは昔からあまり好きになれなくて、やはりヨーロッパ系が好きだ。

9月の始めにネットで見つけたBMWのR80という、もう30年にもなろうかというクラシックバイクを、そのときは内金まで持ってヤフオクの出品者まで見に行った。

黒い車体とまるで複葉機のエンジンの姿が、なんともカッコよかったんだけど、想像していた一番好きなエンジンが実物を見ると、とてつもなく巨大で左右80cmもあった。

自宅は鍵の手になった私道を曲がらなくてはいけないので、痛めている肩での取り回しを考えると急速に思いはしぼんでしまった。

その後気持ちはイギリスのトライアンフに移って(笑)先行してチペワの8インチブーツまで買ってしまった。

いま持ってるブーツはアルパインスター11インチのゴアバイクブーツだけど、街のりにはちょっと大げさすぎて、良いのを探していたがレッドウイングのエンジニアブーツでは、

防水タイプがなくて、チペワの8インチで内部が防水のがあったが、通販しかなくて現在アメリカから船便で日本に向かっている。

今度こそ買うぞ!とトライアンフの展示場へ見に行ったが、やはり現物を見ると自分の探しているバイクじゃない。。

帰りかけて二階にも展示車があると言われて、覗いてみたらあった!ありました!

MOTOGUTTI V7 Classicというバイク。

750CCでちょっと小ぶりだけど、写真で見るよりはるかにカッコいい。

自分がこのバイクの写真を撮ったらもっと、素敵に撮れるのになぁと閉店になるまで、ぐるぐる車体の回りを周りながら

ポートレートを撮る気持ちで眺めていました(笑)

アストロレッドは日本で限定20台だとか。

ブラックは写真より見た目数倍は良い。

ツートンはイタリア国内で今年発売された車種で日本ではまだ発売されていません。

いっそ来年まで待ってこのツートンを手に入れようか?

で、資金はどうするの?(泣)



初めに乗り換えようとしたドイツのBMW R80リトモ仕様(但し写真は最終目標のレストアでここまでは資金は続かない、きっと)



次にこれこそないとショールームまで見に行ったイギリスのトライアンフT100


このforest Greenに心が揺れた


いまもすごく気にいっているが、なんか実物は豪華すぎるというか、ハーレーにも通じる威圧感というか、一足が出なかった


イタリアのモトグッチV7クラシック、過去に1000ccのがあってそれは好きだったが、このV7は写真では最悪のデザインと思っていた


実物はシート高81cmと足つきが悪いが、コンパクトな車体はかってのホンダ400forを感じさせる


日本で20台限定のAstro RED


基本色のホワイトも現物はもっとカッコいいいのになぁ


日本では未発売のカラー エンジンの処理にイタリアデザイナーのセンスが光っている


185kgの車体はまるで400ccクラスで、イタリアの田舎道を走る姿が絵になる


この角度です!この位置からがいちばんV7が美しく輝いて見えるんです


やはりこの角度が美しいのになぁ、日本のパンフレットには使われていません


V7のエンジン、もしもこれ部屋に置いてたら何時間見ても飽きないです


いい女とモトグッチとクラカメ絵になっていますね モトグッチはアパレルもカッコいいのが揃ってる


アメリカCHIPPEWAの8inchブーツ防水仕様 現在太平洋を日本に向かって航行中ワクワク(^^♪
チペワはいまも頑固にアメリカ国内で縫製をしている会社です。
毒蛇用とかのエンジニアブーツがあって、とても頑丈に作られているのだけど、どこかおおざっぱで日本式の検品とは
基本姿勢が違うようです、でもそれって割と好きなんです。

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コメント (6)
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