以前にティルトレンズアダプターを使ってジオラマ写真を撮ったときに手に入れた、Biometar 80mm f2.8をまた本格的に使いたくなって、本体のPentacon sixをネットで探していた。
(本体が違うだけで天と地ほどの差がありますねぇ)
格安のが出ていたがコマ重なりありとのコメントからか誰も入札せずに、初期値のまま僕ひとり落札してしまった。(数千円程度)
以前からこの機種のコマずれは話題になっていたので知っていたから、当然その対処法で解決するかとタカをくくっていた。
この日はじめての試写で淀川の河原へ夕方からでかけた。
ブローニー3本撮ったうち2本を現像して、初めに撮ったACROS100は郡上八幡のローライ分と感度が同じなので一緒に現像するつもりです。
結論として2本目は裏紙をたるみ無くきつく巻いてワンシャッターごとの送りと戻しを超慎重にしたのがよかったのか不揃いながらコマ間の重なりはひとつもなかった。
3本目は気を緩めたのも自分でも分かっていて不安だったが案の定、もう最悪なくらい重なって中には半分くらい重なった最悪のもあった。
考えてみるのに現代のツルツルした裏紙のフィルムよりクロアチアや上海の分厚いザラついた裏紙のフィルムを使うほうがベストなのかもしれない。
巻軸の手前に極小のギザがついたスプロケット軸が付いていてそれで裏紙の摩擦でカウンターを回しているみたい。
描写はこのBiometar 80mm f2.8が後のSchneiderに引き継がれたことからも、極めて優秀なことが解る。
ある種Planarを越えている部分があるかも。
ただボディの内面反射はひどく少し振るだけでフレアーでまっ白になります。
(本体が違うだけで天と地ほどの差がありますねぇ)
格安のが出ていたがコマ重なりありとのコメントからか誰も入札せずに、初期値のまま僕ひとり落札してしまった。(数千円程度)
以前からこの機種のコマずれは話題になっていたので知っていたから、当然その対処法で解決するかとタカをくくっていた。
この日はじめての試写で淀川の河原へ夕方からでかけた。
ブローニー3本撮ったうち2本を現像して、初めに撮ったACROS100は郡上八幡のローライ分と感度が同じなので一緒に現像するつもりです。
結論として2本目は裏紙をたるみ無くきつく巻いてワンシャッターごとの送りと戻しを超慎重にしたのがよかったのか不揃いながらコマ間の重なりはひとつもなかった。
3本目は気を緩めたのも自分でも分かっていて不安だったが案の定、もう最悪なくらい重なって中には半分くらい重なった最悪のもあった。
考えてみるのに現代のツルツルした裏紙のフィルムよりクロアチアや上海の分厚いザラついた裏紙のフィルムを使うほうがベストなのかもしれない。
巻軸の手前に極小のギザがついたスプロケット軸が付いていてそれで裏紙の摩擦でカウンターを回しているみたい。
描写はこのBiometar 80mm f2.8が後のSchneiderに引き継がれたことからも、極めて優秀なことが解る。
ある種Planarを越えている部分があるかも。
ただボディの内面反射はひどく少し振るだけでフレアーでまっ白になります。