本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

我思う故に我あり。【季節柄】

2013年10月29日 | 【季節柄】
本日、32歳になりました。

29→30→31、というのは、毎年、変化を意識する数字だと思うのですが、
個人的には、32という数字が一番好きです。特に理由はなく、字面的に。

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母が32歳の時に、妹が生まれました。
当時2歳の私、生まれて初めての記憶はこの年齢のものです。
決して良い思い出ではないのだけれど、これはまた別の話。


32年間を振り返れば、良いことも悪いことも沢山あります。

10代の私は、能天気を絵に描いたような子どもでした。
勉強は出来たけど、嫌いな科目はとことんニガテなまま。
面倒なことは、解決せずに要領よくスルー、という、
まあ、今考えると、可愛げのない子どもです。
あの頃は悩みなんて無くて、悩むべきことは話のネタくらいにしか捉えてなかったです。

20代になると、スルーできないことが増えて、悩み・挫折も多くなり、
初めて5月病になったりもしました。でもそこで尾を引かないのが、私。
のらりくらり、スルーしてはいけないこともスルーして、適当に生きてきた気がします。

30代になったら、いよいよ直面すべき問題は増えてきて、
さすがにもう、逃げたらいかんなと。
2013年は『逃げないこと』を目標に立てて頑張ってます。遅え・・・。


今、やるべきことを、逃げずにしっかりと。面倒でも、スルーせずに。

フツーのことですが、私の最もニガテなことで、とてつもなく高いハードル。
30代の10年かけて、克服できればいいな、くらいに思っています。


数年前、高校時代からの友人が私のことを、
「人生を楽しんでる感がわかる気持ちの良い人」
と、称してくれたことがあります。

これを見たとき、本当に嬉しくて、私の前向きさの指標になってます。
悲観して生きるよりも、楽観して生きる方が楽しいに決まってる。

32歳。まだまだ三十路3年目。大厄真っ最中。
お肌は折り返しでも、人生の折り返しには早いから、
まだまだ、上り坂と思ってガンバリマス。

気持ちだけは前向きに。
みなさま、今後ともどうぞヨロシクお願いします。

2013年10月29日 tanako


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特に節目でもないのですが、最近個人的に訪れた映画ブームに乗っかり、
誕生日の覚書として、この年齢の時点でのオールタイムベストを3本ずつ選んでみました。

・その年に観た新作映画は入れない。
(年末のランキングまでは順位はつけないことにしようかと。)
・あくまでも、"個人的に好き"な映画。人への推薦作として選ばない。
・映画館・VHS・DVD・TV放送は問わない。
・贔屓目、上等。気分、上等。

5本にしようか迷ったんだけど、
本当に好きな作品は揺るがないはず、と思い、かなり悩みながら選抜。
映画好きを自称している割には、名作として語り継がれる昔の作品を見ていないので、
やはりここ10年で公開された作品に偏りました。

【tanako 32歳のオールタイムベスト】※順不同

◆洋画
・ビッグ・フィッシュ
・リトルダンサー
・ショーシャンクの空に

◆邦画
・はつ恋
・アヒルと鴨のコインロッカー
・ナイン・ソウルズ

※ほぼ同率の最終候補作も覚書。往生際悪いけど全部好きで決められなかったんだもん…。
(・百万円と苦虫女)
(・愛のむきだし)
(・桐島、部活やめるってよ)

◆アニメーション映画
・モンスターズ・インク
・パーフェクトブルー
・となりのトトロ

観た後の『この映画好きだわー。』という気持ちが強かったと記憶している3本です。
とりあえず32歳のスタートに、全部見直してコチラに感想でも書きますかね。

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