ラン

ベロッソスの予言

5つの惑星が一列に並ぶ事により、強大な引力が生まれると予測される。
この現象が2000/5/5に起こる。この時、海王星、天王星、金星、水星、火星が、地球から見て太陽の反対側に整列し、まるで宇宙で綱引きをするような配置になる。
引力の目に見えない影響は、月の引力による汐の満ち引き見られるようにいろいろな現象がある。
今回は自然界の太陽系の規模でのことで、地球の歳差運動によるぐらつきや、自転によるねじれの効果、南極大陸の氷原の急速に増大する体積及び重量、と言った要因と重なった時、何が起こるか神のみぞ知る。‐‐‐本年の年始めに記す。(神々の指紋;グラハムハンコック著、1996年2月初版より)
2000/5/5:結果としは何も起きなかった。

「地球の歳差運動」
太陽と月の引力によって地球の自転軸に影響を受けている。この両方の引く力は強く、それによって地球の軸に「歳差運動」が起きる。これは地軸が、自転の向きとは反対に時計回りにゆっくりと旋回するというものである。この働きは太陽系の中でも地球特有のものである。コマで説明すると、フル回転している時コマは直立しているが、コマの軸が垂直からそれた瞬間、もう一つの動きが始まる。それは回転方向とは逆の、ゆっくりとした旋回である。この旋回が歳差運動であり、地軸の向きを変えるが新しい角度は一定に保たれる。
・地球は、垂直に対して約23.5度傾いており、4万1000年かけてこの角度からそれぞれの側に更にプラスマイナス1.5度程角度を変える。
・地球が歳差運動の一周期を完了するのに、2万5776年かかる。
・地球が地軸の回りを一周するのに24時間かかる。
・地球が太陽の回りを一周するのに365.2422日かかる。
歴史上、一万年以上前に高度な文明が地球上に存在した事を示す科学的・論理的な証拠が出てきている。
・スフィンクスは地質学的調査の結果、一万年から一万5千年前に建造された事が明らかになった。
・エジプトのギザのピラミッド群は一万2千年前の天体図となっている。等。
紀元一万年から一万一千年前に地球に未曾有の大災害が襲いかかり(大災害は考古学上からの発見で明らかである)、高度に発達した文明が滅びたのではないか。歳差運動の半分である一万3千年、この時に関係があるのか、2000年が丁度その時期でもある。古代マヤ族のカレンダーが世界の終わりとして算出した年代も2012年12月23日である。偶然な事なのか。それとも「ベロッソスの予言」のように自然の脅威か何かあるのか。
2012年12月23日:結果としは何も起きなかった。
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