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セイヨウノコギリソウ:傘状につく散房状に白く小さな花が

セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)キク科多年草で 、ノコギリの刃のようにギザギザした葉と、茎の先端に傘状につく散房状に白く小さな花が。昔は止血剤として使われたハーブのようです。若い葉はサラダやディップなどの料理に利用でき、乾燥させた葉や花はハーブティーにも用いられるとか。
別名;ヤロウ、アキレア


2022-06-02 開花
ヤギのハイジとユキちゃん(下欄参照)のいる法面で見かけた。こぼれ種が何かに混ざってきたのかな。周りを見たがそれ程多くはないのでこれから増えていくのかな。
webから;ナチュラルガーデン等で人気のセイヨウノコギリソウは、
明治20年ごろに文字通り西洋から日本に渡って来たハーブです。品種は100種以上。草丈は矮性のものから1mを越えるものまであります。性質は強健で、宿根草でありながらこぼれ種でもどんどん増え、日本では北海道や本州の一部で野生化しています。
日本語名の鋸草(ノコギリソウ)がつけられた理由は一目瞭然でしょう。繊細な葉はノコギリというよりはレースを思わせますが、名付けた人にはそう見えたのでしょうね。
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