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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

アカマツ模様木:主庭の通り、頭でっかちに

2023年06月21日 | 松/多行松
庭園の通りにあるアカマツが変わり果てた姿に。下枝の部分が切り取られて頭でっかちの姿に。頭でっかちの部分のバランスとして下枝部分を残していたのですが無くなっていました。枝も全体的に切り詰められてコンパクトに。
残念。


2019-11-09 下からの景色
日本庭園の真ん中にあるアカマツの剪定。剪定後で木の下から見るとこんな感じです。スケスケで太陽の光がよく入る。




2017年12月3日 剪定後


2015年11月18日 剪定後と剪定前
日本庭園の真ん中にある赤松です。

2012年12月3日 剪定後と剪定前
日本庭園の真ん中にあるアカマツの剪定。


盆栽用語集より:模様木
盆栽樹形の一つで、直幹樹形が真っ直ぐな幹を持つのに対し、幹に模様が入ったものを指す。樹種を問わず最も多く見られるポピュラーな樹形。
幹模様の外側に枝を配置していけば、美観上も映え、また樹形維持もしやすい。


アカマツ模様木:庭園上入口のアカマツずん胴に

2023年06月17日 | 松/多行松
久し振りに見たら雰囲気が大分変っていた。上から下までずん胴にされていた。樹全体も三河流での影響か元気がないように見える。寂しいですね。


2019-11-18 Before After
「サツキとメイの家」受付事務所入り口前のアカマツの剪定。庭園では小さいアカマツです。一昨年から他の人が三河流でやられていたので一部枯れがでていた。今回は様子見に回復を含めて自然流でやりました。気に入っている松の一つでほんわりと仕上げました。


2017-12-06 Before After
この年は元気に育ってボリュームがありました。剪定は三河流で強剪定気味にやられていました。

2016-11-26 高台に位置する松
モリコロパーク「サツキとメイの家」受付事務所入り口前の赤松です。
日本庭園内としては場所的に最も高台に位置する松の木です。

最も高台の松の木の天辺から見下ろした景色です。右下が茶室、中央当たりの松は剪定済み、手前のチャボヒバはこれからです。前にあるのはこれから剪定のアカマツの葉です。

右が2013年11月、左が2015年11月に撮影。

盆栽用語集より:模様木
盆栽樹形の一つで、直幹樹形が真っ直ぐな幹を持つのに対し、幹に模様が入ったものを指す。樹種を問わず最も多く見られるポピュラーな樹形。
幹模様の外側に枝を配置していけば、美観上も映え、また樹形維持もしやすい。

文人木:雄花の蕾

2023年04月27日 | 松/多行松
アカマツ雄花の蕾が元気一杯でした。雌花は先端にあります。


2022-05-09 アカマツ(茶室横入口)の雄花
アカマツの雄花が咲いていた。こうしてみると奇麗ですね。


2015-10-31 剪定
アカマツの文人木仕立てで、モリコロ・日本庭園の茶室の入り口にあります。
いつもは11月から12月に剪定を行っていますが今年は都合により10月後半から始めました。

2014-11-10 剪定
文人木、弱弱しい感じ弱剪定でやっています。樹自体もあまり元気がありません。


文人木(ぶんじんぎ)盆栽用語集より:中国の南画に見られる様な樹形が発端。明治時代の文人達に好まれたのでこの様に呼ぶ。現在では、細幹で枝数少なく枝も小さいものを文人木と呼ぶ。


アカマツ斜幹:雰囲気が大分変っていた

2023年04月21日 | 松/多行松
三年振りにアカマツ斜幹を見たら雰囲気が大分変っていた。これまでの自然流での剪定はふんわりとした剪定でどちらかというと弱剪定よりで上の方は強剪定で下の方は弱剪定で樹木に優しく。ここは三河流が主体なので強剪定そのものです。三河流は見た目は剪定しましたと言わんばかりの強剪定でスッキリします。若い樹には問題ないかと思いますが老木ではどうなんでしょうか。三河では仕上がりがキレイに見えて評判が良いとか。でもふんわりとした優しさがなく貧弱に見えます。


2019-12-07 自然流で剪定
最も気に入っている松の剪定。自然流で剪定したものです。左側も同レベルの剪定をしていますが横幅もあり重なって濃く見えますね。 


松の木の下から見るとこんな感じです。登っての剪定のため枝の間隔等登りやすくバランスが良く幹の肌が赤く輝いています。約10年登ってやっています。


2018-12-17 アカマツ斜幹の剪定(before after)
昨年、枝の伸びている部分を支えている竹が折れてしまい新しい竹と交換しました。この時に枝の先端部分が折れかかり少し段差ができてしまった。

2016年12月11日 本松がいつも最後の剪定
モリコロ楓池の赤松です。毎年の作業として本松がいつも最後の剪定となってしまいます。

2015年11月25日 斜幹のアカマツ
剪定前の朝撮ったものと剪定後の午後に撮ったものです。幹の岐れめが上に位置し「途中双幹」気味の気に入った樹形の一つで池に向かって立っており木に登って上で剪定しているときに限って風がよく吹いてきます。

「斜幹」盆栽用語集より:幹が斜めに立ち上がっているものをいう。風に吹かれている樹を表現しているので、風下方向の枝を伸ばすと雰囲気が出る。力強い根張りを持ったものでないと安定感が出ないのでむかない。



タギョウシヨウ:久し振りの剪定

2022年12月19日 | 松/多行松
振動障害(下欄参照)が発生してから早くも二年が経ち、久し振りにタギョウシヨウの剪定。体に身についたことは意識しなくても自然にできるものですね。このタギョウシヨウは、こども広場の西法面にあり今まで対象外だったので気付かなかった。数年前に剪定されたような跡があり切り口がボロボロになっていた。枝の元から切られていないのが多く1㎝以上あるものもあり危ないので切り戻した。基本に(下欄参照)従って中央部分は樹に登って剪定し周りは脚立を使用した。
二本あり手前の一本は朝から午後の休み2時半に終わり、奥の方は半日で終えた。特徴である傘型は手前だけで奥のは形を整えるだけでこれ以上はどうしようもないです。