大分のイタリアン食堂「タッカー」に行った。1年ほど前、音楽の先生に紹介されてから、何度か行っているが、毎回季節の地元食材を使った「創作」料理が出てきて発想と味に驚かされている。家族的には、大分では一番のお気に入りのお店です。
<タッカーへの経路>
Run Loggerの経路ログです。
大分方面から来ると、西萩原(毘沙門天前)で、左折します。
クリーニング店の先で左折します。
店に着きます。
店内に入りました。若いシェフですが発想と舌と腕は確かです。
本日のメニューです。毎回違います。
<前菜>
パルマ産生ハムと高田産無農薬大根のピクルス。蒲江産真鯛のカルパッチョ、赤たまねぎのドレッシング。
手作りパン。。これも美味しい。
<パスタ>
自家製手打ちパスタ(平めん) 煮込んだ牛スジ肉と杵築産レンコンのトマトソース。まるで牛スジシチューですね。和風素材のレンコンの食感もいいですね。本日の2番目のヒット。
豊後赤鳥と高田産カブのクリームソースパスタ。カブとクリームソースが合うとは、新しい発見です。
<メイン>
国東産アイナメのソテー 甲殻類のソース。ソースのこくとアイナメ白身がマッチング。また皮が旨いのよね。パンにソースをつけるとまたまま旨い。パンが素材の味だけなのでソースとマッチするんですよね。
国東産ひらめと野菜のカルトッチョ アンチョビクリームソース。ひらめ+野菜のスープが下に溜まっていて、パンを浸して食べると絶品です。
犬飼産白豚フィレ肉と日田原木シイタケの塩釜焼き 春菊のソース。本日一番のヒット。塩釜なので蒸し焼きになったフィレ肉がやわらか、適度な塩味と春菊ソースの香りと味のマッチングなんて。。。食べないと分からないでしょう。
<デザート>
ホワイトチョコレートのプリン フレッシュ苺のソース。きれいです。苺の酸味が良いですね。
店をオープンして2年目とか。決して場所が良いとは言えませんが、味が良いので常連客が沢山います。個人的には余り知られたくは有りませんが、一度くればすぐに常連になるはずです。