アサリの砂抜きは不要?

アサリの砂抜きは常識ですが、実際は潮干狩りで取ったアサリを良く洗えば直ぐ食べれます??

3次元非接触機上計測中

2009-10-31 01:42:43 | 開発

 国東へ行った目的は「テオリック」さんで行っている「マシニングセンターの機上計測」実験です。

  もともとは、「ターボブレード」さんが行う予定だったのが、「地球の穴掘り」で忙しくなり、「代わりにやって」と言われて、軽くOKしたのが始まりです。。。もう2年になります(若干、はめられた?)が、それなりに面白いのでまあ良いか。
 30年ほど前、輸入品の当時数億円したCAD上でNC出力プログラムも作成していたので、久しぶりのNC制御でしたが、基本は変わりませんので割とスムーズに入れました。ただし、レーザプローブを使うには色々ノウハウが必要でしたが。。

<5軸のレーザプローブを使用した非接触機上計測機器>
 おそらく、ここにしかない「5軸のNCマシーン上の非接触計測機です。
 NC工具と同じようにレーザプローブが付くので、「加工」「計測」「仕上げ加工」が、一連の動作として実行できます。また、レーザプローブの弱点である、急峻な部分は傾ける事により計測できる特徴があります。。。この計測パスもNCデータから作成するので、どのような形状でも自動計測できます。。。と、珍しいでしょう。


<制御画面と回転しての計測実験>


<傾斜しての計測実験>

<測定サンプル>



臼杵-国東 100km

2009-10-30 23:54:56 | ツーリング

  仕事で、国東まで月2回ほどのペースで行っているが、車が長期入院中なので、天気も良いのでXR400モタードでいく事にした。
 折角なのでRun Logger Pro の動作チェックも行う事にする。
 測定間隔を0.2秒にして、朝8時に臼杵を出発。

 さすがに通勤時間なので、車の後をちんたら走っていたら、高崎山に着く前に9時になってしまった。

<先に見えるのが高崎山&マリンパレス>
 天気が良くて気持が良い(若干、肌寒かった)。約37kmで、平均時速42Km程度でした(残60km程度=10時に着かねばならないので、若干不安)

<日出から空港バイパスに入る>
 9時25分で、バイクメータは56km。Run Logger Proは3.8km程度。。。おかしいバグか

 
 と。。思ったが、0.2秒間隔での計測のため1時間チョッとで、内部バッファが一杯になり、自動的に保存&再開していた(1秒間隔で6時間測定可能=0.2秒間では1時間程度になる)ので、安心した

<ログ一覧では、上の2つが臼杵ー国東移動結果です>

<最初のログ:臼杵から日出まで>

<2つ目は日出から国東まで>
 40分で39km走行=無事、10時チョッとで到着
 
  10時から19時半近くまで、5軸NCを利用した非接触精密測定の実験、実験。。。

<帰りは高速でびゅ~ん>
 暗くもなり、時間も遅くなったので、空港バイパス+高速で一気に帰る事にする。さすがに別府付近は山の上なので若干寒かった(が。。それを見越して着込んでいたので、無事通過)。行きは2時間程度かかったが、帰りは1時間26分。。高速の威力ですね。

 


RunDiary(6) iPhoneカメラのexif情報

2009-10-29 23:15:11 | iPhone開発

 iPhone アプリに カメラ機能を追加して、GPS情報をexif情報に追加する。。。事がようやく出来た。
 前回まではiPhoneのカメラロールに保存したjpgファイルのexif情報にGPS情報をパッチ的に埋め込む方法が問題だった。

 それが終わったので最後に保存したjpgファイルを検索してGPS情報を埋め込めばよい。。。と、カメラフォルダーを検索したら、最後に保存したはずのファイルが見つからない。どうしても一つ前のデータが最後のファイルとして戻ってくる

 どたばたした結果、分かったのは

<問題点>
1) 「UIImageWrtieToSavePhotosAlbum」の結果、すぐにはjpgファイルとして保存されない。
2)その結果、直後にファイルを検索しても見当たらず、一番最後のファイルは一つ前のファイルになってしまう。
  。。のが原因だった。 「カメラロールに保存するのが、ファイルに書くのより早い」と、以前書いていたが、非同期処理にしていたのね。。。実際には、4~5秒後に、実際にファイルになるようだ。

<解決方法>
1)「UIImageWrtieToSavePhotosAlbum」の引数には、ファイルの書き込みが終了した時に呼び出される関数を設定できた。その関数内で、ファイル検索を行い、最後のファイルにGPS情報を書き込めば良い。

 。。と、ようやく一連の動作が完成した。これでGPSでログを取りながら、カメラで撮影したデータにGPS情報も埋め込んで保存することが出来るので、Run Logger/Run Diary のNEXT機能作成に入れそう。

<NEXT開発案>
1)保留中の加速度計測をまとめて、加速度ロガー? サーキットロガー? みたいなガジェットにする。
2)折角、GPS情報つきのカメラ撮影が出来るようになったので、MAPと連携する。
3)日本だったら3D表示なら「カシミール」でしょうから、「カシミール」で使用できるようなデータ形式でUPLOADする。
4)MAPにルート検索を組み込む??
5)ログルートを「お気に入り」として別保存する。
6)ログリスト表示を月別に分類する
7)ログリストをカレンダー形式にする
8)電子コンパス対応
9)サーキットログとして、ラップタイム、ラップグラフ、区間タイムグラフ表示
 。。。。。

と、色々やりたいが。。。一歩一歩ですね。

(PS)
  結構、GoogleAPIを使うことになりそうなので、本当はAndroid携帯で作成するべきかとも思うこの頃です。審査も無いようだし、APIも自由に使えそうだし


記録達成(2) Dr. heeles

2009-10-28 21:58:01 | Weblog

  そう言えば。。。Run Loggerテスト以外に、糖尿病検査結果が良かった原因になりそうな、グッズがありました。
 近頃はいている「Dr. heeles」です。踵がカットされているため、常日頃からつま先立ちになるので、足がいつもトレーニング状態になっている。人体では腿の筋肉が一番多いとか。。それが常に鍛えられている状態なので、エルゴメータの負荷試験で良い値が出たのかもしれませんね。

 アマゾンで調べたら、サンダルもあるようなので、これも手に入れるかな。 。。と、ついグッヅに走ってしまうのは習性ですね。
 Dr. heeles + 自転車 + Run Loggerテスト 。。後は、元気なときにつけていた2kg*2+1kg*2の重りまでやったら完璧ですね。

Dr.Heelesサンダル M ライトブラウン

Dr.Heeles

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昔の重りは「鉛板」だったので、あちこち痛かったのですが、近頃は「砂」みたいな鉛が集まっているので、使用感が良いので、いつもつけていられました。
ウエイトセット 2kgタイプ(1kg×2個)/NH5010 1組

羽立工業

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記録達成

2009-10-28 19:27:37 | Weblog
 本日コスモス病院で、糖尿病教育入院の退院6ヶ月検診(?)を受診してきた。
 いつものように、検尿、採血後、心電図・首の動脈硬化検査、エルゴメータ(自転車)による、運動負荷検査、栄養士指導、看護士指導、リハビリ(片足での1分立ち、体脂肪測定、腹部周り測定、足の筋力測定。。)など、13時から16時30分まで、びっちり検査・運動させられた。
 近頃、少し運動不足だったので、若干心配だったが。。。

 途中、検査している人が、首をかしげたり、先生とヒソヒソ話をしたりと、非常に心配したが。。結果は
<結果>
1.動脈硬化が改善されており、血管年齢が20年ほど若くなった(6ヶ月でこんなことは、有り得ないそうで、「学会に発表しようか」との話が出てしまった。話半分でも、凄い事のようで、40歳以上で糖尿病患者では有り得ない話のようです)。
2.運動負荷試験では160Wまで座って漕いだのは、コスモス病院では記録だそうです。エルゴメータを導入したときに、20歳代の人が同等だったそうですが、そのときは立ち漕ぎだったそうで、座ったままでは初めてとか。
3.その他最大酸素摂取量、筋力なども前回を全て上回っており、問題は少ない状態でした

 「何か、特別な事をしました?」と聞かれましたが、特に思い当たる物はなく、しいて言えば。。 RunLoggerのテストをするため、自転車で走り回ったりした事ぐらいですね。 家から事務所まで30m程度の坂を上っているのが良いのか。。筋肉が付いたのが一番の原因か。。。と。
 その自転車も、5~6年使っていなかった、錆びついた自転車なので、負荷が高いのも良い方向に働いた

 思うに。。。
1.自転車は健康に良さそう。
2.負荷を高くして、筋肉をつけるのがダイエットに良さそう。
3.週2回程度でも、筋肉を維持できそう(トレーナからは週3回は必要との事ですので、+1回を今後追加必要)。
4.何にしても続ける事ですね(今回は、たまたま RunLoggerテストとして必要に迫られて運動したが、今後も続けなければ==>そうか、GPSログ機能やカメラ機能、日記機能を作ると、テストで走らなければならないので、機能UPを続ければよいのですね)。

(PS)
 なんにしてもうれしい驚きでした。こんな結果が出るとこれからも維持しなければ、若干プレッシャーですが、がんばりましょう

RunDiary(5) iPhoneカメラのexif情報

2009-10-28 09:52:49 | iPhone開発

 exif情報にGPS情報を追加できたので、RunDiaryに組み込んでみたら、jpgファイルルが、jpgでなくなった???画像が見えない。dumpしてみたら、ファイルフォーマットが、今まで調査していたのとぜんぜん違った????
 良く考えたら
1)調査していたのは、「UIImageWrtieToSavePhotosAlbum」でカメラーロールに保存したjpgだった。
2)RunDiaryでは「UIImageJPEGRepresentation の writeToFile」で保存したjpgだった。

 これでは、jpgでなくなるのが当然。。と、また一から再調査。。ふう。。と思ったら、2)の形式は無茶苦茶単純というか、何もなかった(画像の幅と高さしか設定されていなかった、サムネイルも無い)。ので、簡単にGPS情報を追加してみた。
<GPS情報追加結果>

 さて、2種類のフォーマットでのGPS情報追加は出来たが。。。どう使うか。

1)「UIImageWrtieToSavePhotosAlbum」でカメラーロールに保存したjpgにGPS情報を追加すると、iTunesやiPhotoなどで画像を取り込める。また各種アプリで勝手に使用できるので何かと便利そうだが、勝手に消されたりするので管理が出来ない。
2)「UIImageJPEGRepresentation の writeToFile」でサンドボックス(アプリ環境のDocumentフォルダー)に保存すると、管理できるが、その他のアプリでの作業が出来ない。 

  。。。なやむ

 が、1)が良さそうかな。。やはり。。。でも、1)だと /var/mobile/Media./DCIM/100APPLE にファイルを作成することになるので、appleが許すのかな
 また、「UIImageWrtieToSavePhotosAlbum」関数にはファイル名も無いので、修正するjpgファイルも分からない。。。直接「UIImageJPEGRepresentation の writeToFile」で、/var/mobile/Media./DCIM/100APPLE にjpgファイルを作成しても、カメラロールとしての管理がされず「見えない」(内部のファイルを見るとTHM/BTHファイルが追加されるので、それがカメラロール用の管理ファイルか?)。。。と、2重苦、3重苦ですね。

(PS)
  カメラロールのファイル名や日付を見ると一応は最新が分かるので、その条件から「UIImageWrtieToSavePhotosAlbum」関数で作成したjpgを検索して、GPS情報を埋め込む。。という力技で一応はできるので、まずは実験


「数学ガール」 ゲーデルの不完全性定理

2009-10-28 09:42:01 | 
「数学ガール」の3冊目が出たので、アマゾンに頼んでいたが、昨日届いた。

 

 

数学ガール/ゲーデルの不完全性定理
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ

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「結城浩」さんの本は、難しい話を、分かりやすく、読みやすくしてある。才能なのでしょうね。
 秋の夜長には最適な本ですね。。。導入の「嘘つきの人」の話しなど。。。秀逸です。 書きたいが。。書けない。。本を買ってください。

Run Logger が 落ちる?(2)

2009-10-28 08:47:45 | iPhone開発

  色々調べてみたら、以下のような場合、落ちるようだ(iPhoneのライブラリィーバグのような感じですね)。

<落ちるパターン>
1.ネットワークが使用できるか? を起動時に調査するが、基本はiPhoneサンプルの「Reachability」動作を模倣している。
2.完全にネットワークが繋がる場合はOK
3.完全にネットワークが繋がらない場合もOK
4.ネットワークが「最初は繋がっている」が「途中で切れる」ような不安定な場合、iPhoneライブラリィー「SCNetworkReachabilityGetFlags」関数で落ちるような雰囲気ですね
  。。。App Storeでネットワークを利用するアプリは「Reachability」動作を模倣しているので、「落ちる」「落ちない」との話は、ここからくるのではと思われる。。。想像ですが

(PS)
  たまたまですが、家のトイレがそのような微妙な場所で、落ちる現象が確認できた。最初はアンテナが2本ほどあるが、すぐになくなるような微妙な高さで、Run Loggerを立ち上げたら、ログもアラームも出ずに落ちた。クラッシュログが見れたので、上記部分が分かった次第です。
    一応、@try/@catch で、例外処理を入れたら落ちなくなったので、暫定対応としては良さそうです
  この辺は、OS依存でしょうから、もう不具合が解消されているのかな


Run Logger が 落ちる?

2009-10-27 10:25:33 | iPhone開発

 iTunesの評価で、「Run Logger が 落ちる」「起動しない」との書き込みが1件あった。 現象が再現できれば、すぐに原因がわかるのだが(開発環境なら「コンソールログ」を見れば、ある程度分かるのだが、ユーザ環境ではそうも行かない。何らかのログを取るような事も考えないといけないようだ)。 

 自分で操作すると「何気に落ちない操作」をするので、なかなか問題発見が遅れるが、「環境」に大きく依存しているような感じは受ける(各種アプリ評価も見ると、「落ちる」「落ちない」との話が良く出ているので、OSも含めてまだまだ不安定なのだろうか?)。

 その意味でも、RunLogger Free版は必要ですね。各自の環境で、事前に動作確認出来るわけですから。

(PS)
 まずは、Free版で機能・環境を確認して、良かったら有料版を購入してください。

 


RunDiary(4) iPhoneカメラのexif情報

2009-10-26 21:26:27 | iPhone開発

   ExifReaderで見たら、「サムネイル」画像が見えなかった。また、測位の信頼性もおかしな値だったので、再度調査したら、オフセット調整が不足していた。結局

<回答2>
 アプリで撮影したJPGデータに。。
1)GPS-IFD-Ptrを追加する(12=0x0cバイト)
2)ExifIFDPointer+12バイト位置に、GPSタグ・GPSデータ部分を追加する(0x0bcバイト)
3)オフセット、サイズを調整する
   0x0004 =APPIサイズに(0x0c+0x0bc)加える
       0x002c =XResolutionに(0x0c)加える
       0x0038 =XResolutionに(0x0c)加える
       0x005c =ExifIFDPointerに(0x0c+0x0bc)加える
       0x006c =IFD1へのオフセットに(0x0c+0x0bc)加える
4)GPSデータ部分の値を、実際のオフセット、緯度、経度、。。。などに再設定する。
       0x0096 =緯度へのオフセットを(0x0d8)にする
          0x0d8から緯度を設定する
       0x00AE =経度へのオフセットを(0x0f0)にする
    0x0f0から経度を設定する
       0x00c6 =標高へのオフセットを(0x0108)にする
    0x0108から標高を設定する
       0x00d2 =GPS時間へのオフセットを(0x0110)にする
    0x0110から時間を設定する
       0x00de =即位の信頼性へのオフセットを(0x0128)にする
    0x0128から即位の信頼性を設定する
5)exifデータ部分の値を、実際のオフセットに設定する
       0x0196 =XResolutionへのオフセットを(0x01c0)にする
       0x01a2 =YResolutionへのオフセットを(0x01c8)にする
       0x01ba =サムネイルへのオフセットを(0x01d0)にする

<exifReader結果>
 上記修正をした結果(左がオリジナル)。。これでOKのようだ。
 
修正結果のダンプ

 。。。これで、iPhoneアプリ内でカメラ画像を取った後に、GPS情報を埋め込む事が出来るはず。。。それでは、実際のプログラム作成に移ります。。まずは、Windows上のexeとして作ってみよう。。出来たら、それも使えるTOOLになるかも


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