「セカイカメラ」のような「拡張現実」アプリが簡単に作れてしまう「OverlapCameraView」がiPhone OS 3.1のSDKに追加してあった。便利なので早速 Run Logger のカメラに組み込んだ。
<OverlapCameraViewを利用したRun Loggerカメラ機能>
カメラタブを押すと、「熊」(=画像確認)画面になる。「カメラボタン」や「After 5 sec.」ボタンで、UIImagePickerController(=カメラ)画面になるが、OverlapCameraViewでカスタマイズしている。ここでは、簡単に「After 3 sec.」ボタンと、カウントダウンラベルのみ追加した。「After 5 sec.」ボタンを押すと、カウントダウンラベルが5-4-3-2-1となり0の時(=ボタンを押して5秒後)にシャッターが下りるような動作にした。
自分で言うのも変ですが、便利です。手ぶれ補正みたいな機能を追加しようとも思いますが、これでも十分ですね。ぶれないようにしっかりiPhoneを持っていればよいので、以前のような撮影ボタンを押すより格段にブレが少ないですね。
画像確認画面で「カメラ」ボタンを押すと、カメラ画面になる。このとき「カメラ」で撮影、または。「After 3 sec.」ボタンで3秒後に撮影できる。
確認画面、カメラ画面では、画面タッチでも「カメラ」ボタンと同じ動きにしてあるので、標準iPhoneカメラよりも使いやすいはず。
(PS)
機能ばかり作っていて、いつまでもApp-Storeにup出来ない。まあ、幾つかiPhone開発依頼が来ているので、その前実験とすれば意味が有るので良いか。