アサリの砂抜きは不要?

アサリの砂抜きは常識ですが、実際は潮干狩りで取ったアサリを良く洗えば直ぐ食べれます??

「ライフログビジネス」を買いました

2009-11-05 17:43:53 | 

 ネットを見ていると「ライフログ」の文字を見かける事が幾つかあったので気になっていたが、偶然本屋で「ライフログビジネス」が有ったので、早速買ってしまった。

 見てみるとRun Loggerも「ライフログ」の一部とも思えてきた。「生活密着型IT革命」。。なるほど。近頃は個人・仕事に関係なく移動のたびに Run Loggerを起動して、経路を保存したり、カメラで気になるものを撮影したり、その結果をブログやホームページに乗せたりとしている。それらは、位置・時間が管理されており、デジタルデータなので、後から検索・並び替えなどできるわけで、私の「行動、趣味」が、ある程度予測されれば、それに応じたサービスを自動的に提供するような事も可能になるわけです。
 便利ですが、怖いような感じも受けます。。。が、アマゾンのお勧め商品も同じようなサービスですから、そのような世界に入りつつあるのです。
 今の世の中と今後を考える上で、読んでおくのも良いのでは。

ライフログビジネス
寺田 眞治
インプレスR&D

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 Run Loggerの経路はkmlでGoogle Earthに表示できますが、ブログやTwitterへの自動投稿機能があれば自分としても便利です。また写真にexif情報としてGPSの緯度、経度、時間を付加するようにしていますが、逆に怖いと感じる人のためには、GPS情報を消すような機能も必要なのかも知れないと考えさせられました。。。

 考える事・やるべき事は次々に出てきます。貧乏暇なしですね。。と、言うか、こんなことをしているのは「暇だから」


「数学ガール」 ゲーデルの不完全性定理

2009-10-28 09:42:01 | 
「数学ガール」の3冊目が出たので、アマゾンに頼んでいたが、昨日届いた。

 

 

数学ガール/ゲーデルの不完全性定理
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ

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「結城浩」さんの本は、難しい話を、分かりやすく、読みやすくしてある。才能なのでしょうね。
 秋の夜長には最適な本ですね。。。導入の「嘘つきの人」の話しなど。。。秀逸です。 書きたいが。。書けない。。本を買ってください。

SuperMapは凄い

2009-05-30 12:20:22 | 
発売前の以下の本を読んだ(発売前で画像がまだ無いようですね)。

GIS自習室―フリー版Super Map Viewerを使い倒そう
渡邊 康志
古今書院

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 以前からCADやGIS関連開発を行っていた経験からみても、Freeで使えるGISエンジンとしては至れりつくせりで正直驚いた。この2~3年、急速に普及し始めているようだが、その他のFree-GISと比べても別物ですね。今まで多額のお金を使っていたのが嘘みたいになってしまいます。SuperMap以前のFree-GISエンジンは必要になれば使おうか。。。程度しか思えませんでしたが、SuperMapなら使ってみたいと思わせてくれます。iPhoneでのGPS測定結果を、SuperMapで表示する。。なんて、やってみたくなりますね。
 日本の標高データ上に位置をプロットする。。なんて、良さそう。
 また、本には具体的なデータ設定方法など、多数網羅されており、そのまま書いてあるように作業をすればGISシステムが構築できる。。と、思わされるように親切な記述にも感動物です。
 久しぶりに感動した本でした。6月1日からの発売のようです。。。お勧めですね。

久しぶりの渋谷で浦島太郎でした

2009-05-30 02:01:19 | 
久しぶりに渋谷に行ったので、iPhone関係の本でも探そうと「本のデパート」へ行こうとしたら。。。。ない。ネットで調べたら2005年6月ごろ閉店したようですね。昔、三鷹や登戸に住んでいるころ、専門書はいつも「本のデパート」で買っていたので、寂しい限りです。また、「五島プラネタリウム」が有った東急文化会館も無かったのには2重の驚きでした。2001年に「五島プラネタリウム」は閉館したとか。。「五島プラネタリウム」で星空を見ながらぐっすりと眠って1日得をした気分になっていた事を思い出します。
 本当に浦島太郎になってしまったようです。

数学ガール/フェルマーの最終定理

2008-11-18 00:03:54 | 
数学ガール/フェルマーの最終定理
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ

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「数学ガール」と一緒に買った「数学ガール・フェルマーの最終定理」も一応読み終えた。図形や電気関連で良く使う「複素数」までは素直に読めますが、「群・環・体」となると??? 数学科でないと知らないような話なので、分かった様な気がしましたが、もう忘れてました。 「最も美しい数式」は、良く聞く(?)話なので了解。最後の「フェルマーの最終定理」は、ハハハ。。見ただけで終わりました。

 全部を理解するのは困難ですが、これほどの話題を読みやすい(きっと、分かりやすい)本にした作者には頭が下がります。このような本で数学を教えてもらったら、多数の人が数学を理解できるようになれるのではと思います。

 数学本で「重心の幾何への応用(?)」以来の衝撃本でした。

(PS)
 「重心の幾何への応用(?)」は、重心の考え方で幾何問題を解くという、目からウロコの方法が書かれていた本でした。16歳ごろに目にした本で、物理的に幾何問題が簡単に解けるので、驚いた思い出があります。すでに絶版なので、アマゾンの中古予約していますが、なかなか出てきません。だれか持っていないかな


数学ガール

2008-10-14 00:09:47 | 
数学ガール
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ

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  マンガに「数学ガール」という面白い物があると、少し見せてもらいました
    1,(-1+sqrt(3)i)/2,(-1-sqrt(3)i)/2  は? というようなページでした 。。。ははは、、懐かしいですね。。本当に面白そうなので、原作本を注文して、本日届きました。
 早速読み始めると、第1章は「数列とパターン」で、次の数列に続く数値は??との問題が出ています(実際の問題は本を買ってください。。。自主規制)
 最初の数列,,,,     数列の常識ですね。
  2番目の数列,,,,  はいはい簡単ですね。
  3番目の数列,,,,    良くあるパターンですね。
  4番目の数列,,   (A)これは。。。初めて見るパターンで。。。な~んだ。。そうか。。。数学には馴染みのあるやつですね。
  5番目の数列,,, これはなかなか骨がありますが(A)よりは素直な数列ですね。
 と、第1章を読み終えて、嫁さんに「こんな本を読んでいると数学が好きになるのに」と言ったら「逆でしょう。数学が好きだから読むのでしょう」と反論されてしまった。。。。う~ん。そうか深い。
 2章、3章までは素直に読めましたが、第4章ですこして足踏み状態です。フィボナッチ数列の一般項Fnを「nについて閉じた式で表せ」。。。う~ん。。。面白い。

 それにしても、この本をマンガにするとは。。。数学好きの人が増えることが期待できますね(嫁さんとは意見が異なりますが)


幻夜

2007-03-26 12:39:08 | 

 忙しかったのが。。。ようやく仕事のめどがたったので、本屋で「幻夜」を買って一気読みをした。「幻夜」は。。。「白夜行」の続編か??美冬は雪穂なのか???「風と共に去りぬ」=>「スカーレットオハラ」、「白夜」=>「ホワイトナイト」。。。。さすがに東野圭吾。。。続きがよみたい。。

 

幻夜

集英社

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DEATH NOTE

2006-11-06 18:36:41 | 

  映画の「DEATH NOTE the last name」を見た後、マンガのデスノート1~12を読んで始めて映画の詳細が分かりました(マンガを見ていないと、映画はちょっと分かりずらい)。また、マンガでは「夜神月」が、「天才」である事が分かりますが、映画では「どこが??」と思う程度なので。。。マンガを超えられていない結果になってしまったようです。。。が。。ラストのどんでん返しはマンガにはない、新しい「DEATH NOTE」の使い方なので、マンガを見ている人でも楽しめますね。

DEATH NOTE (1)

集英社

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 前編の後に読んだノベル版のデスノートですが、作者の才能には関心しました。作者は本当は誰なのでしょうか?
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

集英社

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「手紙」(2)

2006-11-03 21:43:41 | 

 早速、映画の「手紙」を見てきました。「本」を読んでイメージしていたのですが、「よく出来ている」映画でした。お勧めです。「本」とは主人公が目指した物が「バンド」と「漫才」と大きく違いがありますが、殆どそのまま映画化してあります(その他、若干の違いもありますが)。その「バンド」と「漫才」の違いにより、最後の部分が「本」以上に感動を呼ぶという憎い設定でした。 「犯罪者の家族は、差別されて当然だ」と、通常は言えない、答えが無いような言葉について、深く考えさせられる「本」であり「映画」でした。本当にお勧めな映画でした。 失敗したのは、折角、前売り券=¥1300を買っていたのに、本日は「メンズデー」で¥1000で見れたことです。前売り券を買わなければ良かった。

手紙

文藝春秋

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(PS)
 ついでに、「DEATH NOTE the last name」も、見ましたが、それなりにトリックがあり、それなりに面白い物で、アイデアには関心させられますが、「手紙」の後だったので、薄っぺらな物でした。「手紙」とは、ハシゴしないように注意しましょう。

 


「手紙」

2006-10-21 20:36:06 | 

 11月に映画「手紙」があるとの事なので、映画を見る前に、文庫本の「手紙」を読みました。東野圭吾の「白夜行」もそうでしたが、 途中に何回も「これでもか」と言いたくなるような事件をちりばめ、読者をぐいぐい引っ張りまわして、クライマックスに導いていく流れでした。その中の「強盗殺人犯の弟:主人公への言葉=差別は当然なんだよ」は、深く考えさせられる言葉です。通常は絶対に言わない言葉ですが。。本質的にそうなのかと思わされます。。。このような深い話をどのように映画で表現するか。。。楽しみです。。明日、早速前売り券を買いに行こうと!!!

手紙

文藝春秋

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白夜行

集英社

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