こんにちは
さて、今日も大きなイベントはなく終わりました(たぶん・・・)
こう書いていても、いきなり敗血症起こしたりする診療科なので油断はできませんが、恐らく大丈夫でしょう。
さて、今日はまず選挙に関して少しだけ書いてみたいと思います。
最近は、都議会選挙や衆議院選挙などの話題が出てきます。その際に20代の投票率が25%前後であると報じられていました(NHKだったかな?)
現在の政治、官僚、政治家・・・いずれにせよ、ここから将来の日本が決まっていきます。僕も日本に住む一国民として日本の将来について・・・いつも考えています
僕はいつも教育や医療、社会福祉が日本の再生のカギだと思っています。特に教育。
今の日本の状況が・・・・10年後、20年後に大きな後悔を引き起こすような気がしてならないというのが本音です。 だからこそ、今できることを「後悔しないために」やっていく必要があると思います。
何でこんなことを言うかというと、「投票率」ですよね。
今現在、政治に対する失望感からか…は不明ですが、全体的に投票率が下がっています。それは総じて「組織の大きな政党」に有利に働きます。
国を根本的に変えようというのであれば、「投票」はしなくてはならないと思う。本気で「日本」と「日本に住む人」のことを考えている人に投票するべきでしょう。
「僕らが医療行為に命かけているように、政治家が政治に命かけなくてどうするの?(政治はゲームなのか)」
と思ったりします。
実際、先日当直帯に起こったことですが、僕自身が久しぶりに不整脈に悩まされました。自分の脈をとって「二段脈」と判断して、いったん様子をみましたが・・・・不整脈くらいは今の状況なら出てもおかしくはあるまいと思っています。
いつでも死ねるくらいの覚悟で(まぁ、死んだらやりたいことを成し遂げられないので困りますが)毎日を過ごしていれば後悔することもないか・・と思い続けていますが
閑話休題・・・
政治家は「国会」という場で「国民から集めたお金(税金)」を公正・適切に配分し、国民のためになる政策を行わなくてはなりません。
そういった重要な役目を持っている「国会」と「議員」その解散という大イベントが「うちの政党が勝てるか否か」という基準で行われるような政治ではいけないだろう…と思うのです。
その時点で国民はさらに政治から遠ざかっていくのかもしれません。失望感で・・・。
しかし、その政治から遠ざかる国民によって、ますます「政党」による政治がおこなわれ、国民のための政治ではなく、政党のための政治になってしまうことに不安と憤りを感じます。
今の政治を変えるためにはたぶん…投票率を再び上げなくてはならないのでしょう。組織票ではなく、個人の意見が反映されるような状況にしなくてはならない・・・そう思います。
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また、後ほど記事を書きます
(今、当直から電話が来たので)
では、また。