小刻み睡眠

こんばんは

 

少し前に帰ってきました。

 

今日は流石に眠いです。非常に眠いです。

 

一昨日…起きてから・・・・外来→血液内科カンファレンス→当直となりました

 

血液内科のカンファレンスはいつも、19時過ぎから始まり22時過ぎ～23時くらいに終わっています。 そのままカンファレンスが終わった後は寝よう・・・と思っていましたが、少し病棟で仕事をして当直室に引っ込もうとしました。

 

その時、当直携帯がなり・・・・

 

 

これは一応電話で対応可能だったのですが、最終的に23時半までかかりました。

 

 

流石に眠かったので、そのまま寝ましたが・・・

 

1時過ぎ

「先生～、先生～」

「かぎあいているから、ど～ぞ」

「○○さんが鼻血が止まらないって・・・・」

 

急性白血病の抗癌剤治療中の患者さんの鼻出血がとまならない・・・。前日も鼻出血が出ていたので、耳鼻科の先生にも診てもらっていたのだが・・・・。それに今日輸血したのだが・・・まだ出るか？

 

「僕らができるのはボスミン綿球で止血するくらい」

ということで、まず内科サイドで止血を試みました。そのまましばらくしてから寝たのですが・・・

 

3時ころ

 

「○○さんがやっぱり鼻血が止まらないって・・・」

「わかった・・・・耳鼻科の当直の先生には申し訳ないけど、止血してもらおう」

 

耳鼻科の当直の先生を起こし、止血してもらいました。というよりは、綿球取ったら血は止まってましたけど・・・。

 

3時半ころ三度目の睡眠・・・

 

5時ころ・・・

 

「先生、先生」

「次は何？」

「（無菌室の）○▽さん、熱が40度まで上がった・・・」

「わかった・・・・」

 

 

こんなに起こされなくても、看護師さんや患者さんの行き来もあるし、何かにすぐ対応できるように浅い眠りになっているから疲れるんですよね。

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いつもみたいに緊急入院させなくてはならない患者さんは来ませんでしたが、非常に疲れました。

 

そしてそのまま仕事に突入。で、夕方はすでに頭が回っていません。

 

まぁ、少しでも深い睡眠を得られればいいのですが、今週末はバックアップに入っているので、すぐに対応できるように睡眠がまた浅くなってしまいます。家であっても・・・・。

 

そんなのも医者の性かもしれません。

（今先ほど、携帯に電話がかかってきました。指示だけで、僕がいかなくても大丈夫そうでしたけど）

 

ということで、また明日・・・。