新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

Iron 2011

2011-08-28 16:14:49 | Weblog

こんにちは

最近は走ったり、医療以外の勉強をしたりと医者らしくないことをしておりますが・・・・昨日は医者らしいことを少ししてきました。

 

昨日行われていたIron2011というノバルティスさんが主催していた鉄過剰症のフォーラムの演者になっていたので、発表しておりました。

 

臨床業務に従事していないこともあり、その後の情報交換会もゆっくり参加していたのですが、そこで何人かの先生とお話しすることができました(人脈拡大w)。そういう意味では非常に有意義だったかな~と思っております。

 

個人が特定されるのであまり内容は書きませんが(というか、演者というだけでかなり特定されますが)・・・まぁ、発表の内容自体は悪くないだろう…と思います。

 

その後は自宅近くまで戻ってきて、バーにいって一人で飲んでいたのですが…このバーでスタントマンの人と知り合いました。

 

スタントマンと聞いて「大変ですね~」と言ったら

「僕らはカースタントっていうのをやっています。車を何回転かさせるとか、そんな大変ではないですよ(大変だってw)」

と、いろいろ話を聞くことができて面白かったです。

 

某有名な映画のカースタントを最近されたそうですけど・・・最近の若いタレントさんはスタントの人に対してお礼も言わない人が多い中、この映画の主演のかたはそういうのもきちんとできているということでした。

 

僕の人脈もどんどんわけのわからないほうに広がっていっていますね

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それでは、また。

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与えられた能力を発揮して、多くの人にその幸福をおすそ分けしたいものです

2011-08-21 18:53:08 | Weblog

こんばんは

 

明日から再び忙しく(?)なる・・・予定です。

 

僕は現在、臨床現場からは離れています。この機会に、今しかできないかもしれない多くのことを行いたいと考えていますが、基本的には「人」は与えられた能力を発揮して、多くの人の役に立つべきであると考えています。

基本的にこれは僕個人の考えですので、気にしすぎる必要はないのですが…少し書かせてください。

 

この話から少し離れるかもしれませんが、過去に「アンフェタミン的多重知能理論:個人の考えですけどね」Blogを書く理由2(教育の重要性)などの記事でも書きましたが(ほかにも何回も書いたはずなんですけど、どこにあるのやら…・汗)、すべての人の才能の総量は一定であり、膨大な才能が隠れていると思います

僕もほかの多くの方々と同様に「ある種の才能」があって、それはおそらく医師に向いているのではないかと思っています。

 

僕は偶然、天職とも思える職業、「医師」という職業に巡り合いました。僕は医師になってから、医療の面白さ、患者さんの治療に携わることができること、さまざまな新たな知識、患者さんからの感謝の言葉など・・・医師という職業の素晴らしさを感じてきました。子供のころからの夢であった「生物学者」では、こういったやりがいは感じなかったと思いますし、そういう意味で本当に「医師」になってよかったと思っています。

 

僕は医大に入って、しばらくするまで「医者」という職業には向いていないのではないかと思っていました。特に当初はスポーツ整形をやって、スポーツとかかわっていたいと思っていました。

 

もともと人と話すのが好きなタイプですが、患者さんとのコミュニケーションも好きですし、いろいろ考えるのが好きなので(暗記は嫌いw)内科、特にこの血液内科という分野があっているようです。

 

僕が偶然にも「医者」という、やりがいもあり、面白く、人のためにもなる職業につくことができました。いや、多くの人が人の役に立っています。たっていないとしたら・・・悪徳勧誘とか、そういうところでしょうか・・・。

ともかく、個人的にあっていて・・・死ぬまでやりたいと思える職業につきました。(死ぬまでといっても、自分が医師として患者さんに貢献できないような年齢になったら、潔く釣り人になりますけどw)

 

それは幸せなことです。

いや、自分の才能(持って生まれた、自分の才能を生かし続けること)をうまく活用して、人のために役立てることで幸せになっているのでしょう。惜福・分福・植福とは幸田露伴の努力論にありますが(父親から、よく言われました)、人に自分の幸福(そういった幸福)を分けて、育てているから幸福を感じ続けられるのでしょう。

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僕はそういうことで・・医者として歩み続けたいと思っています。これからの一年間は多くの人に幸福を配れるように、自分の中の幸せの種を少し育てておきたいと思います。

 

あとは、それを配るチャンスを自分で作り出そうと思っています。

 

臨床現場から離れていますが、まだ見ぬ患者さんや今まで診てきた患者さんのことを思いながら・・・宣言

 

いろいろ頑張りたいと思います!

 

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伊豆での休暇

2011-08-20 17:59:30 | Weblog

さて、ちょっと休暇のご報告です。

 

今回、時間ができたので伊豆のほうに行ってきました。伊豆に行くといっても決めたのは8月に入ってからですので、よい場所を探すのに苦労しました。

 

行ったのは伊豆の南端、下田です。

 

下田といえば江戸時代に開港されていた場所として有名ですが、ほかにも温泉や釣りなどでも有名です。

いろいろ探していて、下田にペンション風の旅館を見つけました。そこがしかもあいているしw

 

で、2泊3日で旅行に行きました。

初日は移動して、海に行き磯に行った後に、釣具屋によって防波堤で釣りをしてました。その後翌朝から釣りにいそしみ、釣った魚を追加で料理してもらいました。

 

料理は魚料理、肉料理、ともにボリュームがあり、温泉も貸切温泉3つという(大浴場はない)非常にいい場所でした。

 

さらに水族館やクルージングなど2泊3日の旅行を楽しみました。

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また、行こうと思っています。

 

行った旅館(http://s-izu.com/

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時間を有効に・・・・

2011-08-20 17:34:40 | Weblog

こんにちは

 

今日は朝はランニング+発表準備、午後は買い物+発表準備+勉強をしておりました。まぁ、ほかにすることもないというと若手の医師としては悲しい限りですが・・・・(汗

 

まぁ、時間が本当にたくさんあるかといわれるとやりたいことが多すぎて、時間は足りないのですけどね。

内科専門医試験の勉強や、来週から始まる職場の準備、体力トレーニング、学会発表や論文作成、そして英語の勉強

英語の勉強のため、ソニーのWalkmanを新しく買いなおしました。スピードコントロール機能付きのやつです。この後、英語の教材を取り込みます。

 

ほかにもさまざまなトレーニンググッズ(高校時代ほど重くはないですが、パワーリストまで購入)も買い、やりだしたらお金を惜しまない(時間が多少なりとも短縮されるなら、喜んで金を使います)性格です。

 

ほかにも釣りだとか、せっかくできた時間を有効活用していきたいので(釣りは釣りをしながら、勉強もできるし)、時間はもったいないので、患者さんを診ない(診れない・・・多分、医者は天職だと思うのですよ。看護師さん達からも早く戻ってこいと言われるし)状況を利用して、最大限自分を引き出させてもらいましょう。

 

勉強の一番有効な方法は、僕は集中してやることだと思っています。実際、高3の夏(センター模試 800点満点中404点、次の記述も偏差値40代)から、センター本番までの半年で700点以上、偏差値も60後半まで上昇しました。集中して頑張ればどうにかなる・・・と思っていますw  まぁ、このときは瞬発力ばかり発揮し継手、失敗したと思っていますが(浪人する羽目になったし)・・・。

そういうことで・・・今つけておきたい能力としては英語+基礎体力になりますので、この二つを集中的に鍛え上げようと思っています。多分英語も半年集中すれば・・・と思っています。

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チャンスを見て、またPrivate teacherでも探そうかしら

 

それでは、そういうことで・・・・そういえば、今日は24時間テレビがありますね。マラソンとドラマだけ好きなんですよねw

では、また。

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帰省

2011-08-14 22:09:55 | Weblog

こんばんは

 

札幌に帰省して、先ほど帰ってきました

 

・・・先ほどといっても、7時くらいに帰ってきて、走って、シャワーを浴びて、夕食を食べて…今に至ります。

 

火曜日から札幌に帰省しておりました。水曜日は実家で過ごしておりましたが、それ以降は友人と毎日会っていました。

木曜日は高校時代の友人(女性、専業主婦グループ)とお茶をしながら近況報告(僕はだれが、どういう人と結婚したのかすら知らなかったため)をしていました。

金曜日は大学の友人といろいろ話をしました(札幌在住の4人)

この日も結構飲みましたが・・・・二日酔いはしませんでしたね。というか、体調が良いのか1時に寝ても、6時には目が覚めて快調に過ごせるという。

土曜日も高校の友人(今度は男性)と飲みに行き、近況報告をしていました。

 

大学病院にいる間はあまり休みがなく(最後の一年間は…「休め。お前が良くてもほかの人間が良くない」という話もあり、交代で休みを取るようにはしていましたが)、当然実家に帰るのもほとんど2,3日(しかも、移動日含んでいるので一日しか家にいないようなもの)だったため友人と会うことがあまりなかったのです。

 

久しぶりにいろいろな友人と話をし、だれがどうしているのかよくわかりました。充実した休みだ・・・・

 

また、この期間もLSD(lysergic acid diethylamideじゃないですよ。Long , slow , distanceの略です)をやったり、200mインターバル10本+1000m一本(3分30秒かかった汗)など、結構陸上の練習もしていました。

 

最後に両親とランチに行き、帰ってきました。なかなか、そういう時間もないですからね・・・・と書きましたが、実はまだ少し休みが残っているので、伊豆のほうに行こうかと思っています。

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また、記事を書きます。

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血液型と性格に関して・・・・

2011-08-09 07:58:34 | Weblog

おはようございます。

 

今日からお休みをもらって、実家に帰る予定です。その前にさっそく走ってきました。

最初はLSDで筋肉の毛細血管化を狙います。持久力(赤筋・遅筋)の増加もそうですが。

ある程度、自分の体が改善してきたらインターバルとレペを入れます。インターバルトレーニングでの一番の狙いは速筋+心肺機能の向上

インターバルトレーニングを開始できるようになると、個人的な経験では2週間前後で「そこそこ」の心肺機能に回復します。

一般には速筋はトレーニングによってミトコンドリア含有量が向上しますので、遅筋のような性能が加わります

 

軌道に乗ってきたら、週に5回はLSDのようなゆっくりとしたトレーニング、週1~2回はインターバルやレペ、1日休養というところでしょうか。

 

まぁ、3か月で3000mを9分台まで戻すのを目標に(かなり急ピッチ?)トレーニング計画を練っています

 

さて、先ほどネットを見ていて面白い記事に気が付きました。

 

「血液型番組は差別」に反発、血液型人間学研究家がBPOを提訴

2011.8.8 22:45

 血液型をテーマにしたテレビ番組をめぐり、放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会が各放送局に行った「配慮」を求める要望で名誉を傷つけられたとして、血液型人間学研究家の岡野誠氏(52)が8日、同委員会を相手取り、要望の取り下げと慰謝料20万円などを求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状などによると、同委員会は平成16年、各放送局に向けた「『血液型を扱う番組』に対する要望」を発表。科学的な根拠が証明されていない血液型に対する「考え方や見方」で人を分類するのは、社会的差別に通じる危険があると指摘。血液型で性格が決まるといった見方を助長しないよう求めた。

 この要望で各局が放送を自粛し、岡野氏はメディアへの出演機会を失ったほか、「血液型人間学はいいかげんなもの」というレッテルを張られ、精神的苦痛を受けたとしている。

 岡野氏は「血液型人間学は占いまがいのものではなく、学術的なものだ」と話した

 

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7月に骨髄移植を2件行いました(二人ともうまくいっていると聞いていますが、少しGVHDが・・・)が、お二人とも血液型が変わります。マイナーミスマッチだったはずですが、血液型が変わります

性格が変わるかと言ったら、性格が変わるわけはないと思います。性格というか人格でしょうか。今まで生きてきた経験などがその方の人格、性格をつくっていると思いますし・・・。

 

また、血液型ってABO,Rhは有名ですが、ほかにもさまざまな血液型があります。そこも考慮しないとおかしいのではないかと思います。

 

血液型別に人格を・・・・というのであれば、たとえば日本はA型とO型が多いです。「遺伝血清学」という本に国別の血液型が掲載されておりますが、ブラジルやペルーのインディオは100% O型です(血液型占いとか、血液型~ってはやらないだろうなw)。アメリカやイギリスなどはO型がTopでAが次。ハワイはAが60%、B型が多いのはアイヌ、タタール、ハンガリーなど。地域によっては「国特有の考え方」「民族特有の考え方」もあると思うので、もしかするとそういった要素はあるかもしれません。

 

血液型で性格が決まる・・・というのはないと思いますが、民俗学的な見地などからは可能性があるかもしれないな~と思っています

 

ちなみにこれは高校時代に誰かと話をして至った結論ですが、大きくは間違っていないのではないかと思っています(偏差値30台の僕と70台の人間で話し合ったりしてましたねw)。

 

医大に入って、ABOと大腸菌の関係(そんな話まである)、ABO血液型(糖鎖ですけど)が脳にもわずかに発現(1割以下ですよ、確か)しているといいますが・・・・たとえば、大脳の前頭葉だけに発現していたら性格にも関係するかもしれませんね。逆に瀰漫性に発現していても全く影響はなさそうな量ですが・・・・。僕はこの辺のことはよく知りませんので・・・・

 

すべての人に肯定してもらうのは難しいことですが、全面否定もする必要はないと思います。そういう考え方もある。

 

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人の意見と自分の意見が違うから、すべて否定していたら・・・と思います。

 

それでは、また。

 

P.S 血液専門医としては多分「血液型で性格は変わらない!」と言わなくてはならないのでしょうねw

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久しぶりのジョギング(再開しました)

2011-08-07 23:32:19 | Weblog

こんばんは

 

新たな職場へうつり急な呼び出しが少なくなったため、昨日からジョギングを始めました。

昨日は4~5km位離れた駅のほうへまで走っていき、帰り道・・・・

 

迷った・・・・

 

ここはどこだ?

 

うちのおやじの名言(迷言)「道は続くよ、どこまでも」とばかりに適当にジョギングをしていたところ、

 

「まずい、なんか違う方向に行っているようだ」

 

と気が付き、方向を変換。

 

札幌とは異なり、碁盤の目ではないからわかりにくい。非常にわかりにくい

 

そう思っていたところ、

 

「・・・・ここは、一度通った道だ

 

さらに少し走ったものの、これはらちが明かない(というか60分以上走っていて、さすがに疲れてきたため)、近くのコンビニで道を聞き…何とかそれから30分かけて帰ってきました。

 

今日はまた別方向へジョギングして、道を確認しながら40分前後で戻ってきました。

 

明日以降は朝の5時くらいから走ろうかと思っています。出勤は6時半くらいから自転車で(5万くらいの自転車を買いましたw)行く予定です。

 

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では、また。

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歯車の意地

2011-08-01 06:20:35 | Weblog

おはようございます。ホテルからこの後、新居に移動します。

 

一昨日、職場の転勤行事に参加するために東京都内の某場所に移動中にたまたま後輩と一緒になりました。

いろいろ話をしておりましたが、

所詮、ぼくらは歯車ですよ

と言っていました。

「別に先生が特別な歯車ではないわけですし、歯車は代用が効きますからね」

 

なるほど、確かにその通り。

確かに特別な歯車でありたいと考えていたかもしれないし、歯車なりにいろいろ思うところがあるが・・・。

 

人間というのは「個々」で違いがあり、同じ人間はいない。立場は同じになることはあるかもしれないが、常に思うことは「まったく同じこと」をできることはない

 

例えば「軍隊」などでは「個々の能力」に大きな差があると考えていては、戦略が立てられなくなる。また、人と考えていても戦略、戦術は立てられないだろう。それゆえに「歯車」という考え方もあるだろうがw

 

それならそれで、歯車にも意地があるんだよw

 

 といいたいw

 

大きな組織の中では、組織を運用するための、動かすための歯車でしかないかもしれない。ただ、その歯車は自分が外れたら組織が動かなくなることを知っている。交換ことはできるかもしれないが、人間という大量生産に不向きの歯車はまったく同じものはない

それゆえ、同じ質のパフォーマンスは発揮できるかどうかは別である

 

そんなプライドですかねw

 

それでは、そろそろ出発したいと思います

 

では、また。今度は引っ越しが終わってからですかね(昨日買ったものは8月3日につくんですけど・・・汗)

 

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