新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

消費税法案可決:社会福祉が改善し、経済も持ち直せば明断と言われるのかな?

2012-06-26 20:39:21 | 国会議員・地方議員連盟

こんばんは

 

今、披露宴の二次会で頭を悩ませ中。

明日までに人数を報告しないといけないのですが、当初の予定よりも激減してしまい(3割くらい減った)人数が少なくて困っている状況w

 

まぁ、仕方がないのですけど。仕事など、いろいろありますから。日曜日の夜というのがいけないですね。本当に困ったものです。

 

本日は「消費税法案」が通過したというニュースが流れていましたね。

小沢、鳩山氏ら民主57人が反対票 消費税法案が可決

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/stt12062615310014-n1.htm

2012.6.26 15:31 小沢一郎

 消費税増税法案の採決が26日午後の衆院本会議で行われ、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決された。投票総数459票のうち、賛成363票、反対96票だった。民主党で反対票を通じたのは小沢一郎元代表、鳩山由紀夫元首相ら57人だった。

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僕は政治家ではありませんが、日本という国がどうなっていくのかは心から案じています。それは将来の子供たちの未来にかかわるからで、その責任を取る義務は僕らにあると思います。

ですので、どうしたらよいのか…というのは常に考えておりますが(要するにこの分野も好きなんですよ)・・・まぁ、消費税が良いか悪いか…。当たり前ですが社会福祉の改善と経済が改善するかにかかっているのでしょうね

 

TTPにしろ、エネルギー資源にしろ、何でもよいので経済が上向きになり、日本が再び浮上し始めれば消費税法案は明断と言われるのでしょう。一方で経済がこのまま失速した場合は、他の原因があったとしても一因を消費税に求める人は出てくると思います。

消費税法案を賛成した以上は「経済回復」は必須事項なのだろうと思っています。

さて、ここで反対票を投じた人間が今回はクローズアップされています。僕はちなみに棄権した人間はともかく、反対票でも賛成票でも自分の意見があればよいと思います。民主党は3年間の政権与党としての経験が「消費税は必要。今までは甘かった」と考えているのであれば、それはそう国民に説明したうえで実行するべきだと思います。

「小沢氏は政治家にあらず」 前原氏が痛烈批判

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/stt12062618040021-n1.htm

2012.6.26 18:00 小沢一郎

 民主党の前原誠司政調会長は26日の記者会見で、消費税増税関連法案などに反対票を投じた小沢一郎元代表について「どれだけ日本のことを考えて行動しているのか。次の選挙のことを考えて行動しているとしか思えない」と痛烈に批判した。その上で「本当の政治家は日本の将来を考えて行動する。目先の選挙で物事を決めるのは本当の政治家ではない」と断じた。

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これはまさに3年前の民主党が「甘いことばかり言っていた」ことの裏返しだと思います。消費税は国民にとっていやなことです。僕だって税が増えるのは嫌ですよ。ついでに言うなら、まさに無駄を削る方が先という気持ちもあります

ただ、それを待ってもいられまいというのと・・・おそらく無駄を削っても今までが「医療」「社会福祉」「教育」という最も重要なところに金をかけていなかったこの国がうまく回るまでは時間がかかるのだろうと思ったので、むしろ強制的にそちらに資金が回るのであればよいかもしれないと思ったというのもあります。

ただ、再び甘いことを言っているように見えるこの議員さんたちも「政局」以外で動いている方もいると思います。

僕は小沢さんを信用はできないと思っていますが、本当に消費税は後に行うべきだと思っている議員さんもいるかも(すいません、基本的に小沢議員と同じだと思っています)しれません

その造反票に対して小泉新次郎氏はこんなことを言っています。

造反57票「やらないと言ったことをやった野田首相の力」 小泉進次郎自民青年局長

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/stt12062616170016-n1.htm

2012.6.26 16:16 自民党

 自民党の小泉進次郎青年局長は26日、消費税増税法案の衆院採決で民主党議員57人が反対票を投じたことについて「民主党の分裂を見て、この3年間の主張は何だったのか。国民にもう一度、だれを国会議員として国会に届けるかを問うムードを高めていかないといけない」と述べ、衆院解散・総選挙を求めていく考えを強調した。国会内で記者団の質問に答えた。

 小泉氏は「57(票)の反対を導く影響力を持っていたのは野田佳彦首相ではないか。民主党のやらないと言ったことをやると言ったからだ。これは小沢一郎元代表が導いた数ではなく、野田首相の力ではないか」と指摘した。 

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国民にもう一度、誰を国会議員として国会に届けるか問う・・・。おそらく必要だと思います。

僕は小沢議員だけは外してほしいですけど。

 

政局を動かしているだけのような気がするので(要するに、この人がいると日本の政治が変わらない)

で、その57名の議員さんの顔ぶれがこれです。

消費税増税法案に反対、民主党議員57人

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/stt12062615350015-n1.htm

2012.6.26 15:34

 26日午後の衆院本会議で行われた消費税増税法案の採決に反対票を投じた民主党議員57人は次の通り。(産経新聞調べ。敬称略)

 小沢一郎、東祥三、山岡賢次、牧義夫、鈴木克昌、樋高剛、小宮山泰子、青木愛、太田和美

 岡島一正、辻恵、階猛、松崎哲久、古賀敬章、横山北斗、相原史乃、石井章、石原洋三郎

 大谷啓、大山昌宏、岡本英子、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、菊池長右エ門、木村剛司、京野公子、熊谷貞俊

 黒田雄、菅川洋、瑞慶覧長敏、高松和夫、玉城デニー、中野渡詔子、畑浩治、萩原仁、福嶋健一郎、水野智彦、三宅雪子、村上史好、山田正彦、加藤学、中川治、橘秀徳、橋本勉

 鳩山由紀夫、松野頼久、初鹿明博、川内博史、小泉俊明、平智之、中津川博郷、福田衣里子、福島伸享、小林興起、石山敬貴、熊田篤嗣

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小沢議員と、鳩山議員は個人的には退場してほしいのですが、他の方々はどう思っているのか、本当に自分の言葉で訴えてほしいと思っています。

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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公務員給与削減法案成立:どうなる議員給与、議員定数、議員歳費?

2012-02-29 20:05:33 | 国会議員・地方議員連盟

さて、続けます

 

公務員給与削減法案が通過したようですが、議員給与や歳費はどうなるのか、議員定数は・・・?

いろいろ思うことがありますよね。

 国家公務員給与を削減する特例法が29日の参院本会議で、民主、自民、公明などの賛成多数で可決、成立した。2011年度人事院勧告(人勧)の0.23%引き下げを昨年4月にさかのぼって実施した上で、12年度から2年間は人勧分も含めて削減幅を計7.8%とする。人勧で示された水準以上に給与を引き下げるのは1948年の人事院発足後初めて。
 給与の削減分は年間約2900億円で、東日本大震災の復興財源に充てられる。ただ、自衛官は震災での活動を考慮して、削減の開始時期を半年間猶予する方向だ。地方公務員の給与については、地方自治体が法の趣旨を踏まえて「自主的かつ適切に対応する」との付則が盛り込まれた。 

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議員歳費を削減=7.8%超を検討-民主方針

 民主党は27日、野田佳彦首相が決意を示す消費増税への環境整備の一環として、月額約130万円の議員歳費を削減する方針を固めた。国家公務員給与を2012年4月から平均7.8%削減する特例法案が29日にも成立することから、これを上回るカット率とする方向。党の政治改革推進本部で具体案を詰めた上で野党に提示、今国会での関連法案の成立を図る。
 民主党の輿石東幹事長は27日の記者会見で「(公務員給与の)次に国会議員はどうするのかという話が出てくる。それにきちんと応えていかなければならない」と表明。城島光力国対委員長は、削減率について「7.8%を下回ることはあり得ない」と述べた。(2012/02/27-19:31)

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早めに決めて、お金の無駄をできるだけなくしてほしいものです。

正直、何名かの国会議員と話をしたり、聞いたりする機会がありましたが…すごい人もいる中で、ただの人数でしかない議員さんもいると感じております。

 

そういった議員さんを減らし、月に130万円もの歳費を減らし・・・ということを早めにやってほしいと思っています。皆様はどう思われますか?

 

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鳩山元首相が間違い:沖縄に基地が必要な理由を説明するのが政治家だと思う

2011-10-29 09:45:15 | 国会議員・地方議員連盟

おはようございます

 

今日は良い天気ですね。このあと少し歩いて来ようと思います。

 

さて、今日の最初の記事(夜中のもあるので2つ目とも言えますが)はこの記事を紹介します。普天間問題の件です。

 

普天間移設問題、野田首相は鳩山氏に過剰な気配り 玄葉氏は腰砕け

2011.10.28 22:38 野田内閣

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先をめぐり民主党の鳩山由紀夫元首相が「最低でも県外」と発言したことを「誤りだった」と断言した玄葉光一郎外相。だが、野田佳彦首相はこの発言を鳩山氏に謝罪し「過剰な気配り」を演出、玄葉氏も28日の記者会見で懸命に釈明するなど、腰砕けとなってしまった。

 発端は26日の衆院外務委員会での発言だった。

 「誤りだったと思っている。あの発言を聞いて、鳩山政権ができたらこの問題で終わるのではないかと思い、現実のものになった

 玄葉氏は、鳩山氏が衆院選前の平成21年7月、沖縄県内の集会で「『最低でも県外』の方向で積極的に行動したい」と発言したことに対しこう答弁した。

 これに激怒したのが鳩山氏サイドだ。周辺は語る。

 「『党沖縄ビジョン2008』に『県外移設を模索』と書いてある。それを選挙で言っただけで勝手に言ったわけではない!」

 しかし、普天間問題は鳩山氏が「県外」にこだわったために迷走した。その反省から、首相は日米合意に基づく名護市辺野古への移設方針をぶれずに進めようとしている。

 にもかかわらず、首相は27日夜、鳩山氏らとの会食で玄葉氏の発言について「間違いだ。申し訳ない」と謝罪してしまった。

 玄葉氏自身は28日の記者会見で、首相の謝罪について「直接聞いていない」としたものの、「『誤りだった』との認識に変わりはないか」と問われると「いずれにしても、沖縄の皆さんに大変申し訳ないというのが私の心理だ」とはぐらかしてしまった。

 当の鳩山氏は28日、都内でアレクサンドル・パノフ元駐日ロシア大使と会談するなど、引き続き外交での影響力発揮に意欲を示している。沖縄では鳩山氏の議員辞職を求める声が依然としてくすぶっているのだが。(坂井広志)

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いずれにせよ、沖縄の基地に関して…沖縄の人は気分を害されるかもしれませんが、あの発言は「間違いであった」と思います。

 

理由は対中国を考えるとあそこに米軍基地がなくては意味がないから

 

日本単独で中国軍とやりあえることはないですし・・・おそらく単独で中国と戦争しようという国はないと思います。しかし、逆はありうるわけで・・・。

 

その中国の太平洋進出のふたとなっているのが「沖縄県」であり、その地域の重要性を考えるとそこにアメリカ軍基地がなくてはならない

 

その理由・重要性を県民、国民に説明して、頭を下げてお願いするのが政治家だと思っています。

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そういう意味で鳩山由紀夫元首相の発言は誤りであり、そのことは鳩山氏が謝罪するべきものだと思います。日本国に対して悪影響を及ぼし、沖縄県民に対してもよい影響は与えなかった。

 

沖縄が犠牲になっているのではなく、沖縄でなくてはならないのだと思います。

僕は沖縄が好きです。学生時代に沖縄に行った時も地元の方にいろいろ親切にしていただきました。

 

だから沖縄が犠牲になれとかは思いません。代替可能であればほかの件に移設もありだと思います。

 

しかし、日米安保条約のもとで沖縄にアメリカ軍基地があるから、中国に抑止力が利くのだと思います。

 

世界第六位の排他的経済水域を持つ国である日本。それを守るのは日本だけでは難しいのかもしれません。今は空母を持っても搭載機がない中国は積極的にでてこないかもしれませんが、将来艦載機を満載した中国軍空母が沖縄海域に出撃するような事態にならないように抑止力としての米軍基地があるべきだと思います(自衛隊の基地では抑止力にならん。米軍基地を間違っても攻撃すれば二国との戦争になりますからね、中国は)。

 

それでは、また。

先日の血液学会で・・・6万円分教科書類を買い込みました。

これを含めて6万円分・・・。結婚とかしたら買えなくなるんだろうな~

http://www.nankodo.co.jp/wasyo/search/syo_syosai.asp?T_PRODUCTNO=2263371

P.S

個人的には沖縄県知事にしっかりと説明するべきだと思いますけどね。

 玄葉光一郎外相は28日午前、沖縄県の仲井真弘多知事と外務省で会談した。仲井真氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「名護市辺野古は非常に無理がある。県外移設を強く要請する」と強調した。これに対し、玄葉氏は「先日、パネッタ米国防長官に『沖縄の声は非常に厳しい状況だ。可能な限り負担軽減の実績を作っていかなければならない』と伝えた」と応じた。

 仲井真氏は米軍基地を抱える県内自治体でつくる「沖縄県軍用地転用促進・基地問題協議会」の会長として、日米地位協定の抜本的な見直しなどを求める要請書を玄葉氏に手渡した。

「琉球王朝時代から…本来沖縄は中国のものだ」といっている時点で、そのうち攻めてくるのは見え見えだと思いますけどね?

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天下り禁止:これは当然、しかしやりがいをなくしてはならない!

2009-08-30 22:45:27 | 国会議員・地方議員連盟

こんばんは

 

どんどん、選挙の結果が判明していきます。民主党の単独過半数政権ができることが確実となりました

 

民主圧勝の勢い、自民歴史的大敗の公算…出口調査

8月30日20時0分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000537-yom-pol  

第45回衆院選は30日、全国一斉に投票が行われた。  

 

読売新聞社と日本テレビ系列各局が共同実施した出口調査などによると、これまでに、小選挙区選と比例選を合わせて、民主党184議席、自民党34議席でそれぞれ当選確実になっている。  

民主党は、公示前勢力(115)だけでなく、結党以来過去最多だった2003年衆院選の177議席を上回った。  自民党は公示前勢力(300)から大幅に後退する可能性が高い。

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衆院選 民主単独で300議席超へ 鳩山政権誕生が確実に

8月30日22時8分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000014-maip-pol  

 

第45回衆院選は30日投票され、同日午後8時、投票が締め切られた。即日開票され、31日未明には新たな480議席が確定する見通し。毎日新聞が全国300小選挙区の投票所で実施した出口調査によると、民主党が圧倒的に優勢で、比例代表と合わせ単独で過半数(241議席)を大きく上回り、300議席を超える可能性が高い。民主党が結党後初の政権交代を果たし、鳩山由紀夫代表を首相とする鳩山政権が誕生するのは確実になった。  

 

自民党は公示前の300議席から大幅に議席を減らす惨敗で、100議席を割る可能性もある。自民、公明両党の連立政権は10年で終止符を打つことになった。  

 

午後7時半現在の投票率は53.00%(男性53.54%、女性52.48%)で、前回05年衆院選の同時刻より2.65ポイント低い。一方、29日に締め切った期日前投票は1398万4968人(全有権者数の13.40%)と前回の1.56倍で、過去3回の国政選挙で最も多かった約1080万人(07年参院選)を超え、過去最多となった。最終的な投票率は前回の67.51%(小選挙区)を上回りそうだ。

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医師も・・・やりがいはあるので勤務環境がむちゃくちゃであってもみんな頑張っています

 

目の前の患者さんを直に診て、患者さん本人や患者さんの家族と話をして、人間関係ができていき・・・そこもあって命がけで頑張れるというところがあります。

 

現在、民主党が「天下り」を禁止する・・・ということを上げています。これは申し訳ないですが当然のことです。

談合ではないですけど、競わせれば金額が安くなる建設物でも、最初から天下り先事業にある一定の値段で請け負わせることが決まっていれば・・・国民の血税は不必要に失われていきます

 

父が昔・・次のようなことを言っていました

「競わせただけで、○○単位で経費を節減できた」

そう言うレベルです。

 

 

それ故・・・官僚対策を行うことは重要、天下りを阻止することは重要なのですが・・・そこに人材がいかないようでは日本はやはり崩れると思います

 

医師に人材が集まらなくなってくるのと同じようなことが・・・公務員、特に官僚で同じようなことが起きてはならないと思います。

 

官僚=天下り…ではなく、多くの官僚の方々は夜も昼もなく働いている人もいます。

 

そういう人たちが「色眼鏡」によって、不当な評価を受けるようなことがあってはならない。すなわち天下りは辞めさせなくてはならない。

 

しかし、ただ官僚に対する締め付けだけをやってしまってはならない。そんなことにはならないと思いますが・・・・。 そんなことを考えています。

 

官僚に対しての正当な評価を行うことで、多くの人材が集まり日本の運営がうまくなされていくことを期待しています。

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とりあえず、引き続き選挙速報を見ながら考え事をしていきたいと思います。

 

それでは、また。

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田中真紀子氏、民主党入党:是非はともかく一つの選択

2009-08-16 21:35:35 | 国会議員・地方議員連盟

こんばんは

 

今日はゴールデンウイークの時以来・・・久しぶりに病棟に顔を出さずに過ごしております。

 

とりあえず「ナイトミュージアム2」を見に行き(あ~いう映画だったんですね)、軽く運動をして汗を流しました。

こんな時しか運動もできませんので。

まぁ、のんびりと過ごしています。

 

 

さて、今日は田中真紀子さんの民主党入党の話から・・・。

 

田中真紀子氏「組織にいなければ」

8月15日19時36分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090815-00000557-san-pol  

無所属で元外相の田中真紀子前衆院議員(65)=新潟5区=は15日、新潟県長岡市内のホテルで民主党の鳩山由紀夫代表とともに記者会見し、民主党への入党を発表した。夫で無所属の田中直紀参院議員(69)も民主党入りした。「真紀子人気」を選挙の追い風としたい民主党と、選挙後の影響力を確保したい真紀子氏の思惑が一致したようだ。  

 

民主党筋によると、入党は真紀子氏が持ちかけ、小沢一郎民主党代表代行らの仲介により、10日に鳩山氏と都内の事務所でひそかに会談。民主党は14日に入党と公認を決めたという。  

 

真紀子氏は記者会見で「小人数では有権者に約束したことを実現できない。(衆院選後は)確実に2大政党になるので組織にいなければならない」と入党理由を説明。渡辺喜美元行改担当相からも「みんなの党」への入党を誘われたことを明かした。  

 

一方、鳩山氏は「真紀子氏の入党は大変うれしい。メディアに対し、民主党の政策を発信してもらえる」と強調。民主党政権での真紀子氏の入閣についても「大変発信力の強い方なので大いに頑張っていただきたい」と含みを持たせた。  

真紀子氏は秘書給与疑惑により自民党から2年間の党員資格停止処分を受け、平成14年に議員辞職。15年の衆院選に無所属で当選後、衆院会派「民主党・無所属クラブ」に入った。

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田中真紀子さんの民主党入党の是非はともかく、現時点では「何かを成し遂げる」ために組織に入るというのは一つのやり方ですし、選択だと思います

 

 

田中真紀子さんの過去の経歴から「組織におさまる」人なのかどうかはわかりませんが、組織を使って「物事を成し遂げる」ということは重要なことだと思います。

 

一方で、組織に入れないタイプ・・・一匹狼タイプの方もいると思います。

 

そういった人の意見を吸い上げていけるかどうか・・・それも重要なことではないかと思っています。

 

まぁ、一匹狼タイプが組織に協力するという形にはならないのでしょうけど、その意見を拝聴して・・・国民のために生かす・・・というところでしょうか。

 

因みに今日、知人と少し話をしていたのですけど「現時点では民主党も自民党もない」という話になりました。

 

どちらも上辺だけで「国民をだまそうとしているのに変わりはない」という結論です

 

まぁ、騙そうとしているというよりは「相手に勝つ」ことばかり意識しているために「メリット」ばかりを強調して「デメリット」を話していない・・・ということでしょうか。

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他にもいくつか意見はありますが・・・・。

 

さて、もう1個か2個・・・記事を書きたいと思います

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国民のために与野党膝を寄せて話し合ってほしい

2009-07-25 20:25:10 | 国会議員・地方議員連盟

さて、もう一つ

 

昨日、教授のお供で厚労省の班会議に行った際に

 

「新規に難病に対しての予算(100億円)ですが、財務省から新たな予算がついたのではなく、難病支援(研究)の対策のために厚労相が各部署から予算を削って、この分野に回した・・・。だから、今回の難病研究費の予算はいつひっくり返るかわからず、複数年度の予算では組めない。それゆえ、単年度の予算で行っています」

 

という話が出てきた。

去年の6月くらいに舛添厚労相が25億→100億へ難病研究費を増やしたいと言っていたやつですけど、財務省はやはり動きませんよね。

さて、これと同様に・・・厚労相主導の政策がなされていくのでしょうか・・・・?

それとも、与野党が寄り集まって「文殊の知恵」をだして、国民の生活をよくしてくれるのでしょうか。 

 

厚労相、後期医療見直しに意欲

7月25日15時42分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000102-san-pol  

舛添要一厚生労働相は25日午前、TBSの番組で、75歳以上の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)について「国民健康保険(国保)制度全体を組み替える中で、実質的になくなると思う。なくならせたい」と述べ、制度見直しに意欲を示した。また、持論である市町村の国保を都道府県単位に再編し、後期高齢者医療制度と一体化する案を主張、「引き続き議論している」と述べた。

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後期医療見直しに意欲=対案なき廃止の野党「不誠実」-厚労相

7月25日10時12分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000039-jij-pol  

舛添要一厚生労働相は25日午前、TBSの番組で、75歳以上の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)について「国民健康保険(国保)制度全体を組み替える中で、実質的になくなると思う。なくならせたい」と述べ、制度見直しに意欲を示した。また、持論である市町村の国保を都道府県単位に再編し、後期高齢者医療制度と一体化する案を主張、「引き続き議論している」と述べた。 

ただ、出演後、記者団に対し、「廃止というのは結構だが、その代わりを出さないと何も言ってないのと同じになる。誠実ではない」と指摘。衆院選マニフェスト(政権公約)に廃止を盛り込む方針の野党側を批判した。

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こういう重要な項目は与党とか野党とかいうのを通り越して、お互いの意見が分かり合えるまで話し合って決めていただきたいような気がします。

 

「持論である市町村の国保を都道府県単位に再編し、後期高齢者医療制度と一体化する案を主張」

と言われても、本当に理解できるのは膝を割って話し合った人間だけでしょう。

 

 

逆に民主党や社民党などの野党側がどのような意見を持っているか…ということに関しても、お互いが「野党」だ「与党」だとか言っている段階で、理解できないのではないでしょうか

 

誠実、不誠実・・・そう言ったものを超えて、国民のために話し合ってほしいと思います。政治家というのは「国民の代表として、国民から預かった税金を国民のために配分する職業」ですから・・・。

 

本当に医療という分野…そろそろ崩壊します。国民が本当に困ったときに・・一度壊れたものはすぐには戻りません。

 

それ故に現場で支える僕達のような医療従事者が支えきれなくなる前に、現場に即した…そして実際に受診している患者さんの側から見た政策というものを打ち出してほしいと思います。

 

今月末に75歳になる患者さんがおっしゃっていました。

この次来る時は75歳になっているんですが、医療保険が・・後期高齢者…になるでしょう?どうなるのかしら…私は・・・・

 

患者さんが不安になる=当事者ですらわからない

 

そんな状況であることを、現場にきて実際に見て欲しいと思います。

 

 

だいたい、えらい人の視察…とか言うと、病院の管理職の方々は「いいところだけ見せよう」とするから、また性質が悪くなる。

 

どうせなら、実際のところを見せればいいのに・・・。

 

だいぶ前ですが、「国会議員が視察に来る」ということで、特殊ルートが組まれるというようなことがありました。 現場の意見を…本当の第一線の現場の意見を取り込めずに良い政策なんて立てようがない!

 

 

医療は会議室で起きてるんじゃない!

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なかのひと 

現場で起きているんだ!

 

と、声を大にして言いたいですね。

 

さて、明日は・・・・「病棟に出てくるな」という、ありがたいお言葉をいただいたのですが・・・・若干気になることがあるんですよね。さて、どのタイミングで差し入れ(看護師さんたちに・・・・それが病棟に行く理由の一つ)を持っていこうかしら・・・・。

 

では、また。

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民主党政策:医療編

2009-07-24 00:15:53 | 国会議員・地方議員連盟

さて、追加です

 

先程の記事を読んでいただいてから、こちらの記事を読んで…どのように感じられますでしょうか。

 

CBからこの記事を・・・・

 

中医協改革の方針を示す―民主党政策集

7月23日22時37分配信 医療介護CBニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000006-cbn-soci  

 

民主党は7月23日、中央社会保険医療協議会(中医協)の改革や、事業者に対する介護報酬の7%加算などを盛り込んだ「政策集 インデックス2009」を発表した。党としての基本的な政策を示しており、マニフェスト作成の土台になる。  

 

政策集インデックスでは、相次ぐ診療報酬のマイナス改定が地域医療の崩壊に拍車を掛けたとし、総医療費の対GDP(国内総生産)比を経済協力開発機構(OECD)加盟国平均にまで引き上げる方針を示している。また、大学医学部の定員を1.5倍にするなどして医師の確保を進めるとともに、看護師、医療クラーク、医療ソーシャルワーカーなどの増員に努める。地域医療を守る医療機関の入院については、診療報酬を増額する。さらに、中医協の構成や運営などの改革を行う。  

 

救急業務は、原則として市町村から都道府県に移管する。救急本部には救急医療の専門的な知識と経験がある医師を24時間体制で配置する。救急本部は通報内容から患者の緊急度や重症度を判断し、重症の場合は救急車やドクターカー、ドクターヘリなど最適な手段で医療機関に搬送する。ドクターカーはすべての救命救急センターに配置し、ドクターヘリは救急本部ごとの配備を目指す。救急救命士については、意識障害の識別に必要な血糖値の測定ができる体制の整備などを行い、職能拡大を図る。  

 

レセプトのオンライン請求を「完全義務化」から「原則化」に改める方針も盛り込んだ。オンライン請求の導入に当たっては、診療報酬上のインセンティブなどを設ける。このほか、外来管理加算の“5分要件”は撤廃する。  

 

新型インフルエンザ対策では発熱相談センターを強化し、隔離個室の確保と整備を進める。一方で、病院や医療従事者に対する支援を充実させ、従来の病院機能を維持する。

 

 

■介護報酬を7%加算し、介護サービスを確保 

 

介護分野では、介護サービスを確保するため、事業者への介護報酬を7%加算し、介護労働者の賃金を月4万円程度引き上げる。これらは、利用者の自己負担や保険料のアップにはつながらない方法を検討する。新たな要介護認定基準については、「要介護認定が軽く出るのではないかという不安が高まっている」として、高齢者の生活実態や要介護者のニーズがより適切に反映されるよう見直しを行うとした。 

 

また、療養病床を削減する「介護療養病床再編計画」は中止し、将来にわたって必要な病床数を確保する。同時に、約40万人の施設入所の待機者を解消するため、現行の施設整備計画の約3倍のスピードで特別養護老人ホームや老人保健施設などを増設する。

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とりあえず、医療従事者的にはありがたいことが書かれているように思いますが、あとは本当に無駄を省いて必要なものを導入できるか・・・。

 

実際に目標を立てたのは良いとして、実現させるためにどのような方法がある

 

(例えば、医大生の数を1.5倍にするためには医大の教員数を増やす必要がありますが、今の医大の勤務医の勤務環境などからは増えるとは思いません。解決すべき点は・・一つを解決するためには山のようにあるのです

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なかのひと 

そう言ったことを思いますが、まだ自民よりは民主の方が良いかもしれないですね。

 

本質的には議員一人一人がどのように動いていくのか…というところに注目していたいと思います。

 

今日は午前中の途中から教授のお付きで班会議に行ってまいります。

 

では、また。

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個々人の責任のもとで:一人一人が責任を持つことの重要性!

2009-03-16 23:46:59 | 国会議員・地方議員連盟

こんばんは

 

今日も穏やかな日々でした。3日目ですね、大きなイベントがないまま一日が過ぎるのは。

 

僕はPBSCH(末梢血幹細胞採取)をしながら、ふと・・・

「全患者のハーベストしてるけど・・・・出勤途中で事故にあったりしたら、代替え効かないのか・・・・。事故にあったりも、なかなかできないな

などと思ったりしました。

 

別に今の機械を僕以外の人間が扱えないから…ということ抜きに、今の体制だと誰か一人かけたら崩れてしまうし…どこかの病院が崩れたら、他も崩れるだろうな~と思ったりしているわけです。

 

まぁ・・・・それはさておき、今日はこの記事が気になったので紹介します。

というか、この一言が気になったのです。産経新聞です

 

与野党、西松献金で追及手控え…審議日程スイスイ ねじれ一転、無風国会

3月16日7時56分配信 産経新聞  

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090316-00000063-san-pol

与野党が激しくぶつかり合ってきた衆参両院の「ねじれ国会」が一転して、凪(なぎ)の状態になっている。小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件が、自民、民主両党を震撼(しんかん)させ、互いに追及を手控えているためだ。このため、本来なら激突するはずの予算案や法案の審議日程がスイスイと決まっている。一時は絶望視されていた東京五輪招致を目指す国会決議も実現する見通しだ。どこまで奇妙な凪が続くのか-。(水内茂幸、大谷次郎)  

 

「これが当たり前なのだ!」  

自民党の大島理森国対委員長は13日、重要法案の審議が順調に進む状況を記者団に問われ、得意げに胸を張った。  

 

大島氏は同じ日の党総務会でも「これからは重要法案の審議が続く。3月いっぱいは平成21年度予算案と関連法案の早期成立を軸に進めたい」と今後の見通しを説明した。  

衆院では3月に入り、雇用保険法改正案、道路特定財源一般財源化法案の審議が始まっている。今後もアフリカ・ソマリア沖の海賊に対処する海賊対処法案、基礎年金国庫負担率を2分の1に引き上げる国民年金法改正案などの重要法案が審議入りの予定だ。  

 

参院では21年度予算案の審議が大詰めを迎え、参院予算委は17日に採決の前提となる公聴会を開く。集中審議などを経て、26日にも参院本会議で採決。野党の反対多数で否決されるものの、衆院の判断が優越する憲法の規定で予算は年度内成立の見通しだ。  

 

また、予算関連の税制改正関連法案も民主党は年度内に参院で採決する意向を与党側に伝えており、「昨年は税制改正法案のガソリン税をめぐる与野党攻防が過熱したことを考えたら不思議なくらい順調だ」(与党幹部)という。  

 

重要法案の大半はこれまで、与野党対決の案件として、民主党が国会審議自体に難色を示していた。それが「審議に抵抗してきた民主党だが、同党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された3日以降、国会戦術が急速に軟化した」(自民党国対幹部)のだ。  

 

民主党は西松事件の動揺が広がり、国会で与党と対峙するどころではないのが実態のようだ。  

 

一方で、自民党も反転攻勢に出られないでいる。  

 

西松建設絡みでは、二階俊博経済産業相の疑惑が取り沙汰されるほか、複数の自民党議員が西松建設サイドから資金提供を受けていたからだ。東京地検特捜部による捜査に関し「自民党に波及しない」などと語った漆間巌官房副長官の発言もあって、民主党追及の機運はしぼんだままだ。  

 

これらの事情が国会運営をかえって円滑にしているという皮肉な状況が生まれている。与党には、「通常国会の会期を延長しなくても、新たな追加経済対策のための21年度補正予算案を成立させることだってできるのではないか」との楽観論さえ出始めた。  

 

ただ、民主党は「政治と宗教」など新たな追及カードを切るかどうか検討に入っている。西松建設の違法献金事件がどう展開するかも不透明で、国会が再び荒れ模様に転じる可能性もある。

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どうでもいいが、国会という審議をする場所「審議しないで決まっていくことが当たり前」と発言する人間がいるのは如何なものかと思うが、どうなのだろうか?

 

もはや多くの人が「言っても仕方がない」と思われているのかもしれないが・・・今はまさに維新のような時ではないかと思う。

 

明治維新と平成維新。

大きく違うのは「個々人が自分の責任感で行動しているかしていないか」ではないかと思う。

 

明治維新では「このままでは日本は欧米列強に植民地にされてしまう」という危機感のもと、多くの若武者・有識者が動き…世界最大の無血革命(実際は有血ですけど)が行われたわけです。

 

中途半端に裕福で、中途半端に先が見えないから「危機感」に乏しいのではないかと思ってしまう。

 

今の日本は危機的状況だと思う。

 

医療だけではなく、教育分野・社会福祉分野…政治官僚などの腐敗・・・

 

先が見えない。これが悪い方に働いている。

 

明治維新の時は「先は見えない」ながら、このままでは「悪い方向に行ってしまう」という思いと「日本人としての誇り」があったような気がする

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なかのひと 

今の状況は「先は見えない」のは同様ながら「このままでもいいのではないか」という中途半端な状態と、「誇りを失い、希望を失った日本」があるのではないかと思う。

 

そんな気持ちがわく今日この頃です。

 

さて、今日はとりあえずこのあたりで。

明日も一日頑張ります。

 

では、また。

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第3回地域医療を守る地方議員連盟勉強会

2008-10-20 06:28:05 | 国会議員・地方議員連盟

おはようございます。

今日もすがすがしい朝ですね・・・といいたいですが、雨が降っています。

肌寒い感じですね

 

さて、まず・・・第3回地域医療を守る地方議員連盟勉強会(北海道)が10月18日に開催されました。

 

今回不参加のため、どのような話がされていたのかは存じ上げないのですが、活発に議論していたのではないかと思っております。

第4回もあるようです。

 

いろいろ地方から発信していければよいと思っています。

頑張れ北海道!

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なかのひと 

ということで、もう少し本を読んだら出発します

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地方議連:地域の特色を生かした議連を!

2008-07-29 00:15:26 | 国会議員・地方議員連盟

さて、続けていきます。酔っぱらいモードなので、記事の内容に関しては書かずに自分の意見を書いてみたいと思います。

 

昨日、北海道の地方議員連盟の会合に参加してきました。

 

僕は「日本」という国を「よりよく改善していく」ために、どのようにして地域住民、国民が「医療」と「教育」に向き合っていくか…を最近はいつも考えています。

 医療と教育に関しては「未来への投資」であり、それを改善していくのは「医師」「教師」だけでは不可能で「国民全体がこのことを考える必要がある」と思っています。

 

今回、夕張に行った一番の理由は「市民一丸となってどのような活動をしているのか」というものが見たかった…というもの。

実は夕張市民医療センターを見るまで(そして質問するまで)、医療センターが北のはずれにあることを知らなかった。

北のはずれにあるということは…どなたかがおっしゃっていたが「南北に長い夕張市」において、南側の人の医療は市民医療センターよりも他の町に行った方が近い可能性がある

この状況では…市民一丸となって・・というのは難しいのかもしれない。しかし、医療センター…希望の森の皆さんの努力は多くの方々に迎え入れられているのだろうとは思う。

 

また、事実上地の利の関係で、「利益」を享受できない人々の存在もある。 そのことがよくわかった。さらに…もう一つの問題も。

 

北海道はおそらく全体が、このような特色があるのだと思う。だからこそ、地方議連の皆さんが「医療」を中心に「地域を守る」ために活躍してくださることを祈念している

 

 

その一方で「柏原」のような場所もある。

帰りの車中で話をしていたのだが、柏原は議連が立ち上がらなかった。議連が動く前に住民が動いたから・・・。

「地域医療を守る」という意味で・・確かに議員さんたちの役割は「啓蒙活動」が大きな役割だと思うし、北海道でもその役割が期待されていると思う。

その意味では「啓蒙活動」をする前に「柏原市のお母さん」方の目が開かれてしまった。それゆえに啓蒙活動を中心とした議連…の存在は必要がなくなったのかもしれない。

 

しかし、それでも「議連は必要なのではないか」と思う。

何かを決めるために最大の力を持つのは「目が啓かれた」国民だと思う。そしてその国民の力を受けて何かを行うのは議員である。 国民が声を大にして動き出した場合、政治に影響を与えうるとは思う。政治に対して影響力がないはずはないのだ。

 

 しかし、その声を本当に理解するためには「同じ目線」「同じ活動」まで下がっていく必要があるのだろう。そういった意味合いの議連でもよいのではないだろうか?そう思うのである。

 

また・・・・議員連盟が「お母さん方」を中心とした地域住民の声を聞き入れるために、同じような活動を通して・・・違う目線(議員としての目線)からそれに参加、協力すること。それも必要なのだと思う・・・。

 

議員連盟、現在「北海道」と「千葉」に存在している。北海道の議連と千葉の議連は異なる性質を持っていると思う。

同様に今後立ち上がるかもしれない「奈良県」も異なる性質をもつだろう。柏原も作ろうと思えば作れるだろうが、趣は異なるものになるだろう。

それは良いのではないだろうか?

 

議連の最大の目的は「地域を良くすること」。まさに地方議員の目的を達成することにあるのだと思う。一人一人では信じる活動をできないかもしれない。だから、組織として動く。 自民党だから、民主党だから…ではなくて「地域住民のために」自分の信念に従って活動するために利用する力としての議連地方を守るための議連。それでもいいのではないだろうか?

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なかのひと 

まったく同じ目的ではないかもしれない。動き方も異なるかもしれない。しかし、議連というものが「地域住民のため」に動くものだというのは間違いないと思う。

国会議員が「地域のために」と思っていても、どう考えても地域の性質の違いから「全体を見渡しながら」では問題解決への糸口をつかみにくいかもしれない。

 

だからこそ、地方議連を作って「地域のために議員が立ち上ことは素晴らしいこと」だと思う。 青臭いことを書きましたけどね。

まぁ、こんなことを言うのであれば「地方議員の給与」の問題だとか、立場の問題とかももっと考えなくてはならないのでしょうけど・・・。

 

さて、明日は午前中のうちに「諸手続」を行い、午後から荷物を発送し、夕方は若手の先生方が送別会をしてくださるということで、それに行ってきます。

 

また、飲みかw

 

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