新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

何をしたいのかを考える

2011-09-24 18:56:31 | Weblog

こんばんは

 

昨日から再び自宅に戻ってのんびり過ごしております。内科専門医試験も終わりましたので、少しゆっくりしようと思ったのですが…それが運のつきか・・・。張っていた気が緩むと、だいたい風邪をもらいますよね。寒くなってきましたし。

 

しかし、それでもトレーニングだけは継続しております。

1日10kmのJoggingと筋トレ(2,3日一回)

8月初旬ではきつかったスピードでのJog(もうすでにJogではないな・・・)が可能になりました。

 

継続は力なり・・・・。

 

そしてまとまった時間ができるようになり、いろいろ考えるようになりました

 

最近は時間があると「何のために生きているのか」とか、「この職業、この現場、この状況で何をしたいのか?(何ができるかではなくて)」というようなことを考えています。

何も考えずに生きているのは、人生の浪費のような気がして仕方がないです。それゆえ、今はいろいろ考えています。

 

ちょっと、体調が悪いので横になります

 

葛根湯でも飲んでおこう・・・

 

では、また。

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応援ありがとうございます(多分150万アクセスは超えているはず・・・・)

2011-09-19 21:25:48 | Weblog

追加でもう一つ。

 

ど~でもいい記事です。このBlogになかの人・・・というアクセス解析ソフトを導入しています。

 

僕のBlogは以前は20歳と40代の二峰性でしたが・・・

 

 

今は若い人に見られているのね・・・・と、久々に見て思いました。

ちなみに現在は月に5万アクセス程度のアクセス数Total 1455748アクセス(+αがあるはずですが、Gooブログがアクセス解析を開始する前の数か月分があるので)です。おそらくですけど…150万アクセスは超えていると思います。

皆様、いつも応援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

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埼玉県は2035年には医療事情は今の2倍悪化する(?):AERAより

2011-09-19 20:33:30 | 医療

こんばんは

今日は朝走った後に、昼からマッサージ(筋肉痛がひどくって)、本、電気屋などを巡り・・・今に至っております。

本屋でもいろいろ買ったのですが、その前に一つ「スターウォーズ」のエピソード1~6までのブルーレイを購入してきました。次の連休中に見ようと思っています。

 

さて、本屋でいろいろ立ち読みしていたらAERAに面白い記事があったので買ってきました。東大医科研の上先生を中心としたグループシミュレーション結果だそうですが、2035年に埼玉県は医療状況は2倍悪化する・・・ということです。

先ほどのBlog記事「早稲田大学医学部へ?」にも書きましたが、埼玉県は・・・

医学部設置も含めた医師確保対策について

http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2302-a110.html

Q 長沼 威議員(自民)

 まずもって、本県において唯一の医学部を持つ埼玉医科大学におかれては、昭和47年の創立以来、多くの医師を育てられ、本県の地域医療に多大なる貢献をしていただいていることに深く敬意を表します。昨年の必要医師数実態調査では、県内の病院等に勤務する医師は同大学出身者が1,333人で1位です。こうした埼玉医科大学の貢献もあって、県内に就労する医師の総数は約1万人で、全国第8位であります。
 しかし、人口10万人当たりの医師数では、残念ながら全国で47位であり、医療は人的サービスの要素が強いことを考えますと、県民は大変不安な状況に置かれていると言わざるを得ません
 わが自由民主党県議団の政策大綱では、埼玉県立大学への医学部新設を要望しており、私はわが党を代表して昨年も医学部設置について質問をいたしました。これに対し知事は、国の医師養成策の動向も注視して、医学部設置の可能性を含め検討すると答弁されました。
 改めて、医学部設置も含めた医師確保対策について、知事のご所見をお伺いいたします。


A 上田清司 知事

 わが国における医学部の新設は、昭和54年の琉球大学を最後に医師数を抑制する方針により認可されておりません。
 国は最近の医師不足の状況を踏まえ、平成22年12月に「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」を設置し、医学部新設についても検討しています。検討会では将来医師過剰を招くとの慎重論もあり、医学部新設の是非について早期に結論を得るに至るまでには難しい状況にございます。
 次に、医師確保への対応についてですが、大学の附属病院などが多い東京都や大阪府などを除けば、人口の多い県はどうしても人口10万人当たりの医師数では最下位のゾーンにあります。しかし、本県の医師総数は平成10年からの10年間で2,228人増加しています。この間の増加数は全国3位、増加率では全国2位になっています。また、人口ではなく面積100平方キロメートル当たりの医師数で見ると、本県は262.1人で全国6位と上位に位置付けられております
 私は、本県において医師確保の面で対応を迫られている喫緊の課題は、秩父地域や県北地域などにおける医師不足、そして産科、小児科、救急科などの特定の診療科における医師不足であるというふうに認識しております。
 こうした課題に対応するため、従来から自治医科大学の卒業生を秩父地域を中心に派遣してまいりました。さらに、産科、小児科、救急医を目指す研修医に対する研修資金や医学生に対する奨学金の貸与を開始するなど医師の養成に努めています。
 また、現在病院に勤めている医師などに対する配慮も大切です。このため、産科、小児科、救急医に対し手当の助成を行っております。特に厳しい勤務環境にある救命救急・周産期センターの医師や看護師に対し、学会参加費など本県独自の助成も行っております。
 私はまず、現在行っているこうした医師確保対策の効果を十分見極める必要があると思います。今後、医師の需給動向や医学部新設を巡る国の動向も踏まえ、安定的な医師確保のため、埼玉県立大学への医学部新設も選択肢の一つとして引き続きしっかりと検討してまいります。


という立場でいますが、埼玉県知事の考えはいかに?

 

 

 まぁ、詳細はAERA2011年9月26日号を読んでみてください。

 

どこまでが正しい未来予測化は僕もわかりませんが、ここに書かれている「死に至るほどの重症患者を抱えれば抱えるほど、急変の際の対応や処置などに忙殺される。さらに実際に重症患者が死亡すれば精神的負担になる。その結果、一般患者の診療がおろそかになる」というのは事実だと思います。

 

上先生も血液内科の先生(僕が学生時代にがんセンターを夏休みに行った時にお世話になっていたのは覚えてないだろうなw)ですから、そう思うところはあるのではないでしょうか。 

 

この記事の中に「寝ているときも携帯電話を手放せない」と本田宏医師(済生会栗橋病院)がおっしゃっていたと書かれていますが、前線にいる急変が起こりやすい診療科の医師はみんなそうですよね

僕も3年間携帯電話を手放したことはないですし、自宅でシャワー以外は無理でした。湯船につかるのが好きなんですけど、湯船にお湯を張っている間に呼ばれるかもと思ったら…誰もがシャワーになります。

今なんか、湯船にお湯張って「温泉の元」みたいなのを入れたりしています。そういう意味では…今の期間は臨床現場から離れていて、非常にありがたいw

この記事にも悪化率ワースト3位は「埼玉」「千葉」「神奈川」と書いてありますけど、これは多くの医師が予測していることだと思います。 

 

医師数を制限する必要はまだまだないと思います

しかし、先ほどから書いているように(僕は4~5年前からこれを言い続けていますが)大学病院の勤務環境の改善→医学部定員の上昇→医学部増加という形で現状の打開をと思っています(あと、医局を横断的な教育組織にできればとも思っていますが)。

まずは大学という場所が崩壊しつつある(少なくとも、臨床も研究も教育も完璧にやれますというところがあったら、見てみたい)状況下で、少しでも改善の方向に向かえるように準備していかなくてはならないと思います。

それでは、また。

 

P.S 内科専門医試験が終わって、ようやく2正面作戦を展開しなくて済むようになりましたw

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早稲田大学医学部へ?

2011-09-19 10:16:46 | 医療

もう一つ追加で・・・・。

全国的に医師不足で…なんだかんだ言って、将来的にも充足するのかしら・・と思っている僕ですが(分野が広がり続けるからねぇ)。

だって、人間の行く場所(宇宙含む)が広がれば、必ず新しい病気が発生するんですよ。遺伝子的にもきっと何らかの新しい動きが起きて・・・。だから宇宙医学とか、新たな医療分野ができてw

もっとも「万能薬」ができたら、医者自体が不要になると思いますが・・・・。その時は僕は釣り人としていきますw

 

 ■笠間の畜産試跡地提案

 県が早稲田大(東京都、鎌田薫総長)に対し、医学部の新設誘致に乗り出すことが関係者の話で分かった。既に県関係者が笠間市の県畜産試験場跡地を候補地として提案しており、今後、誘致活動が具体化するとみられる。県は医師確保を最重要課題としており、医学部誘致が医師不足解消につながることが期待されるが、国は約30年間、医学部新設を認可しておらず実現に向けて課題は大きい。

 関係者によると、早大医学部の新設誘致は、早大と縁があるベテラン県議がパイプ役を務め、協議を進めている。既に笠間市平町の県畜産試験場跡地を候補地とする具体的な案も示している。

 厚生労働省の調査によると、平成20年の県の医師数は人口10万人当たり153・7人と全国ワースト2位で、県内には医療過疎地域も多い。

 県は昨年、ドクターヘリを導入して救急医療体制の充実を図ったが、根本的な医師不足は解消されていないのが現状だ。

 橋本昌知事は21年の知事選で、マニフェストに大学医学部誘致を掲げた。早大医学部誘致にも積極的な姿勢を示しているとされる。

 ただ、文部科学省などは医学部新設に慎重姿勢。昭和54年以降、新設は認められていない。今後、橋本知事をはじめ県幹部が早大への働きかけを強めていくとみられる。

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早稲田大学は医学部は欲しいでしょうから、条件がまとまれば面白いと思いますけど。

 

ちなみに人口当たりワースト1位は「埼玉県」

「全国の医療施設に従事する「人口10万対医師数」は206.3人で、前回(201.0人)に比べ5.3人増加している。
  これを都道府県別にみると、京都府が272.9人と最も多く、次いで徳島県270.1人、東京都265.5人となっており、埼玉県が135.5人と最も少なく、次いで、茨城県146.7人、千葉県153.5人が少なくなっている。(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-4.html)」

 

ちなみに埼玉県での対応は・・・・

医学部設置も含めた医師確保対策について

http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2302-a110.html

Q 長沼 威議員(自民)

 まずもって、本県において唯一の医学部を持つ埼玉医科大学におかれては、昭和47年の創立以来、多くの医師を育てられ、本県の地域医療に多大なる貢献をしていただいていることに深く敬意を表します。昨年の必要医師数実態調査では、県内の病院等に勤務する医師は同大学出身者が1,333人で1位です。こうした埼玉医科大学の貢献もあって、県内に就労する医師の総数は約1万人で、全国第8位であります。
 しかし、人口10万人当たりの医師数では、残念ながら全国で47位であり、医療は人的サービスの要素が強いことを考えますと、県民は大変不安な状況に置かれていると言わざるを得ません
 わが自由民主党県議団の政策大綱では、埼玉県立大学への医学部新設を要望しており、私はわが党を代表して昨年も医学部設置について質問をいたしました。これに対し知事は、国の医師養成策の動向も注視して、医学部設置の可能性を含め検討すると答弁されました。
 改めて、医学部設置も含めた医師確保対策について、知事のご所見をお伺いいたします。


A 上田清司 知事

 わが国における医学部の新設は、昭和54年の琉球大学を最後に医師数を抑制する方針により認可されておりません。
 国は最近の医師不足の状況を踏まえ、平成22年12月に「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」を設置し、医学部新設についても検討しています。検討会では将来医師過剰を招くとの慎重論もあり、医学部新設の是非について早期に結論を得るに至るまでには難しい状況にございます。
 次に、医師確保への対応についてですが、大学の附属病院などが多い東京都や大阪府などを除けば、人口の多い県はどうしても人口10万人当たりの医師数では最下位のゾーンにあります。しかし、本県の医師総数は平成10年からの10年間で2,228人増加しています。この間の増加数は全国3位、増加率では全国2位になっています。また、人口ではなく面積100平方キロメートル当たりの医師数で見ると、本県は262.1人で全国6位と上位に位置付けられております
 私は、本県において医師確保の面で対応を迫られている喫緊の課題は、秩父地域や県北地域などにおける医師不足、そして産科、小児科、救急科などの特定の診療科における医師不足であるというふうに認識しております。
 こうした課題に対応するため、従来から自治医科大学の卒業生を秩父地域を中心に派遣してまいりました。さらに、産科、小児科、救急医を目指す研修医に対する研修資金や医学生に対する奨学金の貸与を開始するなど医師の養成に努めています。
 また、現在病院に勤めている医師などに対する配慮も大切です。このため、産科、小児科、救急医に対し手当の助成を行っております。特に厳しい勤務環境にある救命救急・周産期センターの医師や看護師に対し、学会参加費など本県独自の助成も行っております。
 私はまず、現在行っているこうした医師確保対策の効果を十分見極める必要があると思います。今後、医師の需給動向や医学部新設を巡る国の動向も踏まえ、安定的な医師確保のため、埼玉県立大学への医学部新設も選択肢の一つとして引き続きしっかりと検討してまいります。


と、いろいろあるわけですが・・・。

埼玉の医療状況はいいとは言えないのだけどな~。現実的にw

 

血液内科なんて…どこも充足してないけど…少ないし、面積比で出されても医者の負担が減るわけではないだろうに・・・・。

ついでに言うと増加数や増加率が高いのに、人口当たりの医師数がなかなか増えないのは人口もそれ相応に増えているからであって・・・・。

 

ま、僕は今「埼玉県民」ではないので、あまり文句を言う必要はないかもしれませんけどね・・・。

 

さて、早稲田大学の医学部新設案…面白いですし、勧めてもよいとは思いますが…僕が一貫して言いたいのは「まずは大学に勤務している医者の待遇を改善してくれ」ということ。

 

それがなくては教育も研究も臨床もなかなか難しい。臨床はやるしかないですけど、例えば30万/月でずっと働いている医者(バイトを抜いたらね)がいて、別に生活ができないわけではないでしょうけど…同じだけ働く(しかも大学の強みである研究ができないような人手のなさw)のなら、市中病院のほうが良いと思うかもしれない。

そうすれば教育環境、研究環境はさらに悪化。本当はバイトしなくてよいように(そうするとバイトに依存していた病院がやられるのですけどね。どう思いますか?医者は足りていますか?)

悪循環でどんどん人は減っていくw

 

うちの血液内科なんて・・・・スタッフ2人よ?

大学のことを思わなかったら残るに残れないよね。昨日も飲みながら話をしていましたが(後輩と今後に関してw)、今いるスタッフはそういう思いがなければやっていけないでしょうという結論になりました。

 

うちの大学はさらに条件悪いから、人は集まらないし、患者や後輩のことを考えて残ろうかという話をしても人事権が教授にないからねぇ・・・

ついでに先週この「組織」の機関誌に「医療問題」「医師不足」のことが書いてあったが、僕らの認識とは全く違うことが書かれていて・・・

「この程度か。お先真っ暗だね」

と、みんなで話をしたものです。本当にだめです、この組織。みんなやめたほうが良いのではないかと思うくらい駄目です。認識が甘い。現場を見ていない。若い人間の意見を集めていない。見ようともしていない、最低ですね(ここまでこき下ろす)。

 

話がそれましたが、要はどの大学でも「まずは待遇の改善」を行い、再び医者を大学にある程度集める必要があります。その後、教育や研究を再び立て直すしかないだろう・・・と。

 

ただ、それを行うと地方の医師数がまた不足する。

それゆえ、時間をかけてやっていかなくてはならない

 

いずれにせよ、まずは大学を立て直さないと教育も研究も・・おそらく・・・そのうち臨床も・・・と崩れるでしょう。ですから先にやりたいのは、医学部の新設ではなくて既存の医学部の立て直しです。

医学部定員国管理見直し論:いずれにせよ、医局改革が先だと思う

医師増員の意見書:医者を増やすとしてどう増やす?

医師教育制度はどうするべきか?

そして医局の改革とかですね。

地域医療も大学医局も再生するには:横断的な教育組織を作ってみたら?

昔はいろいろ考えていましたが、そろそろ今の状況を見直して、僕自身もう一度考えてみようと思います

 

では、また。

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サイバーテロ:国防機密…大丈夫かい?

2011-09-19 10:08:43 | 複合記事

さて、ちょっとYahooをみたらこんな記事がありました。

 

 日本を代表する総合機械メーカー「三菱重工業」(東京都)が第三者からサイバー攻撃を受け、最新鋭の潜水艦やミサイル、原子力プラントを製造している工場などで、少なくとも約80台のサーバーやパソコンがコンピューターウイルスに感染していたことが18日、関係者の証言で明らかになった。

 外部からサーバーなどに侵入され、情報を抜き取られていた痕跡も見つかり、同社は標的型攻撃によるスパイ行為の可能性が高いとして警察当局に届け出た。日本の防衛産業を狙ったサイバー攻撃の一端が明らかになるのは初めて

 関係者によると、これまでに感染が確認されたのは、「神戸造船所」(神戸市)、「長崎造船所」(長崎市)、「名古屋誘導推進システム製作所」(愛知県小牧市)などの製造・研究拠点8か所に、本社を加えた計9か所の約80台のサーバーなど。
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潜水艦の情報って・・・・とんでもないことなんですけど。悠長だなぁ~
日本の国防って・・・。
日本は海上防衛をしないといけないし、そもそも日本って「太平洋へのふた」みたいな位置に中国から見たらあるから、目の上のたんこぶでしょう・・・。
う~ん・・・・狙われていないことを祈念して・・・・。
では、また。
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内科専門医試験終了~

2011-09-19 09:48:03 | Weblog

おはようございます

 

昨日、内科専門医試験を受けてきました。

正直な感想。僕の想定より難しかった

その分楽しかったですが・・・・。

 

問題数は250問

 

1時限目、2時限目は80題、3時限目が90題で1つ選択が130問、X2が120問でした

問題としては同じような疾患が多い気がしましたし、なんか偏りがあるような気もしたのですが・・・まぁいいですw

 

僕自身、自信を持って回答できたのが8割くらいしかないので、何とも言えないのですが・・・まぁ、難しいのではないでしょうか。

過去に受けた試験で、医師国家試験は退室可能になるまでに2回解き終わっていましたし、内科認定医試験の時も時間が余って仕方がなかった(即退室)のですが・・・・。

 

今回は結構時間に追われました。大体、1時限目は2周解き終わるまでに80分くらいかかったので、そのまま粘っていましたが・・2時限目と3時限目はすべて解き終わるのに80分くらい。2周目は途中で終了・・・。

 

こんな試験は初めてでしたw

 

周りの人が「イヤーノート」を見ているのにびっくりしました。内科専門医試験だぞ…国家試験ではないぞ。国家試験でも・・・・と思っていたのですが・・・・。

この本は医師国家試験対策に良く使用されます。僕が5年生の時に学年全員で購入することにしたのですが、初めに開いたページに間違いを見つけ、そのまま誰かにあげてしまいました(2万円くらい)。間違っているかもしれない知識を覚えてもねぇ~ということで。

そのくらいこの本には縁がない(というか、昨日久々にさわりました)。

しかし、みなさんが見ているのであとで後輩の見てたのを見せてもらったのですが・・・意外とのっていますねw 試験に出た知識がw

http://www.medicmedia.com/doctor/book/yn.html

なんか、いろいろと試験に出やすいところだけいっぱい書いてありますが・・・・試験対策のものですよね。やはり。

 

僕の個人的な意見は「試験は自分の知識を整理し、確認するところ」という位置づけ(受験は別、あれは受かればいいだけ。だからこそ偏差値32からの大学受験をしています)なので、まぁいいか・・・と。それに落ちはしないだろう・・・多分w

 

ということで、無事に内科専門医試験の受験が終了し、試験を受けに来ていた後輩と打ち上げをして帰りました。

 

試験が終わってから…また、いろいろ勉強したくなりました。楽しいですよね(すでに28000円分、いろいろ買い込みました。主に臨床腫瘍学ですけど)

 

次は臨床腫瘍学会を狙うのと・・・ICDを何とか・・・かしら

 

では、また。

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マスメディアが情報を一部だけ国民に伝えたら・・・

2011-09-11 21:29:30 | 報道関係の方々への期待

先ほど、国民とマスコミがしっかり機能すれば・・・と書きましたが、実際マスコミというのは強い力を持っています

 

以前は医師不足などの問題の時にマスコミに関していろいろ書きました。おおむね期待したいことなんですけどね

「爪切り事件」の記事を読みながら:報道関係の方々へ期待したい

ネットで医師暴走問題について:沢尻さんの記事と合わせて

「現在の日本の医療」の危機的状況:癌になったら・・・?

ブログと報道

マスコミの力(イメージ)を考える

僕のスタンス:「医療」「教育」「社会福祉」の改革を!

誉める時は具体的に

読売新聞の医療改革案:内容は・・・・・

マスコミへの期待:国民の目を政治に!今は日本が変わるべき時!

官僚と報道:報道が官僚や政治家の道具になっているように見えるのは気のせいだろうか?

 

などなど、いろいろ書きました。

 

今回はこの記事から

 

 藤村修官房長官は11日午後の記者会見で、鉢呂吉雄前経済産業相の「放射能を付けたぞ」という趣旨の発言が報道されたことについて、民主党幹部が経緯を検証し、今後のメディア対応も検討する意向を示していることを明らかにした。オフレコの非公式懇談での発言などが報道されたことを問題視しているとみられる。
 藤村長官は、鉢呂氏と記者団のやりとりに関し「今後の報道との付き合いにおいても、少し検証しないといけないと(党側から)聞いている」と説明。また、「報道されている件は非公式懇談で(出たもので)、報道と本人の言っていることが違うようだ」と指摘した上で、「ちょっとこの問題は重要なので、輿石東幹事長の方で少し動くかもしれない」と語った。 

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鉢呂氏が釈明「一歩近づいた記憶しか…」

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/527356/

 鉢呂吉雄経済産業相が10日午後、「放射能をうつしてやる」などと発言した問題について「一歩ぐらい近づいた記憶しかない」と釈明した。東京都港区赤阪の衆院議員宿舎で記者団の質問に答えた。鉢呂氏の発言の詳報は以下の通り。

記事本文の続き --「放射能をなすりつける」という発言があったという報道だが真意は。実際にあったのか

 「一昨日8日、福島県に視察へ行き、東京に到着し、夜11時過ぎ、(都内の衆院議員)宿舎に直行して帰ってきたわけだ。その際、非公式の記者との懇談で、私の記憶するところ、5分ないし10分くらいの形だったと思う。その時あった、朝6時から夜11時までの、強行軍だったが、被災地とりわけ発電所の事故の状況、現場の働いている皆さんの、大変重い中での仕事の状況、あるいは除染活動の態勢の増強、また県知事はじめ市町村の首長と懇談した状況について話をしたと考えている」

 「今、伝えられている報道、私の言動についてだが、一つ一つについて正確さを期さなければならないので、必ずしも懇談という中で記憶が定かでない。真意は、その懇談の大半は真剣なやりとりだったと記憶しているし、被災地を訪れた、被曝(ひばく)の線量の話があったので、係数的な話をした際、記者の皆さんにもこの厳しい状況を伝えたかった。こういう形であり、何か無理やりどうこうしたとか、強制的な、一部まあ、だいたい、こういう風に囲まれていたから、一歩ぐらい近づいたっていうような記憶しかないが、そういうことだ。大半は真剣な話をさせていただいた。こういう風に自分では記憶をしておるところだ」

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という、常識はずれの話がいろいろかかれている中でこんな記事もあります。田中龍作ジャーナルさんからですが、記事は向こうに飛んで読んでみてください。

鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて

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一部だけ抜粋させていただくと
「オフレコ懇は日本の記者クラブ特有のものだ。出席できるのは、クラブ詰の記者だけである。極端な話、記者全員が一致団結して大臣のコメントを捏造することさえ可能だ。本来オフレコのはずの、それも真偽の定かでない発言が表に出てきたのが不思議である。今回、経産省記者クラブが全社一致したのか。それを知ることはできないが、発言をめぐって鉢呂氏は「定かに記憶していない」としている。」
「社会人としてもお粗末な連中だが、「藪の中のオフレコ懇」と「言葉狩り」で国務大臣の進退をも左右することが可能なのである。記者クラブが国を滅ぼすことを確信した会見だった
と、書かれています。マスコミの力は大きいです。情報は一部を取り出したら、どうなるかわからない
 ネットで火がつき、数千人規模のデモにまで発展したフジテレビの「韓流偏向」問題は、この騒動について言及した多くの芸能人たちにも飛び火した。

 なかでもナインティナインの岡村隆史は、8月11日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、「テレビが見たくないなら見なければいい」と発言したとして、ネットユーザーを中心に多くの非難が浴びせられた。

 しかし岡村は、現在発売中の『週刊プレイボーイ』に掲載されているインタビュー記事のなかで、あきれながら発言の真意を次のように語っている。

「素朴な疑問なんですけど、なぜ、みんなツイッターでつぶやくのか。つぶやくから問題になったりするわけじゃないですか。そもそも、あの件に関しても、僕は『なんでテレビを見ないってことをつぶやく必要があんねん?』と。だったら、『テレビを見なかったらいいだけでしょ』と。それだけなんです」

 岡村はただ単に、ツイッターで何でもつぶやく風潮に疑問を持った発言をしただけで、フジテレビとはまったく関係のない話をしていたのが真相なのだ。だが、ネットニュースによって、意図しない形で大きくなってしまった。

「ネットって、ポイントだけをつまむじゃないですか。だから、『岡村はテレビは見たくないヤツは見なければいいと言っている』と、全然違う趣旨で取り上げられてしまって。そしたらね、訳のわからない評論家か何かが海外と日本のテレビ事情を比較し始めたりしてね。ちゃうねん!と。僕が言ったのは、テレビうんぬんの話ではなくて、『なぜ、みんなツイッターでつぶやくのか?』という素朴な疑問で」

 と、ツイッターのヘビーユーザーに対する毒舌であったことは認めている。岡村がこうした発言を遠慮無く口にするようになったのは、休養したことが大きかったという。

芸能界って本当に一瞬先ですらどうなるかわからないんだなぁと痛感したので。だったらやりたいことをやって、言いたいことは言いたいなぁって」

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この二つの記事を見てどう思いますか?
芸能界を政界にしても同じw
「無駄なもの、このご時世に無駄な・・・ってまず記者クラブも無駄遣いですよね?」
って書いてしまいましたが、記者クラブってないほうが絶対に良いと思いますけどね。
そのほうが健全なマスコミになりそう。
いろいろ思うところがあるのですが、ぼちぼち終わります。
P.S
一応内科専門医試験・・・今までの傾向だと大丈夫だろう…とは思っています。こういう自信のある時は(国家試験にしろ、内科認定医試験にしろ・・何であっても)90%近い得点率にはなりますので、たぶん大丈夫。ただ、目標としては受かればよいのではなくて、知識を整理して以後の診療に役立てることですから。
まぁ、試験の点数が解ければ臨床に直結するなら、これほど楽なものはないですけど。試験なんてものは欲しい情報は与えられていますし、逆にその中で答えられないときは知識不足というだけですからw
臨床現場は答えがないですからね。そういう意味では試験は楽でいいです。答えは必ずあるし・・・・間違えても人は死なない。
そういう意味で気楽です。
自信のある時は自分の力を100%発揮できるだろうと信じています
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国民とマスコミ:ここが日本の政治を改善するためには重要

2011-09-11 20:33:45 | Weblog

さて、つづけます。

 

週末以外にネット(iPhone除く)もテレビもないところにいるため(どんなところよ…とは聞かないでくださいw)、記事は古くなりますがこの記事が気になりました。

 

自衛隊の武器使用緩和の必要性に言及 訪米の講演で前原氏

2011.9.8 12:02

 【ワシントン=犬塚陽介】民主党の前原誠司政調会長は7日午後(日本時間8日午前)、米ワシントンで開かれた「第1回東京・ワシントン対話」(産経新聞社協賛)で講演した。自衛隊の国連平和維持活動(PKO)など海外派遣について、行動をともにする他国部隊が攻撃された際に武器を使用して反撃できるように法的な課題を解決すべきだとの見解を表明した。

 武器輸出三原則の見直しにも言及した。民主党内には安保政策の変更に抵抗感が根強いうえ、前原氏が野田政権の政策決定に強い権限を持つだけに、今回の発言は波紋を広げそうだ。

 前原氏は英語で講演し、「自衛隊の海外派遣は他の主要国と比較して十分とはいえない」と指摘。そのうえで「ともに行動する他国の軍隊を切迫した不法な行為から防衛できるようにすることが必要だ」と述べた。

 自衛隊の武器使用に関しては、「集団的自衛権の問題が未解決になっている」と述べ、集団的自衛権の行使を容認すべきだとの考えを示した。現行の武器輸出三原則については、日本の防衛産業が国際共同開発に参加することを阻害し最新技術の取得や価格引き下げを困難にしているとして、見直しの必要性に触れた。ただ、日本の技術が第3国に移転される懸念から、慎重に議論する必要があるとの認識を示した。

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まぁ、いろいろ検討する課題が多いと思いますが・・・・

 

日本の防衛産業云々・・・ということが書かれていますけど、そもそも自衛隊の存在解釈は結局どうなったのやら・・・。個人的な意見ですけど、自衛権の行使のみできるような「武力団体」として認めるのか(ちなみに、先ほど興味があってゴーマニズム宣言の「国防論」を読みましたw)。

 

平和憲法といっても・・・現実的に中国、ロシア、北朝鮮と(特に中国、個人的には空母を作ったのがやはりいただけない。空母は攻撃に使う船だから、どう考えても沖縄にそのうち来ますよね。まぁ・・・アメリカ海兵隊がいるうちは来ないとしても・・・・)何が起きてもおかしくない地域であるのに、自衛できないのは問題があるし、小林よしのり氏が言うように確かに自衛隊でないと対処できない問題はある(半年前の災害派遣もそうですよね)。

 

本当は国民がしっかりしていればどのような憲法でも「第2次大戦」のようなことは起きないはずなんですよね。

 

社会党や・・・この民主党の一部はそういう意味で「国民を信用していない政党」なので(個人的に)嫌いです。

 

国民やマスコミがしっかりしてさえいれば・・・・(最近、アラブのあたりで起きているように国民とマスコミがしっかり機能すれば)大丈夫なはず・・・と、思っています。

 

国民一人一人が自分の意見を持つことが・・・今の政治体制(はっきり言えば、政党に投票するのがいや。結局…数合わせだけの議員がどれだけいるのだろうか・・・?)を変えて、日本を変えることにつながるのでしょうけど・・・・。

 

そういうことをきちんと言えるような、そしてやってのけるような政治家っていないものかね…と思う

日本も(アメリカのように)40代の首相とかになったら、面白いんだけどね。もう少し柔軟性が出てくるのではないかと思う。

 

では、また。

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国民の政治離れが「派閥政治」を促進する?

2011-09-11 20:06:55 | Weblog

こんばんは

 

今日は何事もなく過ぎていますね。

10年前の夜でしたでしょうか。あの衝撃的な映像が流れてきたのは。多分、9時過ぎくらいだったような・・・・(ネットでテレビをつけろと…大騒ぎになっていたような気がします)。

 

あとはインターネット上でも書かれていましたが、半年前の東日本大震災。これも衝撃でした。僕も2週間だけ被災地に行きましたが、今もまだ復興の見込みは立たず・・・・。政治家のみなさん(政治家は国民の税金をいかに使うかを決めるのが仕事なんだから・・・・)頑張ってください

 

政治家の・・・というと、2年前の9月・・・に民主党政権って誕生しましたよね。もう2年になるんですね。

 

現在の政治のことをとやかく言うつもりはないですけど、国民の政治への意識が強くなれば浮動票が動いて、2年前のように政権交代もするのでしょうけど・・・政治から国民が離れれば離れるほど…派閥とか政党とかが生きてくるんですよね。組織票ばかりになるしw

 

本末転倒っていう感じがします。

本来はこんな時だからこそ・・・・政治が変わらないといけないのですけど、政治に国民が関心がなくなれば(見捨てられたら、もしくは余裕がなくなれば)・・・政治は変わらない。

 

本当は国民が政治に対して強い意識を持てば、政党に投票しないで個人に投票する浮動票も増えるし、そうすれば派閥に属さなくてもよい(もしくは政党にすら属さなくてもよい)ようになるのでしょうけど。

 

民主党もどうなるんですかねw

 

個人的には…例えば「小沢一郎氏」が援助をするかしないかで当選するかしないか・・・大きく変わってしまうような(まぁ、そんな政治家だったら国民の税金の無駄だと思うけど)議員ばかりで彼に頭を押さえられているようであれば、そんな状況であれば民主党もなくなったほうが良いかもしれないですよね。

 

今日、2011年9月11日という日を過ごして、その3点を思いました。

 

もう一つ二つ記事を書きます。

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明日で9.11から10年・・・・

2011-09-10 22:04:49 | Weblog

こんばんは

 

現在、内科専門医受験に向けて準備中です。といっても、落ちたら死ぬわけでもないし・・・あくまで勉強する「よい機会」だと思って受験するつもりです(まぁ、落ちるつもりはまったくないですが・・・)。

とはいえ、せっかくの機会ですから問題集を解いたり、教科書を見直したりといろいろやっています。

 

内科認定医、専門医受験のための問題集

目で見るトレーニング(内科認定医、専門医受験のための151題)

生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説

 

を解いた後に、現在は「ハリソン内科学準拠問題集」をやっています。一応、今日中には終わるでしょう(残り100ページないし)

ハリソン内科学準拠問題集は…流石アメリカの翻訳本だけあって、アメリカと日本の違いをいろいろな面で実感しました。多分、ここまでを追及されたら…実臨床では僕はアメリカではできないかもしれない。

だって、今は万一の可能性を考えてしまうので、80%の可能性でも100%に診断確率は高めようと思いますしね・・・。診断基準はそのためにあるわけだし・・・・。

 

追加で・・・

アメリカだな~と思ったのは・・・・たとえば

Ⅰ-123 通常の天然痘と水痘を鑑別する基準はどれか

という問題があります。

 

解説では「医師は天然痘を認識し、普通の水痘感染と鑑別できる能力を持つことが極めて重要である。~~~

まぁ、簡単に言うと水疱の発生が遠心的か求心的(天然痘は頭や手足から…おなかのほうに遠心的に皮疹が広がる)か、水痘だと皮疹は…例えばおなかに新旧の皮疹が混在するけど、天然痘だったら同部位には同じくらいの病期にある・・・・というところでしょうか。

ほかにもアメリカにはあっても日本にはないぞ・・・というような疾患や、HIVがらみの問題が多いこと・・・。

 

ついでに訳を間違っているものも多いと思う。

あとは、アメリカと日本で対応が違ったり、日本には薬がなかったりw

 

麻薬がらみも多いですね。問題集を解いていたら、楽しくなってきて…新しい知識が増えて増えて

 

けど、内科専門医受験前にこの問題集を解くのはあまり勧めません。日本での対応と異なるから、こんがらがるとアウトになるところがあります。僕はこういう知識を集めるのが娯楽の範囲なので、気にしません。楽しければそれでよし。

 

それにそれで落ちるなら、その程度だったということでしょうw

 

ほかにもバイオテロとか化学テロの問題が書いてあるのですが・・・・明日9月11日は、2001年の同時多発テロからちょうど10年

ビンラディン容疑者の暗殺も実施されたので。かたき討ちとか・・・歯止めが利かなくなって…テロとか起きなければいいのですけどね

 

アメリカで何も起きないか、日本でも何も起きないか・・・・。いろいろなことに気をつけなくてはならない一日になりそうですね。

 

内科専門医の勉強をしていて、どうして9.11に話が飛ぶのやら…と自分でも思いますが・・・・

明日は何事もありませんように・・・・。

では、また。

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