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観自在

身辺雑感を気ままに書き込んでいます。日記ではなく、随筆風にと心がけています。気になったら是非メールください!

メリークリスマスかつグッドモーニング

2014-12-25 04:09:23 | コラム
 グッドモーニングかつメリークリスマス!
 順番はどちらが先でも大した違いはないでしょう。
 皆さんは楽しいクリスマスをお過ごしでしょう。でも、ネットを見る人の中には、そうでもない人もいるのかな? 私がそうですけれど。
 昨日は、近くのスーパーで買い物をしたあと、一人でクリスマスを祝いました。昔は、家族でケーキを食べ、すき焼きなどをし、鶏の腿を食べたりしました。両親からプレゼントをもらいました。うれしかったなあ……。その頃は、歳をとってからこんなことになるとは思っていなかったなあ……。でも、仕方ないです。
 ケーキの代わりにエクレアを買いました。予想通り、昨日は日本酒とワインを飲んで寝てしまい、食べられず、今、早朝に起きだして食べています。ちょっと飲み過ぎで、本当はグッドモーニングではないですね。
 年末の慌ただしさを感じる時期まできました。明日からは旅行が二つ続きます。準備をしなければならないのに、まだ何もしていません。今日は最後の忘年会があるので、今のうちに準備しないと大変です。デジカメの充電は始めました。
 年賀状も印刷しただけで安心してしまい、まだ完成していません。統計によると、年賀状を自分でパソコンで作る人のうち、半数以上の人は、手書きでコメント書きをするとのこと。私も大勢派になるべく書きはじめたのですが、まだ途中です。これも今日中に何とかしないといけません。
 と言いつつ、誰も読んでくれないブログを書いているんだからダメですね(ひがんでいる)。ダメよ、ダメダメ! 今日はいろいろなことをしっかりやらないとな!(夕べの酒がまだ残っているようです)。
 イヴが終わって今日がクリスマス。メリークリスマス! 楽しいクリスマスを!


やっぱり富士山

2014-12-23 11:02:17 | コラム

 今朝の富士山です。数日前の写真に比べると、少し雪が増えたような気がします。一昨日は雨でしたが、晴れた日は、意外な場所から、意外な大きさで富士山が顔を出していたりしますね。都内には「富士見」と名のついた地名が多々あります。そのうち、今でも、そこから富士山が見えるという地点は多くはないでしょう。高いビルなどによって、隠されてしまっていると思います。その点、私の家は、南側の半分くらいが開けているので、富士山を見ることができます。最初はそれほど気にもしなかったのですが、最近、ブログでご紹介しているせいか、富士山が見えるというのは貴重なことだと感じています。
 朝起きると、今日は見えるか、雪は増えたか、気になってカーテンを開けてしまいます。朝焼けが美しいと感じると、寒いのを我慢して写真を撮ります。それをブログにアップして寂しさを紛らしたりしています。
 今年も残り少なくなりました。今年は、皆様にはどんな年でしたか。「取り立てて言うようなことは何もなかった」というくらいの方がよいのかもしれません。誰かが亡くなったとか、病気になったなんて言うより、何もない方がずっとよいです。そんな当たり前なことが、やっとわかってきたのかもしれません。
 今年1年、やっぱり反応は全くありませんでした。気が向いた時しか書いていないし、話題も固いし偏っているし、注目してもらえる要素がないですね。来年は、もっと頑張って、反応がいただけるようにしたいと思います。ぜひ、またお立ち寄りくださいね。

シャッターチャンス

2014-12-21 07:08:50 | コラム


 冷たい雨が降った昨日ですが、今日は晴れそうですね。
 ついさっき撮影した今朝の富士山です。日の出前、今日はどうかと見ていましたが、裾野に雲が立ち込め、左下に、手前の山の頂だけがちょこんと見えるのが面白いと感じてシャッターを切りました。雪をいただいた富士山が少し赤くなり始めた頃で、もう少し、明るくなるといいかなと思いましたが、すぐに雲が左手から移動してきて、今は何も見えていません。富士山も厚い雲に覆われています。
 シャッターチャンスって本当に一瞬だなと思いました。
 今朝はレトルトですけどカレーライスをこれから食べます。「どこがシャッターチャンスじゃ」っていう文章ですね。そうだ、今晩は軍師官兵衛の最終回を見ないとな。

掃除の効用

2014-12-06 12:23:24 | コラム

 今日は、午後から電気工事が入るということで、久しぶりに掃除をしました。私は料理は得意ですし、洗濯は洗濯機がやってくれますので大したこともないのですが、掃除だけが苦手で、部屋はいつも散らかっています。
 朝から片付けを始め、工事の箇所の掃除が終わり、ついでなので、居間の方も掃除しました。部屋の隅に落ちていたポリ袋を拾って片付けようとすると、中に何か入っている気配があり、開けてみると、石巻の防災庁舎の前で拾った折鶴が出てきました。ずっと探していたのですが、もっと大きな袋に入れておいた記憶があり、小さな袋はチェックしていませんでした。
 今日は寒く、東北は雪かもしれません。石巻は大して降らないのかも知れませんが、冷えていることでしょう。折鶴を見ながら、夏に訪れたときの様子を思い出しました。
 折鶴は、一番目立つ場所に置くことにします。春には、また訪ねたいと思います。ちなみに、下の写真は今朝の富士山です。

昨日の富士山

2014-12-04 05:23:00 | コラム

 昨日の朝撮った富士山の写真です。空がバラ色で、お正月にふさわしいようなお目出度い富士山になりました。こんな色が出るのは、ほんの一瞬で、色はどんどん変わっていきます。雪をいただく朝の富士山を見ていると、ステレオタイプに、日本人でよかったと思ったりします。
 昨日のニュースでは、中国で商標登録の売買が盛んな由。何と「富士山」というロゴが高値で取引されていました。サンゴの密漁のこともそうですが、中国という国は、かつては文化大国だったはずなのに、今は金になることならモラルも何もなく、なりふり構わず飛びついているようで、悲しくなります。もちろん一部の人々の間だけで加熱しているのだとは思いますが、国の内部情報も少ないので、一部の人の行動によって、「中国という国は大国なのに成熟度が低いな」という気になってしまいます。
 私は中国や韓国には行ったことはありませんが、強い親近感を持っています。政府同士の関係なんてどうでもよいので、国民同士の関係を改善していくために、ぜひ行ってみたいと思います。

今日の富士山

2014-11-29 17:20:50 | コラム

 今日の夕方の富士山です。写真の右手に日が沈んだ直後、山の左手にかけて、ずっと雲がたなびくような影ができていて、おもしろい写真が撮れました。今まで見たことのない風景で、ちょっと興奮しました。
 このところ、雪が山頂付近に積もった日や、ほぼ山全体が雪に覆われた日なども撮影したのですが、さぼってアップしないまま、今日の、この景色となりました。
 早いもので、もう師走ですね。忙しくなります。風邪などひかぬよう、お過ごしください。

スタンドプレーとしか思えない

2014-11-09 21:52:29 | コラム
 今回は独り言だと言い訳をしてから書きはじめたいと思います。
 昨日、スケートの世界選手権に出場したH選手が、練習中のアクシデントで負傷しながら、棄権することなく競技に参加し、見事2位を獲得するというニュースが報道されていました。今日は日曜日と言うことで、ワイドショーなどでも紹介され、どちらかと言えば美談として称賛されていたようです。
 アクシデントの後、周囲が大事を取って棄権するように説得したにも関わらず、H選手は「オリンピックの金メダリストとして、応援してくださる方がいる以上、棄権したくない」というようなことを言って、果敢に試合に挑んだようです。
 実は、私は中継を見ていたのですが、H選手の本番の演技は5回も転倒するなど、とてもオリンピックの金メダリストの演技とは言えないものだと思いました。精神的、肉体的なダメージが大きいだろうということは容易に想像できます。最高のパフォーマンスができなくてもしかたがないでしょう。でも、あれはひどすぎます。あれくらいしかできないなら、最初から出るべきではなかったと思います。無謀に挑んで、世間の同情を引くなどと言うことは金メダリストとしてしてほしくないです。言い訳をしなくてはならないような試合には出てほしくないです。
 挑発的に本音を書きますが、オリンピックの金メダリストというプライドがあるなら、あのような無様な演技を見せるべきではなかったと個人的には思います。帰国するのに車いすに乗って帰ってくるような状態で、無理をして大会に出て何がしたかったのでしょうか。お涙ちょうだいのようなスタンドプレーのように思われてしかたがありません。彼はまだ19歳、判断力に欠けるなら、周囲には年配の方でアドバイスできる立場の方もいたはずです。なぜ、説得して棄権させなかったのか、不思議でなりません。それを押し切って優勝したならば、私も感動の拍手を送りますが、あんな無様な試合しかできないのに、参加する心理がわかりません。本人だけが妙なヒロイズムに酔っていたといったら、叱られるでしょうか。
 私は今回のことでH選手が嫌いになりました。彼の行動は、世間の目を意識したスタンドプレーだと思う以外に、全く理解できません。彼が、東日本大震災の直接の被害者の一人だとしても、平素、血のにじむような努力をしている好青年だったとしても、今回のことで、私は彼の決断を間違いだと思います。もちろん個人的な意見ですので、糾弾されてもかまいません。むしろ、何の反応もいただけないブログなので、抗議のメールをお待ちしています。

感動!3年ぶりの入浴

2014-11-08 17:31:07 | コラム
 今日は久しぶりに週末がオフでした。それでも朝からパソコンに向かって家で仕事をしていたところ、知人からメールがあり、奈良にいるとのこと。先週、部屋の掃除をしていたら旅行券が出てきたということで、すぐに活用したようです。正倉院展を見て、今晩は大阪の西成に宿を見つけた由。1泊1800円だそうです。
 そこで、こちらもそれにあやかろうと、掃除をすることにしました。長い間、手入れをしていなかった風呂を掃除することにして取り掛かったのが12時過ぎ。壁から浴槽、浴槽のパネルを外して内側の手が届くところまで掃除し、最後は配管もきれいにしました。終わったのは2時近くでした。家の浴室はマンションながら窓があり、いつも開けてあるので、カビなどはあまりなく、掃除も比較的楽でした。
 早速、沸かしてみました。何と風呂を焚くのは3年ぶり、これまでは冬でも毎日シャワーだけでした。長く使っていなかったので、壊れているのでは……と思いつつ、湯を張ろうとすると、最初はよかったのですが、しばらくして自動ストップ。ゴボゴボと異音が聴こえるだけで、湯が出なくなってしまいました。ほったらかしにしていた報いと天を仰ぎましたが、しばらくすると復活、お湯が出てきて、以前同様入れるようになりました。
 ひとりきりでもったいないので、半身浴にするつもりが、たくさんお湯を張ってしまったので、しかたなく贅沢な気分を味わいました。このままきれいに保っていけば、冬もたまには入浴できると思います。
 それにしても、家の風呂は浴室も広ければ、浴槽も大きい。一人暮らしには不経済です。大きいことはいいことだと言いますが、そうとばかりは言えないものもありますね。
 ちなみに風呂の掃除をしても旅行券は出てきませんでした。

マライカにて2

2014-09-24 06:32:14 | コラム

 先日、マライカで買ったグッズをもう1つ紹介させてください。これはペルーで作られた瓢箪製の鳥です。何ともユーモラスで美しい作品だと感じて、即購入を決めました。下世話な話ですが、これも1300円は安いと思います。バランスがイマイチで多少不安定なところは欠点ですが、それも愛嬌ということにします。
 あとは、鳥の素朴なモビール、インド製の灰皿を購入しました。

歳の差婚

2014-09-22 22:24:53 | コラム
 田中哲司氏と仲間由紀恵氏の結婚が歳の差婚として話題を集めているようです。東国原英夫氏もかなり年下の女性と結婚されるようです。大江麻里子アナも15歳年上の方とご結婚とか。
 私は特に歳の差婚を希望するわけではありません。どだいが無理な話だと思います。もちろん、それでいいという方が現れれれば、拒むものではありませんが……。
 歳の差婚のメリットはなんでしょうか? 婚活ということで、ちょっと整理してみましょう。もちろん多分に個人的な要素が大きいため、私を基準にまとめさせていただきました。

①経済的に安定しています。私が存命中は経済的に困ることはないでしょう。貧富の差が広がっているといわれる昨今、経済的な話はロマンチックではありませんが、きれいごとを言っていてもしかたがないと思います。衣食住という基本的なところから、嗜好品や趣味の世界まで、先立つものがなければ楽しく暮らせないというのは事実でしょう。根本的なリスクがないということはとても大きなメリットだと思います。多少ともゆとりのある生活がしたいなら、経済の問題は避けて通れないと思います。

②寛容です。小さなことを咎めたり、自分の側の意見を通そうとは思いません。相手を相手として認め、尊重することができます。自分本位の考え方はしませんね。また、外国の方、過去のある方、子連れの方等、相手の方の境遇も尊重したうえで、連れ添えると思います。そういう辛さが体験としてわかるということです。

③もう自分には多くの時間が残されていません。残りの時間を少しでも楽しく有意義に過ごしたい、そのための伴侶を探しているのですから、時間を大切にします。別れるために使う労力はとんでもなく大きいです。時間を無駄にしてはいられません。

④私にはもう怖いものがありません。最愛の肉親を亡くし、何度か生活をリセットして生きてきました。過去に味わった辛さ以上のものがもう訪れることはないと思います。怖いものがない人間ほど強いものはありません。どんなときでも相手を支えることができると思います。他の人を支えることに生きがいを感じることができると思います。

⑤孤独の辛さ、一人の寂しさを熟知しています。そういう人間は相手を本当に大切にできると思います。

 このブログの反響のなさに、先日、自分でコメントを書いて、自分で送信してみました。そしたら、ちゃんと届きました。壊れていなかったのですね。


マライカにて

2014-09-21 11:27:40 | コラム

 ふとしたことからマライカというお店を発見、軽い気持ちで入ってみました。中南米を主とした民芸品を扱う感じのお店で、チェーン店のようでした。
 洋服などが多かったようですが、お香やビーズ、装身具など、品揃えは豊富で、かなりの時間楽しむことができました。その中でも、私が最もそそられたのが、地元の人々が作ったという民芸品でした。写真の人形は、お店にあった説明書によると、花嫁に実家から贈るものとのこと。3体あった中から、厚い毛布をまとった人形を購入しました。温かい毛布で包み込まれた人形には、それまで育ててきた親の愛情や、嫁ぐ娘の幸せを願う気持ちがよく表れていると感じたからです。宇宙人を思わせる顔の造形も何とも言えない物です。3500円は安いと思いました。東洋の果てまで流れてきた人形ですが、大切にしようと思います。
 マライカというお店は1週間に1回は新しい商品が入るとのこと、今度はいつ行けるかわかりませんが、楽しみに行きたいと思います。

よさこいソーラン節

2014-09-20 22:04:27 | コラム
 敬老の日を含む9月中旬の連休、私の故郷では全国よさこいソーラン大会というべきイベントが開かれます。今年で13年目を迎えた大会には、全国から201団体が集結し、それぞれが各会場で演舞を披露しました。
 私は過去4年間、この大会を見てきました。3日間の会期のうち、2日間は、昼前から夕方まで、しっかりと見せてもらいます。家族3名の団体から、地域や学校、職場の皆さんが参加した大人数の団体まで、形態はさまざまです。番号が付けられた演目は共通に踊れるので、少人数の団体は、その場で踊れる人の参加を要請すると、数人が踊りに加わるといったこともあります。
 私はそもそも踊りが好きな人間ではなく、関心もあまりありませんでした。それが数年前に、ふとしたことから、この大会を見て、どっぷりとはまってしまいました。
 その魅力を考えたとき、ダイナミックな踊りの素晴らしさは言うまでもありません。老若男女、実に多様な人たちが、はち切れんばかりの笑顔で熱く踊る姿は、見ている者に大きなパワーを与えてくれます。その躍動感や迫力は言葉では表現できません。町を歩けば、すれ違う人皆暗い顔をしている昨今、こんな笑顔に触れられるできるだけで、元気をもらえる気がします。
 よさこいソーランとは書きましたが、単なる大漁節ではありません。芸術性や劇的なストーリー、精神性において、とてもそういった範疇に収まらないと思われる作品も多々あります。数分の演技時間の中に、深く濃い内容を見事に凝縮しています。人が古代から、踊りを神に捧げた理由が理解できるように思います。
 踊りだけではありません。各団体の演舞の前には、必ず口上が入るのですが、その内容は、団体の人たちの絆を感じさせるものばかりで、聞いているだけでジーンとくるものがあるのです。例えば、就職して郷里を離れるという若者が、団体(連)を去る心境を述べ、感謝の言葉を述べるのを聞くと、こちらまでもらい泣きしてしまいます。また、1年1度の大会を楽しみにしていた高齢者が亡くなり、今年はその方の分まで皆で踊ると聞けば、そこでまた涙が流れます。「絆」「祈り」などの言葉が多く聞かれるのは、うれしい限りです。
 口上を聞き、そして、素晴らしい演技を見ると、また涙があふれてしまい、感動の相乗効果とでもいうのでしょうか、ドラマと演技の二つの要素で泣かされてしまうのです。
 来年もまた見に行くでしょう。人々の絆を感じるイベントに毎年一人で行くのは寂しいですが、踊りには、そんな寂しさを忘れさせてくれる力があります。

人生相談

2014-09-19 22:01:26 | コラム
 新聞を読んでいたら、「人生相談」の欄が目に留まりました。こんなものがまだ残っていたのだなという気持ちでした。
 その日の相談は、70代の男性でした。奥さんを亡くしたその方は、60代の、やはり独り身の女性と知り合い、深い関係になったそうです。お互いに独身ですから、老後をともに過ごすことも考えられますが、お相手の女性には、生活を援助してくださる方がいて、やはり深い関係にあるとのこと。今後、どうしたらよいか助言してほしいという内容でした。
 助言者は、「どうぞご勝手に」という感じで、多少投げやりな印象でした。そして、最後には、どちらかと言えばやめた方がいいというニュアンスを伝えていました。
 私のように、平凡な日常の中で何の兆しもない人間から見たら羨ましいような話です。でも、自分だったらどうするだろうと考えると、ご当人は辛いだろうという同情を禁じえません。行くも地獄、退くも地獄といった感じでしょうか。
 超高齢化社会を迎え、中高年の恋愛もあって当然でしょうし、私自身のことを考えてもそうあってほしいと思いますが、しがらみが多い分だけ、苦労の多い恋愛になるのでしょう。そうとはいえ、瀬戸内寂聴氏によれば、恋愛は交通事故と同じ、出会ってしまったらどうしようもないものです。損得を考える方もいらっしゃるでしょうが、基本的には打算的でないのが恋愛です。そうした恋愛と現実との相克に苦しむことになるのでしょう。
 でも、騙されてもいいから、高揚感を味わってみたいなんて甘いですかねえ。

レジェンド山本

2014-09-06 06:34:18 | コラム
 昨日のスポーツといえば、アギーレジャパンの初陣とボクシングタイトルマッチなどでしょうか。かく言う私も、サッカーからボクシングと、深夜までダラダラとテレビ観戦してしまいました。ウルグアイ戦では、初召集となる皆川、武藤選手の活躍など、若手起用はよかったのではないでしょうか。負けちゃいましたけどね。
 今朝のニュースで注目したのは、実は違うニュースでした。中日ドラゴンズの山本昌投手が49歳0か月で阪神戦に登板し、5回90球を投げました。結果は、5安打無失点。打撃の援護もあって見事な今季初勝利をあげるとともに、最年長勝利をはじめ、最年長出場、最年長奪三振、最年長先発など8個の記録を更新したそうです。それにしても49歳での活躍はすごいですね。引退して当然という年齢で、闘争心を維持し、体調を管理してトレーニングを積み、起用されれば結果を出すというのは容易なことではないはずです。同年代の人間には、特に、それがよくわかります。
 民放のニュースによれば、近年16歳年下の女性と結婚された由。それが原動力かなという気もしました。何とも羨ましい限りです。
 今後は、投げるたびに新記録の更新になります。球団も球界の宝として大切に起用してほしいと思います。ベテランを大切にすることは、年長者を敬うという社会の美徳を作ります。年長者は、ただいたずらに歳を重ねるのでなく、大切にされるだけの姿を示していかなければなりません。私も意識を高めたいと思います。
 私はドラゴンズファンではありませんが、山本昌投手を応援したいと思います。

住宅ローンって

2014-08-20 20:25:03 | コラム
 住宅ローンを組んで10年目。固定金利にしていた期間が過ぎたので、昨月切り替えようと思いました。私が借りていたT銀行に電話すると、更新に関しては優遇金利は使えないとのこと。変動金利でも2%を超えるということで、借り換えようと決意しました(当然でしょう)。
 大手M銀行に問い合わせると、恐ろしく金利は下がっていて、絶対にそちらでお願いしようと思いました。試算をしてもらってさまざまなデータを出してもらいましたが、心の底では、これじゃあ比較できないよなという感じ。基準とか条件がテキトーなのです。相手はこちらが素人だと思って、あまり意味のない比較の数字をシュミレーションしてくるのです。気が弱いこともあって、そこは突かず、まあ、そうじゃないよねと思いながらも、T銀行よりはいいやと契約直前までいっていました。
 ところが、契約直前の今日、T銀行へ行って、M銀行に借り換える旨を話すと、担当者は引き留めたい様子。じゃあ、ということで、最後にシュミレーションをお願いすると、なんだM銀行と同じじゃん。新たに諸費用30万円分を払うことを考えれば、借り換えない方が正解でしょう。この一か月、いろいろ考え、休暇をとって相談に行ったりしていたのに、幕切れは、「継続」ということになりそうです。
 M銀行の担当者は、中年ながらなかなか魅力的な女性。断るのは心苦しいですが、やはりお金ですよね。お金以外の発展などあり得ない以上、やっぱり断ります。