布施明氏が昔から好きです。昔は好きだったという方が正確かもしれません。最近は聴くこともなく、CDすら持っていませんでした。
先日、ブックオフをひやかしていると、500円コーナーで「BalladeⅡ」というアルバムを見つけました。カバーだけで作られたアルバムで「LOVE LOVE LOVE」に始まって「駅」「Everything」「あの日に帰りたい」「恋人よ」「雨音はショパンの調べ」「ひだまりの詩」「わかれうた」「夢の途中」「jupiter」「PRIDE」と続きます。徳永英明氏のヴォーカリストシリーズを意識したのかどうか知りませんが、なかなか素晴らしい選曲なのではないかと思い、購入しました。
たいして期待もしておらず、2~3日放っておいてから、今日聴いてみました。布施氏といえば往年はダイナミックな歌唱がトレードマークでした。このアルバムはさすがにバラードというだけあって、抑えて歌っています。お年を召して声が出なくなったというのとは違うと思います。あの濃い感じはもちろん残っているのですが、熱唱という雰囲気ではありません。録音がよいのか、ニアサイドで聴いているような生々しさが感じられます。かなり懐かしい歌から、比較的新しい?歌まで、堪能できる1枚でした。私は「ひだまりの詩」が特に気に入りました。
ⅡというからにはⅠもあるのでしょう。どんな曲が選ばれているのか、興味があります。ご存知の方はいらっしゃいますか?
ちなみに、このアルバムを最初に買った方は、購入した日付を書き留める習慣をお持ちのようです。歌詞カードの最後のページに「2009.9.11」とメモしてありました。アメリカ同時多発テロが起こったのは2001年でした。
先日、ブックオフをひやかしていると、500円コーナーで「BalladeⅡ」というアルバムを見つけました。カバーだけで作られたアルバムで「LOVE LOVE LOVE」に始まって「駅」「Everything」「あの日に帰りたい」「恋人よ」「雨音はショパンの調べ」「ひだまりの詩」「わかれうた」「夢の途中」「jupiter」「PRIDE」と続きます。徳永英明氏のヴォーカリストシリーズを意識したのかどうか知りませんが、なかなか素晴らしい選曲なのではないかと思い、購入しました。
たいして期待もしておらず、2~3日放っておいてから、今日聴いてみました。布施氏といえば往年はダイナミックな歌唱がトレードマークでした。このアルバムはさすがにバラードというだけあって、抑えて歌っています。お年を召して声が出なくなったというのとは違うと思います。あの濃い感じはもちろん残っているのですが、熱唱という雰囲気ではありません。録音がよいのか、ニアサイドで聴いているような生々しさが感じられます。かなり懐かしい歌から、比較的新しい?歌まで、堪能できる1枚でした。私は「ひだまりの詩」が特に気に入りました。
ⅡというからにはⅠもあるのでしょう。どんな曲が選ばれているのか、興味があります。ご存知の方はいらっしゃいますか?
ちなみに、このアルバムを最初に買った方は、購入した日付を書き留める習慣をお持ちのようです。歌詞カードの最後のページに「2009.9.11」とメモしてありました。アメリカ同時多発テロが起こったのは2001年でした。