観自在

身辺雑感を気ままに書き込んでいます。日記ではなく、随筆風にと心がけています。気になったら是非メールください!

ホンダフィットをおすすめします!

2013-07-30 22:12:58 | メカ(機械)
 以前はホンダのステップワゴンのオーナーで、コラムにもいろいろ書きました。今は家族がなくなりましたので、大きな車がいらなくなり、フィットに乗り換えました。もう1年以上になります。別にホンダのファンでもないのですが、2台続けてホンダ車になりました。
 毎月、北関東まで行かなければならないので、しかたなく購入した部分もあります。レンタカーは予約が面倒なので、続けられないと思いました。維持費等を考えても、レンタカーの方が絶対に安かったでしょうが……。購入前はマツダデミオのスカイアクティブと迷ったのですが、居住性や荷室のスペース、使い勝手などから、フィットを選びました。まだ、エコカーに乗り換えると10万円の補助金がもらえる時期で、利用させてもらいました。
 10周年記念車がまだあって、キーレスエントリーやサンシェード、ウインカー付のドアミラーなど、装備も充実していました。パイオニアのカーナビにバックモニターも付いていて、ないのはアルミくらいのほぼフル装備になっていました。ベースは1300ccのG仕様ということで最も安い価格帯でしたが、全く文句はありませんでした。メーター類はホンダらしく、ちょっと若者向けでいろいろ付いています。メーターのライトは昼でも常時ついていて見やすいです。
 以前、初代のフィットに乗っていたことがあるのですが、当時に比べると、足回りが格段によくなっていて、乗り心地がよくなっていました。普通に乗るには十分な車だと思います。
 当初はリッター17キロほどの燃費でしたが、現在は20キロで安定してます。市街地や高速を走っても、まったく平均して20キロを維持しているのはすごいと思います。車両価格や装備を考えれば、ハイブリッド車を買う必要はなかったと思います。
 この車、文句なしにお勧めします。よい車ですよ。

夏といえば、やっぱ祭りでしょ!

2013-07-29 20:30:17 | コラム
 
 先週の土曜日、北関東の地方都市の祭りに行きました。これで3~4回目でしょうか。他所者であり、日頃からそこに暮らしている場所ではありません。行って山車を曳いての祭り行列に参加するものの、打ち解けられるわけでもなく、微妙な立場でやっています。何で行くのかといわれると、ローカルな祭囃子を聞くのが楽しみだからということでしょうか。
 今年は夕方山車を曳き始めてすぐに激しい雷雨となり、祭りも中止となりました。それでも、雨の中、写真のようにお囃子は続きます。年に1回の祭り、簡単には終われないという気概が感じられました。
 解散後、しかたがないので、ぬれねずみのまま車に乗って移動、少し郊外にあるビジネスホテルで着替えをしてから、久しぶりに旅の夜を過ごすことに。ホテルの周りをかなり徘徊してから、北海道料理という珍しい居酒屋を発見しました。
 肝臓のあたり?が痛く、1週間以上アルコールを控えていたのですが、祭りの夜ということで、中生2杯、男山2合をいただきました。ホッケの半身を焼いてもらったのが美味、ホタテのバター焼きもおいしかったです。若大将のお父さんが北海道出身だから始めた店の由、若女将が教えてくれました。
 そして、翌日が、前回の記事である軽井沢のドライブにつながるわけです。考えれば、やはり妙な週末でした。

やっぱりニッコウキスゲをご紹介します

2013-07-28 22:59:39 | 旅行
 前回、尾瀬でニッコウキスゲを見てきたと書いたのですが、やっぱりその写真がないのはオカシイですよね。そこで、やっぱり掲載しようと思います。何とも言えない黄色を味わってください。

 本当のことを言うと、尾瀬で私が一番好きな花は、下のヒツジグザです。小さなスイレンのような花です。名前の由来は、午後2時、すなわちひつじの刻に花を開くからだそうです。眠り姫のような、お寝坊な可憐な花です。

 今日は久しぶりに軽井沢へドライブに行ってきました。気温は23度。夏であることを忘れるような日でした。それほどの渋滞もなく、快適でした。緑の高原を走るのも何とも言えない爽快な気分でした。走り通しでしたので写真も撮っていません。降りて食事もしていません。ただ行っただけという、何とも贅沢な旅でした。

尾瀬山行

2013-07-26 17:37:06 | 旅行
 恒例の尾瀬に今年も行きました。2泊3日で一昨日帰ってきたところです。
 今年は例年より少しだけ早めに行きましたので、ニッコウキスゲもたくさん見ることができました。これから行く方のために言えば、満開は少し過ぎた感じです。大江湿原では笑いそうになりました。今まで、あれだけのニッコウキスゲを見たことはありません。あの温かみのある独特の黄色で湿原が埋まったさまは笑うほかないほど見事でした。
 今年は75リットルのザックに、キャンプ用具などを入れて歩きました。大雨注意報が出ていて毎日雨でしたので、至仏山にも燧ヶ岳にも登れず、尾瀬沼や湿原を徘徊するのみでした。三條の滝は木道が破損して通行止めになっていました。でも、そういうハイキングもよかったと思います。時間に追われることなく、小さな植物の写真を専ら撮っていました。
 写真を2枚だけ掲載します。1つはランの1種でしょうか。小さい花ですが、大空を飛ぶ鳥のような優雅な姿です。もう1枚は沼尻から見た尾瀬沼です。朽ちた船着き場が印象的でした。
 私の夏はこれで終わり。また仕事の日々が始まります。
 今年も尾瀬に行けてよかった。一緒に行った山男たちも、よい人ばかりで、癒されました。来年も行きたいと思います。