職場の最寄りの駅近くにある酒屋に初めて行きました。明鏡止水の限定酒とどちらにするか迷ったのですが、最終的に正雪を購入しました。静岡の酒ですから、間違いはないだろうという信頼もありました。ラベルによると、酒母米、麹米が山田錦、掛米が吟ぎんがのようです。精米歩合は前者が35%、後者が50%となっています。
この酒は、まず香りに驚かされました。洋梨のフルーティーな香りは日本酒とは思えないほどでした。ワインの香りも楽しいものですが、日本酒でこれだけの香りが立つというのは珍しいと思います。
味の方でも、洋梨の味がまず口に広がります。味わいになるとメロンの方が近いでしょうか。全体的な印象としては重厚ではなく、さわやかな味わいを感じる一方で、まろやかで芳醇な味わいも感じられます。このバランスが、この酒の旨さを決めているのかもしれません。のど越しの最後には酸味が立ってきて、フルーティーな印象を強調する感じがします。そして、苦みが喉の奥に広がってやがて消えていきます。
かなり無理をして書いているのは、先ごろ、田崎真也氏の番組を見たからです。やはり、彼の勉強ぶりは大したものでした。多少でもそれにあやかろうとわかったようなことを書いているわけです。しかし、この味を言葉にすることはとても難しいですね~。
ともあれ、この酒、オススメです。1升瓶が税込3000円ちょっとですよ。
ついでながら、肴はメジナの刺身とトビウオの焼き魚でした。メジナはタイに似た体形で、全身が黒っぽく、身が引き締まった魚です。私はタイより美味だと思います。ヒラメの刺身とも同額だったので悩みましたが、メジナで正解だったと思います。トビウオは焼きすぎたため、身が固くなってしまいました。全身筋肉質?な魚ですので、焼きすぎはよくないようです。
この酒は、まず香りに驚かされました。洋梨のフルーティーな香りは日本酒とは思えないほどでした。ワインの香りも楽しいものですが、日本酒でこれだけの香りが立つというのは珍しいと思います。
味の方でも、洋梨の味がまず口に広がります。味わいになるとメロンの方が近いでしょうか。全体的な印象としては重厚ではなく、さわやかな味わいを感じる一方で、まろやかで芳醇な味わいも感じられます。このバランスが、この酒の旨さを決めているのかもしれません。のど越しの最後には酸味が立ってきて、フルーティーな印象を強調する感じがします。そして、苦みが喉の奥に広がってやがて消えていきます。
かなり無理をして書いているのは、先ごろ、田崎真也氏の番組を見たからです。やはり、彼の勉強ぶりは大したものでした。多少でもそれにあやかろうとわかったようなことを書いているわけです。しかし、この味を言葉にすることはとても難しいですね~。
ともあれ、この酒、オススメです。1升瓶が税込3000円ちょっとですよ。
ついでながら、肴はメジナの刺身とトビウオの焼き魚でした。メジナはタイに似た体形で、全身が黒っぽく、身が引き締まった魚です。私はタイより美味だと思います。ヒラメの刺身とも同額だったので悩みましたが、メジナで正解だったと思います。トビウオは焼きすぎたため、身が固くなってしまいました。全身筋肉質?な魚ですので、焼きすぎはよくないようです。