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あみの3ブログ

19203 まほろば@福井 6月22日 適度な鴨のクセが癖になる!骨太スープの清湯醤油!「鴨ガラ出汁の中華そば」

前回のエントリーは→こちら
金沢の『そらみち』と‬
‪福井の『めん屋さる』が合併してできた
『まほろば』
福井の旧『めん屋さる』店舗にて統合

まほろばと言えば北陸における水鶏系の先駆者。
そして煮干しラーメンでも確固たる地位を築き、今また泡白湯で新たなる境地を切り開こうとしている。
ところが、『そらみち』時代は鴨を使っただしでも唸らせる一杯を提供してきた実績がある。

今回は鴨ガラの白湯と鴨ガラの清湯という2種類のスープを、限定という形で福井のラーメンファンに提供を開始したのであります。
ここ何日間かの告知を見てみると昼の部は清湯、夜の部に白湯という使い分けをしているようですがこればっかりは行ってみないと分からない。
というわけで向かったのですが少々気合が足りなかったのは否めず、到着したのは開店時間を10分ほど過ぎたころで、既に中待ちが発生していました。
しかし15分ほどで席に案内され、青山君の真向かいに着席することができました。
『そらみち』時代は1ロット2人前が原則でしたが、統合してからは1ロット6人前が可能となり《早さも品質のうち》が達成
されるようになりました。



鴨ガラ出汁の中華そば  850円


まずは見た目のインパクトと着丼時の香りに圧倒されます。

水鶏系の「鶏醤油」と違って濃い色あいのスープ。鶏油ではなく鴨油を香味油に使っているのでくっきりとした油層は現れず、必然的に醤油タレの具合が直接伝わってくるようだ。
チャーシューにしても四つ折りにしたり、ネギではなく三つ葉をあしらうなど明確に差別化されている。

美味しい~(^^♪

香りも味も重厚!
適度なクセは鴨だしとしての証でもある。
オイリーな鶏油の甘ったるさとは裏腹な、ずしっとくる骨太のスープ。三つ葉の香りがいいアクセント。



麺は共通で茹で時間が違うのかな?
「鶏醬油」よりはシャープな口当たりに感じました。
こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

店名;まほろば
住所;福井県福井市渕4-207 (旧めん屋さる店舗内)
電話:0776-34-5436
営業時間;[月~金]11:00~14:00 17:00~20:00

※ただし、スープがなくなり次第営業終了します
定休日;火曜日
駐車場;あり
地図;
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