ようこそ西千葉へ アミーゴ.

ゴールは88歳。誰も教えてくれない12年。主役は自分だ。昨日はもう来ない今日を明日をどう生きる。わはははーアミーゴ

靴屋のおばさんとぎやまんママ

2008年10月23日 | 千葉大学

汚い寂しい。ゆりの木通りに花を植えて、花の綺麗な町西千葉にしたいねと話し合いながらどうしたらいいのだろう。花に触った事のないアミーゴや商店の人たちにどうしたら良いのだろうと考えた時にボーンセンターの「望月さん」さんに頼む事にしました。

さあ、それからが大変でした。千葉市の助成が受けられる方法を探しました。専門家派遣という方法です。 確か6回の研修で商店街の活性化をする。花の綺麗なまちづくりをすすめるでした。

花の回廊づくり「西千葉を花の綺麗な町にする」その第1弾として、ゆりの木商店街の街路樹のしたと店頭に花壇をつくるでした。

詳細は省くとして望月さんのセンスと熱い情熱と努力の賜物でゆりの木のおじさん、おばさん軍団が花作りに目覚めました。

まず、街路樹下の桝は土の入れ替えをして肥料と石灰を入れ花の咲く環境作り、

花の姿、形の見方、正面は何処か、ポットから出して根を崩してバランスを考えて植える

花を植えることは大事だが、その前に植物を植えてから花を植えること、花よりも植物を優先させて花を植えることなど細かく教わりました。水のやり方も、花柄摘みを必ずやることなど、
商店の店頭については商店主の方に手を挙げてもらいOKのお店を優先して花壇つくりをしました。

今、考えてもアレだけのエネルギーが良くあったものだと感心します。

特にゴッドマザーさん、万平さん、美容室MADOKA、まどか歯科医院、元宮本靴屋さん、JIROさん、ぎやまん亭さん、壁の穴さん、生香園さん、もと、みちくさ麻雀荘、ひまわりさん、お好のみ亭さん、原田クリーニング店さんなどなどが店頭の花壇作りにチャレンジしてくれました。

約3ヶ月にわたる望月さんの情熱とゆりの木の皆さまの協力努力があればこそでした。

寂れていたゆりの木が「綺麗になったねえ」とまちを歩く人たちから言われるようになりました。望月さんは特にぎやまんママさんと靴屋のおばさんが大好きでゆりの木に来ると必ず寄って話していきます。次回はお二人の話しをさせて頂きます。

人の縁に感謝をする。人が繋がる不思議さを感じ、多くの皆さまから応援、支援を頂いてきたのだなと改めて感謝をします。     アミーゴ