ゆりの木一人でのスタート

２０００年４月よりピーナツのメンバーになれたわけですが、そのときの様子について書いてみます。

地域通貨をやるか、やらないかは多数決で決めました。商店会で判断する以上独断でやる事はできません。毎月の常会に村山さんに出席してもらい再度説明をしてもらい、意見を出してもらいました。そのときの商店会のメンバーの意見は、

・ＮＰＯ法人なんてわからない。
・怪しい
・面倒くさい
・ＮＰＯ法人が「非営利」なのに商店会を活性させることなどできるわけが無い
・地域通貨ピーナツ、地域通貨ピーナツクラブのことがわからない
・村山さんたちが信用できない
・メンバーが少ないのにメリットがあるわけがない。
などなどの意見が「大きな声をだすあるメンバーから反対の声が強くでる。」

最もな意見ですが私はやりたいのですが「多数決で決めましょうと」なり、

反対多数で商店会ではやらないと決まりました。２０００年３月、今は閉店されたスナックひまわりさんでの出来事です。多数決とは民主的な方法ですが正しい決断ができるのでしょうか「正しいのでしょうね」そのときの私の気持ちは、
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地域通貨ピーナツクラブの活動、事業をやらなければ、そのご西千葉はどのようになっていたのでしょうか、

美容室ＭＡＤＯＫＡは、デイサービスアミーゴは、ケアマネージャー事業所は、化粧品「花」は、もちろん私は、第３土曜市は、ゆりの木コンサートは、アミーゴワークショップは、ブログは、あみっぴぃは、２４時間テレビチャリティ募金活動は、千葉大学同好会との活動は、千葉大学との連携は、高知、横浜、登米、秋田、山形などなどとのつながりは、「ゆりの木商店街の皆さまとのつながりは」１７００名のピーナツクラブの皆さまとは知り合っていたのでしょうか、オールツギャザーとの協働は、千葉大学デザイン工学部とは、ＮＰＯ法人トライワープとは、こころざし音楽工房とは、ＮＰＯ法人ＡＣＥとは、さろん花園さんとは、キッチン円さんとは、でいさくさべさんとは、熱田農園とは、市民ネットとは、キッチン虹さんとは「株」かっぺ　とは、こども劇場さんとは・・・・・・この他にもどれだけの出来事、つながりが、

もしもという事はないのですが、そのことを考えると恐ろしくなります。

結果的に地域通貨ピーナツクラブがゆりの木でスタートしたのは２０００年４月からです

メンバー制である為に地域通貨ピーナツクラブのことはメンバー以外の方には分からない事でしょう。ゴルフのメンバーでも、カード会社や航空会社のメンバーでもメンバー以外には使えないし、分かる事はできないのでしょう。

ましてや地域通貨ピーナツクラブの場合はなおさらです。なんと言っても社会を変えるかもしれない可能性を持っている考え方です。
千葉県習志野「株」みんなのまち　代表　村山和彦さんの設計、運用です。

次回一人でスタートした話しです。

人の出会い、つながりが人生を変えることが多多あると思います。　アミーゴ