ようこそ西千葉へ アミーゴ.

ゴールは88歳。誰も教えてくれない12年。主役は自分だ。昨日はもう来ない今日を明日をどう生きる。わはははーアミーゴ

登米、南三陸町から戻りました。「宮城県」

2011年06月30日 | 地域通貨ピーナッツクラブ
29日 1日で予定していたほとんどのことを終らせ、進むべき道が開けました。

目の前の浜から10メートルに建つ、工場、自宅に船3艘が津波に流され、裏山に逃げ命は助かる。「畠山さんご夫婦」
南三陸「歌津」の漁師さん「畠山さん」 来春 わかめの収穫ができる支援計画が「ルミナさんご夫婦、畠山さんご夫婦」により、大筋でスタートできる考え方の報告を受けました。 その内容についての説明を受け、どのようにしたら西千葉でも協力できるのかの話し合いができました。 詳細が決ったら、その内容をオープンにして情報を広く知ってもらい協力をお願いすることにしましょうと。 「賛成しますと約束してきました」今回の「 わかめ支援プロジェクト」で支援は終わり、以後は自立すると強い決意を聞きました。何も無いのです、今年だけは助けて欲しいのですと、
・二つ目は、避難所に避難している方たちが製作をしたスカーフをお預かりしてきました「第3土曜市で販売をする」 自立に向けて、
・3つ目は、南三陸町で自宅が津波で流された「後藤一磨さん」 津波の教え語り継ぐ  「 津波が何を教えてくれたのか。それを伝えることが残された私どもの役目です」  語り部として西千葉に招き交流できる機会を作ろうと、村山さんが計画してくれました。決まりましたらお知らします。万難を排してもお出かけくださいといえます。後藤さんは「人間の欲望がかなうことには限度がある。貧しくても幸せな生活はある。そのことを自然が示したのが津波だったのでしょう」
・加藤さんの作品  ルミナ美容室「佐々木さん」お渡しし、大作にふさわしい場所に飾っていただけると言っていただけました。シュシュもお渡しできました。
・理容師さん「佐竹さん」7月には仮設住宅に入居できそうです。畠山さんより早急に移動カットと顔そりの依頼を受けました。皆、待っているのよと、

南三陸町の復興計画については、村山さんから伝え計画書を参加メンバー10名の方にお渡しできました。「このことは村山さんより報告があります」

明日から7月  熱さなど吹き飛ばして・・・むりだなあ、 でも 頑張りましょう     あみーご  海保まこと
後藤さんの内容については「河北新報」より抜粋する。



 梯子の上はあつーいのだ

2011年06月28日 | 地域通貨ピーナッツクラブ
どうしようかなと思いつつ、ええい、やろうと、 1日で1番あつくなる2時ごろコンクリートを混ぜて梯子にのぼる。  いやあ、あつーい。そんな事を言ってもはじまらない。2時間ぐらいの作業で用意したコンクリートがなくなり作業は終わり、残念ながら後1日かかりそう。疲れたが汗をかいてすっきり、明日、村山さんと南三陸町へ向かいます。   帰ってくると7月  2011年、後半のスタート  7月、8月、9月と、暑い夏のすごし方が勝負かな あみーご 海保眞


かあちゃんさんへ  そんなことないですよ。右手はまだ痛いのだ、でもね、この作業は経営者のしごとだからね。  あみーご

コンクリート職人 美容室MADOKAで作業を始める

2011年06月27日 | 地域通貨ピーナッツクラブ
ボクは昨日今日とコンクリートを使って、MADOKA店頭の木部の傷んでいる所、良い加減なデザインで終わっているところの修復作業をしました。頭を使って経営を考えるより、身体を使って汗をかくほうが好き、 コンクリートを水で適当に混ぜる。そのコンクリートの入った用具を持ち、梯子に昇りコテを使って塗り固めていく、結構、危ない作業なのです。 万一、震度4の地震が来ると やばい。落ちると骨折か・・・・・死か、なんて誰も思わないが、順調に作業が進む、出来栄えも「でんでん虫」としては、 グーッド、  明日 入り口とやり終えていない場所の作業、 3、4時間で終わる。 3日間ぐらい乾燥をさせ塗装工事を行います。 カラーリングデザインは若手デザイナーが担当 塗装工事も手伝ってもらいます。  完成したら見学ツアーを行います。 なんてありえません。    たのしいな、たのしいな、 出来栄えが、   一人でもお客様が増えてくれると、嬉しいな、 通る人が素敵と言ってくれるとうれいいな。
    あみーご    海保まこと

追伸      昨日の写真は榎本畳店のマスターが育てている植木です。  畳を替えたいなと思っている方が、お知り合いにおいででしたら、榎本畳店にどうぞ、いい仕事をする気風の良い職人さんです。    その節はあみーごにお知らせください。ご紹介します。

登米市で開く南三陸町会議

2011年06月26日 | 地域通貨ピーナッツクラブ
29日13時ごろからスタートする予定です。参加者予定人数は10名前後になるのでしょう。 参加される人たちの人柄や職業、経験、などは解りかねますが、東日本大震災後の生き様は、未曾有の困難な中でも、自己の責任において前向きに生き、利他の心を持つ人が集まる。コレだけの多様な人たちが集まり話し合う会議は・・・・・どう進められどう進むのでしょうか、 

当日、南三陸町の方に、お渡しして欲しいと頼まれた作品があります。

加藤さんより・・・和紙に書かれた絵と文章・大作が3部、他に手づくりのカレンダーと小作品「第3土曜市に出店されている女性」
富樫さんより・・・・・東京に住む女性「シュシュ」・・ラジオで南三陸町でのボランティの話を聞きインターネットで検索をして「美容室MADOKAに届けられる」

  一人の漁師さん。全てを失ってしまった方から相談電話を受けての南三陸町行きです。 村山さんのブログに描かれているように、2日間何が話し合われ、何が決められるのかは、まったく解りませんが。それぞれの方たちが誠意をつくして、仕事と生きる道の方向性が決まることを願っています。

「村山さん、海保」2日間の費用は、西千葉にかかわる心ある多くの皆様からの支援金を使わせていただきます。 ありがとうございます。
   あみーご  海保まこと

黄色のパンジー

2011年06月25日 | 地域通貨ピーナッツクラブ
東日本大震災のあと、気持ちがゆらぐ、 町行く人にほっとしてもらおうと急遽、黄色のパンジーを250鉢、ボランティアの方たちと、ゆりのき通りの街路樹下に植えました。黄色が町を彩る。 きれい、素敵ねえとの声を数多くいただきました。約3ヶ月がたち、パンジーの花も残り少なくなりました。梅雨に夏、節電も、花よりも緑が活躍しそうです。  地域通貨・ピーナッツクラブ西千葉が費用を負担した事業でした。「花化粧品の販売と第3土曜市の出店費、広告費、そして壁の穴ドレッシング1本から50円が」ピーナッツクラブ西千葉の通常の活動資金になっています。   黄色のパンジーが西千葉を元気にしました。 あみーご
    海保まこと