昨日の続き

美容学校を卒業して木更津駅前の佐多美容室に住み込みで勤める。昭和３６年４月です。インターン時代、思い出すとなんと楽しいことばかりです。その時代木更津から千葉に行くときは汽車に乗っていきました。汽車賃と食事をして映画を見て５００円で足りたと思います。そのときの給料は１５００円だと思います。

仕事をしていてつらいという事はまったくありませんでした。２年後千葉駅が現在の場所に移転して駅ビル、ショッピングセンターができ美容室がオープンしたときに入店しました。男性美容師がほとんどいない時代私でも毎日お客様の予約に追われる美容師でした。

昭和３９年１２月２１日現在地に「まこと美容室」をオープン、２３歳でした。１５歳で新聞配達の仕事をはじめてから８年後です。確か東京オリンピックのあった年だと思います。町も穏やかかでまだ商店街は形成されていませんでした。海岸は埋めたてられ高層住宅が建ち始めていました。西千葉駅が高架駅になったのはいつの事か記憶にありません。

若い男性美容師が夢に燃え一所懸命がんばった３年間でした。貧しく高校にもいけなかった真面目な男が、自分で言うか、ぐらい真面目でした。笑　お金が入り仕事がうまくいくと、次はお決まりの遊びが楽しくなる、どうしようもない男の始まりです。ロングヘアーでひげを生やして遊びに費やした７年間、３３歳になってしまいました。

松波町のことなどまったく考えた事などなく、あまり街の様子を思い出せません。美容室もひまになり、スタッフも２人になりどうにもならない経営状態でした。

美容室の名前を「眞土華」と変え経営の転換を図りました。まったく駄目にしてしまった経営状況を変える事は大変な事でした。髪を切りヒゲもそりました。それからの７年間２店あった美容室の経営を改善し、

まどかグループを創り「小さな美容室をグループ化して経営指導をし化粧品の販売を進め、スタッフの待遇改善と経営の改革を図り儲かる美容室作り」全力で走った独身時代のことでした。

小さな美容室がいかにして経営が出来るのか、考え、実行して、結果をだす。問題はひたすら起こってくるが解決する。答えはあまり出ませんでしたが努力を本当にした７年間でした。このときも街のことはまったく考える事はありませんでした。ただどうにかして経営が出来るようになるためにすごした日々でした。

その時西千葉はものすごい勢いで変化をしていたと思いますが残念ながらあまり思い出すような事はありません。過ぎてしまった人生を思い出すとき、この４０年間はどんな意味があるのでしょうか、過ぎてしまったことを反省しても始まりませんが、もうちょっと　ちゃんと　仕事をやれといいたい。過ぎてしまったことですが、

今、えらそうな事を言っていましたら注意をしてください。町を考えるようになるにはこれから１８年後のことです。　　　４０歳でやっと結婚ができ地域通貨ピーナツクラブを知るのは１８年後５８歳のときです。その事は後日書きます。　　読んでいただいている皆様へ西千葉のことを書くのはまだまだ先の事です。すみません　あなたの４０年はいかがですか、

西千葉 にしちば 中央区 稲毛区 町の名前

私は昭和３１年３月中学を卒業して今のMADOKAのあるところ、高野新聞店に住み込みで入店しました。そのころのゆりの木どうりには、道の名前はついていませんでした。土で道の両側には水の流れるどぶでした。千葉大側の土手はコンクリートの塀はなく草がぼうぼうと生えていました。夏は虫の音でうるさいほどでした。まだまだ貧しい時代だったと思います。思い出しましたが、水道の断水があり給水車がきたり、停電もよくありました。暖冷房はまだまだだったと、数年後道路が舗装され、たしか街路樹は桜が植えられました。朝３時に起きて西千葉駅に新聞を取りに行きました。春日町側でした。夏はカブトムシやクワガタが街路灯の下に落ちていました。冬はあかぎれとしもやけができて痛くて痒くて、、、しもやけを治すのに針を焼いて皮膚に刺し傷をつけて血を出すという無茶な事をしていました。なんか書いていても凄いですね。仕事をして給料がもらえるその給料をほとんど母親に送るそのときのことを思い出す事はほとんどないが、そういう時代に生きていた事も事実です。１５歳から２０歳の少年というのか青年というのか、楽しい思い出です。ゆりの木商店街もまだ商店街と言うような街ではありませんでした。桜の木をいつ今の台湾楓に植え替えたのかは記憶にありません。

１９歳の時新聞配達をしながら春日町にある東洋美容学校で１年間学びました。学校に行く事が楽しくて楽しくて、授業中は良く勉強をしました、あたりまえですよね。
国道１４号の前は海岸でした学校の昼休み海岸で弁当を食べました、西千葉駅は高架ではなく改札を入ると砂利のひいてあるところを歩いて電車に乗りました。素敵な駅でした。千葉大学があつたのに何も覚えていません。そのときの住所は千葉市松波町。今は千葉市中央区松波に変わりました。道路の名前も政令指定都市になったあと　　ゆりの木通り　と名前がつきました。目の前の街路樹は台湾楓と言う名前なのに、

でもきれいな名前で大好きです。西千葉という地域はどの辺を指すのでしょうか、

昭和２０年７月７日アメリカ軍　B２９による大空襲により千葉の中心街が跡形も無く燃えてしまいました。４歳のときです。命からがら母に背負われ逃げまわったそうです。６０年前の人間が侵した災害です。

新潟方面の自然が起こした災害と何が違うんでしょう。生きる事の大変さと、生きる事のすばらしさを感じます。

戦後の千葉市の復興計画のなかで西千葉駅、千葉大学を中心とした文教地区という位置付けの中で少しずつ街づくりが進められたことでしょう。そのときの文教地区という位置づけが西千葉という地域の名前に残っているのだと思います。

西千葉は生活環境に恵まれた住みやすい人に優しいまちです。地域通貨ピーナツクラブの活動を通じて知り合えた多くの人たちと住んでいる人西千葉に来る人にとり　　西千葉は良いまちですと多くの方から言われますように、、、、、ゆっくりと、確実に進みたいと思います。

ゆりの木のイルミネーション

５年目の街路樹へのイルミネーション、毎年１１月か１２月に協力して台湾楓にイルミネーションを取り付けている、さびしい、寒寒としている街の冬の夜、ゆりの木を歩く人、車で来る人がイルミネーションを見て、きれいだとか、ほのぼのとするとか、温かさを感じていただけているとおもい２０本ぐらい
に取り付けている。木に登って取り付ける。中学生の時、椎のみ、あまみ、を木に登って食べていた経験が役立っている。今の若者は木に登れない、私も６３歳そろそろ木に登るのが危ないといわれる。今年が最後になるのかな、来年はイルミネーションのデザインを変えるという案が出ている。位置を低くして素敵に飾ろう。ゆりの木らしく、今日の日記は書き始めが遅かったために１２時過ぎてしまった。日にちの設定の変更はまだ教わってはいない、　　この次はできるようにしておきます。

ピーナツクラブ西千葉メンバーの仕事振り

壁の穴木曜サービスデー相変わらず並んでいる。店内入り口右にパソコンが置いてある。ITピーナツの受け払いができる。私も最近はパソコンで記録をしている。大福帳はパソコンの置いてないみせで使う。６月まではまったくパソコンに触った事もないのに、この日記も４ヶ月になる。隣のぎやまん亭さん店内にパソコンが置いてある。ご夫婦でメールで返信してくる。凄い　第三土曜市に、からし味噌　を出してくれるとの事。蛸銭さん　おでんをはじめる、たこ焼きをお土産にする人が多い。JIROさん　皮革教室が順調に始まる。スタッフも入店して次の展開を考えている。バッグをプレゼントにするお客さんが増えてきた。

ワークホームキッチン円さん　ランチの評判もよい。久しぶりに食べにいくと４人のお客さんが楽しげに食べている。ママさんピーナツクラブに入ってとてもよかったと喜んでいる。お友達と予約をしていかれる事を薦めます。まどか歯科医院ケアマネージャーの相談と高齢者の方の口腔内の健康が内臓の病気に関係するので歯ブラシ指導の依頼が入り始めるとても大事な事である。
美容室MADOKA　オープンして４０年多くのお客様に支えられて今日があります。スタッフががんばりお客様が増え売上もアップしています、１１月には床も張り替えてきれいになります。秋の魅力アップ作戦は
MADOKAにまかせてください。床の張り替えは当然ピーナツクラブ会員の岩田さんに頼みます。

榎本畳店　今日も残業をしている。ひまわりさん「スナック」のママさんからの紹介もいただく、腕もいい気風もいい、　知り合いの方の「ワンルームマンション」の立替を大手メーカーでなく榎本さんの世話になっている地場の工務店と契約してくれる。信頼される人間関係が大手メーカーに勝つことができる方法である。地域の方から信頼されて喜ばれる経営者になる事です。見習おう。

第三土曜市をきっかけにしてふくろう広場周辺の、お蕎麦屋さん。ギャラリー。美容室。居酒屋。お花屋さんと交流することができる。

松波第二清和会の皆さんが今日もふくろう広場の掃除をしてくれる。
古時計さん中を広くして気持ちがいい。冷蔵ケースを入れてコーヒー豆の販売に力を入れる。

スナックが開店する。仕事熱心な経営者です。もちろん美人です。

ゴッドマザー　　セレクトショップおしゃれな女性に人気です。

５軒ある不動産屋さん。それぞれが特徴があり西千葉の部屋探し、不動産情報はゆりの木でどうぞ

セオサイクルショップ　　自転車のことならなんでも任せて大丈夫、ママチャリからロードレースの自転車まで土日は特に忙しい。

バレースクール　　小さい女の子に大人気、ゆりの木にお似合いのおしゃれな娘が沢山習いに来る。

MADOKAにイルミネーションを一部分飾り付ける。４０周年がんばる。

pi-natukurabu