岡山国際ホテル「THE GARDEN TERRACE」2

　おはようございます。今年の秋はいろいろなことが同時に重なり、ブログ記事の更新が大幅に乱れていますが、いつもおいでいただき、本当にありがとうございます。
　
　先月、用事があり岡山方面で出かけました。
　この日は引き続き、岡山市内で駅前からは少し離れた岡山国際ホテルで朝を迎えています。施設自体は築年数を感じさせますが、同時に老舗ホテルのような風格があり、館内には料飲施設はここTHE GARDEN TERRACE1ヶ所だけあります。朝食に対応するのは、ルームサービスの他に、ここの和洋食ビュッフェです。今回は宿泊プランを利用したので、いただいた献立をご紹介します。
　営業時間は6:30から9:30までのようですが、今回はやや早めの時間帯で和食メニューを中心に利用しました。


　この日の主菜は、焼き鮭と出汁巻き玉子。温泉玉子と手作り豆腐、地元産のかまぼこもつけています。お豆腐がしみじみ美味しいです。
　副菜には、ほうれん草の胡麻和え、五目ひじき、きんぴらごぼう、納豆です。
　お味噌汁には、ワカメ、葱、お麩。お味噌も地元岡山県産だそうです。和食コーナーには、地元産のお醤油が、変り種も含めて何種類もあり驚きました。すだち入りのものなど。


　そして岡山らしく、蒜山高原産の牛乳と食後の果物。葡萄の品種は、紫苑とシャインマスカットでした。どちらも大粒で甘くて、朝から実に贅沢なひととき、とても嬉しかったです。

　駅前のホテルよりお安かったのですが、その割には調度品や眺めがなかなか素敵で、本当はもっとゆっくりしていたかったです。一面に広がる大きな窓からは広大な庭園の向こうに岡山駅中心街の方向を見渡せます。





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　ビュッフェ台の一角に、各食材の産地を紹介したパネルもありました。お料理のひとつひとつはオーソドックスですが、ほとんどが地元岡山県産であることを知りました。和食でいただいたお米もお味噌も含めて、地元で食材は揃うのは、とても素晴らしいですね。自宅では不可能な豪華な食卓。やはり泊まりの醍醐味は、上げ膳据え膳。朝食は、たとえビュッフェであっても、つかの間の旅行気分を締めくくる、お宿での最後の食事ですから。

　今日も元気に朝ごはん！