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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

富士山までチャリってきました 2100m地点→大学

2006年06月04日 | トレーニング関係
 肥後の待つコンビにまで、もと来た道をひたすら下っていく。
50km/hは軽く出る。そして、山田は前だけ見てどんどん飛ばしていく。
ところどころ、左手に富士山が見えていたので、山田に
「ストップー!!!!!」
と声をかけた。
せっかくここまで来たんだから、風景楽しまんと損々♪
ついでに富士山バックに記念撮影。(写真上)

そして肥後の待つコンビニに到着。彼は芝生の上で寝てたそうw(写真中央)

御殿場まで下って、吉野家で夕食をガッツリお腹にいれ、そこから国道246号で国府津まで下った。
ここは、ず~っと緩やかな下りなので、肥後はぶっ飛ばし、僕もすかさず追いかけて、2人でレース。
彼は最高時速72.6km/h(だったっけ?)を記録して満足げな様子。

国府津に出てからは、ひたすらなだらかな道をこぎ続ける。
だるい~~~と思いながらの走行で、30km/hを切ることも...。

横浜を過ぎて、残り15kmくらいのとこだったか、目の前をマウンテンの兄ちゃんがたらたら走っていて、追い抜くや否や、彼は猛スピードで抜き返してきた。
すると、自分の中にめらめらと闘志がわいてくるのが分かった。

なに!?俺に挑戦しようってか?100年早いぜ!

とばかり、抜き返した。
さらに

あんなやつに負けてたまるか!負けてたまるか!くそったれ!くそったれ!!

とつぶやきながら、35km/hで10kmほど爆走。
もう腹が減ってることも忘れてたw
熱も冷めたところで振り返ると、、、もう誰もいない。
2人が追いつくまで待とうかと思ったけど、体が冷えてしまいそうだったので、そのまま帰ることに。
最後はパトカーと競争して、23時に無事大岡山の自宅に到着。
もうクタクタだわ orz

280kmも一緒に走ってきたのに、最後はバラバラ解散という、なんともおかしな今回の遠出でした。

富士山までチャリってきました 富士山新五合目→2100m地点

2006年06月04日 | トレーニング関係
どんどん登っていき、見晴らしの良さそうな尾根にぶつかったところで休憩。
眼下にはすばらしい景色が。
もうちょっと視界がよければよかったけど、これでも十分♪(写真上)

ポカポカ気持ちいな~
きれいだな~
けっこう高いな~
あそこから登ってきたんだな~
頑張ったな~

なんて思いながら、のんびりくつろぐ。
40分経ち、そろそろ心配になったので、山田に電話。
聞くとあと8kmだそう。
「5合目まで行きたいんで。携帯の電池切れそうです。ふらふらする~・・・」
といって、電話が切れてしまった。
それからは、もう電話も通じず...。

さらに1時間経ちましたが、、、

まだ来ないので、みんなへのお土産を買ってから降りることに。
すると、3kmほど下ったところで山田を発見。
「タイムオーバー!もうあきらめろ~」
と声をかけると、彼はそのまま路肩の草地に倒れこんでしまった。
持っていた1.5ℓの水は全部飲み干して、完璧に脱水症状。
僕の持っていたパワージェルと水1ℓを渡して、何とか回復したよう。(写真下)

富士山までチャリってきました@富士山新五合目

2006年06月04日 | トレーニング関係
5合目は晴れていて風も弱くポカポカと暖かい。
前回来たときは、雲が多い上に風が強く、かなり寒かったので、かなり対照的だった。
日曜日とあって人はいたが、まだシーズンではないのでそんなでもなかった。
5合目に行くなら今の時期が一番だと思う。
周りはもちろん、自動車やバイクで来た人ばかりなので、

へへ~ん、俺は東京から自転車でここまで登ってきたんだぞぉ~

と勝手に優越感に浸って自己満足w

携帯を取り出してみると、肥後は足がやばく、麓のコンビニで休んでいるというメールが。
山田からはメールがなく、
「まあ頑張ってるんだろーな」
と思い、しばらく待つことに。
まずは、近くのおじさんに写真を撮ってもらい、、、
登山道が伸びているので、ちょっと上ってみることに。
ちょっと足が痛かったですが、けっこうすいすい登れる。
登山部の時を思い出したよー。
「次回は富士駅まで夜行電車で行って、そこから5合目までチャリって、さらに歩いて山頂まで行きたいな~」
と思ったり。 

富士山までチャリってきました 御殿場→富士山新五合目

2006年06月04日 | トレーニング関係
11:45
さてさて、昼食をとり終えたらいよいよ富士山へ挑む。
山道に入るともうコンビにもないので、水を多めにリュックに詰め込んだ。
僕の場合は余裕をみて2ℓほど。
ここからは体力差もあるので、個人タイムトライアルみたいな感じ。

はじめは緩やかな直線の上り、、、
早くも肥後が遅れてきた。
そして、山田もどんどんスピードダウン。

果てしなく続く上り坂。
家や店はなくなり、両脇には自衛隊や米軍の基地。
更に行くと、左右は森林。
その向こうにはだだっぴろい自衛隊の演習場が広がる。
そのうち、前方に他のロードを発見。
そのロードを追い抜いて、ようやく1450mまでたどり着く。
上の写真はその時のもの。ここから右折して、更に1000m上る。

ここからの上りは特にキツかった。。。
自分との勝負だと思った。
旋回してプラホに帰るときの情景と重ね合わせながら必死にこぐが、スピードは12km/hまで落ちる...。
と、もがいていると、前方に富士山が!!!
なんか元気をもらった気が!
そして、更に上ると五合目の建物がはっきりと見えた。
こうなれば、こっちのもの。
もう一息!!

14:23
富士山新五合目に到着!!!
うれしいというよりは、ほっとした。

富士山までチャリってきました 大学→御殿場

2006年06月04日 | トレーニング関係
富士山の新五合目(2400m)まで自転車で行ってきました。
メンツは僕(パイロット)、山田(次期パイロット)、肥後(エコノ部門エレキ班)です。
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コース

小田原まで平地を走り、、、
そこから箱根裏街道を通って御殿場に出て、
富士山の上りに入ります。
あとはひたすらこいで新五合目到着。

帰りは、
御殿場まで下ったあと、国道246などを使って更に国府津まで下り、
あとは、往きと同じコース。
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・大学→御殿場
朝5時、大学の部室を出発。

小田原までは追い風を受け、ゆっくり走っても速度メーターの平均速度は30km/h超えてた。左に湘南の海を眺めつつ、快適なサイクリング。ただ、曇っているので、前方に富士山は見えなかった。

小田原からは、箱根の坂道に入る。
宮の下から箱根裏街道に入り、810mの乙女峠まで上った。
肥後は体調があまりよくなく、膝のあたりが痛くなって遅れていたので、僕は乙女峠で待つことに。
その時に撮ったのが真ん中の写真。
ようやく富士山が見えるところまで来た~!!

ここから御殿場まで下り、そこで昼食をとることに。
下の写真はその時のもの。
写っているのは肥後。膝には鎮痛剤を貼ってます。
ちなみに、僕の出身は広島県広島市ですが、彼の出身は島根県の浜田市。
Meisterで中国地方出身者は僕と彼だけ。